【人】 瀬戸 海瑠[彼が行きたいと言うのなら勿論ついて行く。 まあこの時点でそこで行為をする気はないんだけど、 うん、行きましょうね、ってにこにこしながら お昼ご飯を食べて>>4…… 水着の上からレースのカーディガンを羽織り、 帽子を被って、磯の方へ足を進める。 持ち物は貴重品その他を入れたビニールのバッグのみ。 他にこっちへ向かう人は居ないのかなと 何となく後ろを確認しながら歩いていたら、 立ち止まった彼に制止される。>>5] なんですか? [といつもの調子で尋ねたら、敏感なセンサーを働かせた彼が告げた"魔の存在"にはっと息を呑む。 こんなところに?と思うより早くスマホを取り出す彼を見守ると、なんか途中に余計なものを挟みながらどこかに電話している。>>6 コウキクンとはお会いした事があったっけか、 どなただったか…… 記憶を辿っている内に通話が終わったみたいで、 さっきの真剣な表情とは一変した笑顔がこちらに向けられた] (30) 2023/04/30(Sun) 6:12:29 |