人狼物語 三日月国

177 【誰歓RP】bAroQueチップで遊ぶ村【月見】


【人】 修理屋 一二三

[歳のころが十八から二十五って言えば、
成人も過ぎて所謂結婚適齢期ってやつだ。
生憎その年頃をよその島飛び回って過ごしてた俺や九朗には
縁の遠い話だったが、働き者の秋実には
見合い話のひとつやふたつあっても不思議じゃねぇなと。

我ながら飛び石みてぇにあちこち飛び回る思考に、
浮つくにも程があるなと溜息を吐いた。

その間にも九朗は秋実に向かって指を二本立て
「それじゃあお月見団子、ふたつ、お願いしますね。」
と穏やかに微笑んでいる。]


 どうせならここでひとつ食べて行かねぇか?
 飯食った後じゃせっかくの団子が固くなっちまうだろ。


[露店の席が空いていればそこに腰を落ち着け、
熱いほうじ茶とおすすめの塩こんぶを合わせて注文する。*]
(29) 2022/10/06(Thu) 22:56:27