人狼物語 三日月国

180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い


【人】 軽音部 千葉郁也

[とりあえずのところ同行者のおかげで必要なくなったイヤホンを外してポケットにしまいつつ、聞こえやすくなった耳を傾けた津崎の返す軽口も日中と変わらない>>40。]

 もっと敬ってもいいんだぞ、
 って顔に似合わずってどういう意味だよ。

[自分にもわかりきってることにツッコミ入れるのも半笑いのまま、いつも通りのくだらない会話に何だかすごく場違いな場所にいるような気分になる。

この暗闇の先に見える見慣れない校舎は錯覚で、実は今は日中の教室だったりしないか、しないな。]

 ははっ、吸血鬼だったか。
 確かにそんな雰囲気あるかもな。

 軽音来れば?V系も需要あるかもしれない。

[面白くない冗談はそこそこ笑えた>>41
夜のテンションだからかもしれないし、まともに返す気なさそうな回答は、やっぱり昼見てる津崎と変わらないように思えるからだ。

2年のこの時期にするもんじゃない勧誘は冗談に返しただけだから、津崎が楽器出来るかどうかも知らない。
中学は別だったし俺の知ってる津崎は目の前の津崎だけで。
見た目と会話、学校での素行以上の何も知らないから、そこに勝手な推測を乗せることの裏にある本当や心情には想像が及ばない。

返されたように実際夜行性かはどうだろう、特に昼と変わらないからわからなかった。

ただ、遅刻やサボりが目立つ割に探索には遅れず来たのは乗り気だからなのか。]
(44) 2022/10/12(Wed) 12:33:46