人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ しかし、この4年で色々な事が変わってしまった。
  込み上げる喜びと同時に沸き起こる後悔が
  胸中を駆け巡り、
  
  気付けば彼女に頭を垂れるような姿勢に
  なっていただろうか。]


   …悪かった。
   あの時、俺はお前らを置いて逃げてしまった。


[ そう言って、4年前の"事件"を思い出す──]
(7) 2021/02/08(Mon) 7:46:02