人狼物語 三日月国

108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度


【人】 イウダ


 いや〜それは無理ですね。


[男の一人が紫亜の肩に手を置こうとした瞬間、その手を取る。
笑顔こそ浮かべているものの、手を掴む力は強い。

走って来たとわかる、息遣いと汗。
呼吸を整えながら、掴んだ手を離して、紫亜に向き直った。]


 今日、鍵持って行ってなかったかもと思って。
 仕事終わってすぐ来たけど、<b>ちょうど良かった</b>な?


[紫亜に向けて言う言葉はそのまま周囲への牽制の意を持つ。
「次」なんかに行かせるかよ。**]
(2) 2021/11/01(Mon) 17:17:57