人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 機関設計士 スタンレー

[少女は珍しい服装をしていた。
まるで、水兵の制服のような。
顔の造形は、遥か東の国「日本」からブーヨプスキュリテ王国へ渡航して来た研究者のように彫りが浅い。つまり、少女は日本人なのだろうか?

少女から問われる。>>26
幸い、言葉は通じた。]


ああ、すまない。人にものを尋ねる時は、自分から名乗るものだったな。

俺は、ブルー・スタンレー。
欧州のブーヨプスキュリテ王国の機関設計士だ。

悪いが、ここが何処かは分からない。
職場の休憩室で寝てたはずだが、起きたらここに居た。

[見たところ10代だろうか?年端も行かない少女を威圧させないように、つとめて穏やかに言った。]*
(49) 2021/02/02(Tue) 18:20:37