人狼物語 三日月国

87 【身内】時数えの田舎村【R18G】


【神】 巡査長 清和

水遊びも落ち着いて、買い出しなどに出掛けていた面々も戻ってきた頃。
違反行為をばっちり見ていたサツは待ち伏せし、その犯人を容赦なくパクりに来ていた。

「確保」

そう言って、花守の頭に、ぽん、と軽く頭に手を乗せた。

「ノーヘルだったろ、縁ちゃん。
 俺らがオフとはいっても、よくやるよ。問題児なのは相変わらずか?」

くつくつ、と昔の事を思い出して笑った。
パクりに来たなんて建前で、少し落ち着いて話をしたいだけだった。
(G19) 2021/08/12(Thu) 1:46:46