人狼物語 三日月国

101 演劇の村 第二幕


【人】 【刑】半裸刑事 エロンボ♂

[ 肌寒さに目を覚ませば、辺りには霧が立ち込めていた

この国で迎える朝は何度目かはっきりとしないが
星空がとても綺麗なこと、そして耳元で鳴く鈴虫の声が心地よい事は知っている

なぜか施設を一切利用できないからだ
ここに来てからというもの、毎晩野宿である


住民から向けられる警戒に満ちた視線
警報のように響く女性の悲鳴
襲いかかる自警団

この国はあまりに異常だ
]
(10) 2021/10/18(Mon) 7:54:01