人狼物語 三日月国

29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】


【人】 部隊長 シュゼット

[地面や壁に咲いている、小さな花をつけた
常に淡く輝く植物の光が、徐々に光度を増していく。
これがこの世界で言う"朝"というものであり、
住民たちは色とりどりに輝く光の満ち引きで、
一日の時間というものを決めて生活している。

辺りを照らす光は自然のものだけではない。
例えば、昼間はどんな光よりも強く輝いて、
夜は地面や土壁で輝く植物と同じように弱く輝く
天上近くにあり『太陽』や『月』なんて呼ばれる人工物。

植物の輝きと同じ周期であることから、
地下世界での生活を前提に作られたものだろうけれど。
それは大昔に作られたロストテクノロジーの産物で、
いつ誰が設置したのか、住民の誰もが知らないのだ。

町を照らす程度の明かりや火の扱いは進歩していて
"夜"になっても人工的な明かりを使って
夜遅くまで活動する者も少なくはないし、
完全に昼夜が逆転している夜行性の者も居たり。]
(21) 2020/05/15(Fri) 2:42:49