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人狼物語 三日月国

139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】


【人】 魔法使い ラサルハグ

>>24 テレベルム

「………。 ………?
 では…貴公もまた来る理由も、必要もあるな」

思案顔のまま首を傾げる。
訝しげに少しだけ眉をひそめながら。

「忘れられる事は……まず無いと思うが……。
 約束したのなら……猶更……。
 ……頭がお花畑、と言うよりも……」

魔法の素養だけはある。なんとなく事情は察した。
察したが、

素直に心情を伝える事が出来ていただけ
では……?」

察しただけだった。

「…きっと皆、テレベルム殿の本心を想像しながら、
 汲みながら…変わらず接してくれるに違いない。
 心配する事は無いと、私は思う」

僅か染まった頬を眺めながら、フォローをしておいた。
……フォローどころか抉っている事に気づけないまま。
(26) zipkun 2022/03/31(Thu) 23:06:02