人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 法の下に イレネオ

>>22 黒眼鏡

なにもかもが、くべられる薪や送られる風になっているだけだとしても。
口を閉じて大人しくする、ということができるほど利口ではない。であれば、今日だってこうなっていなかった。

そちらの方に何かあるのか、と目をやる。
神父はこちらをみていないのだろう。見られていたとして、見咎められるのはこちらだったかもしれない。貴方は格好はどうであれ、祈りの姿勢を崩していない。

「法律を守る市民なら。」
「お前のことも、俺は守ったよ。」

市民、とはどこまでを指すのだろう。誰がその範囲を定義するのだろう。
少なくとも、市民を守れと言われた時の「市民」に、悪人マフィアは入っていなかった。

#教会
(28) 2023/09/12(Tue) 0:19:55