人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【神】 プレイスユアベット ヴィオレッタ

先輩の表情(>>G32)を見て失敗したかな、と思ったものの
空気を読んで合わせてくれたらしい。
頼りにする相手を間違っていなかった事に安堵、それと感謝を。
 
――これは後ほど、急に話を振った謝罪と合わせて直接告げたことだろう

もう一人(>>G36)の視線が少女に向けば、
小さく頷いて微笑を浮かべた。

少女の不安は落ち着いただろう、と
扉の傍に立つ男(>>G35)が口を開く頃には、
これも日課となっているアジトの清掃を始める。

「…はい、観光客に紛れて来ているようです。
 少々お行儀が悪いようで、隠しきれていないようですが。
 ソニーさんの仰ったように、使い走りかもしれませんね」

話を振られれば、箒の手を止めて答える。
その後の苛立つ声からは逃げるように、掃除に戻っていった。

ゴミを纏め掃除をひと段落させるとぐるり見回す視線。
それに倣って自身も出席者を見回す。
身内を疑うなんて、したくはないのだけれど。
(G37) 2022/08/10(Wed) 15:59:27