人狼物語 三日月国

122 【身内/絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男リターンズ】


【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

[ぼんやりと波の揺らぎを眺めて過ごす時間は幾分か過ぎ、グラスの中身も少なくなってきた頃。不意に声を掛けられ、小さく肩が揺れた。驚きを繕って振り返ってみれば、そこに立っていたのは予想外の人物>>26で、さらに目が見開かれる]

……、ええ、勿論。どうぞ。

[船中、メディアで見掛ける顔をちらほらと目にしたが、まさか世界的な知名度を持つ男まで乗船していたとは。特にそれに触れなかったのは、相手がその扱いを望んでいるかどうか判断しかねたからで、著名人同士のプライベートとしての配慮だった。相手が己を知っているかすら、怪しいところだが]

今は波も風も落ち着いてますし、眺めも良くて、なかなかの特等席ですよ。
(29) 2022/01/08(Sat) 5:49:33