人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 一年生 花巻 楓

[さて、そんな訳で先輩から嬉しい気持ちを貰えたおかげで
暑さも忘れる勢いでますます笑顔の接客が出来るようになったわけだが]


 ─── はい?

[ふと、遠慮がちな
おそるおそると言った声>>1:377
何かあったのかな?と、内心首を傾げて顔をあげた。

そこにいたのは、どこか見覚えのある───

でも、どこだったかな。友達のお姉ちゃんかな。
それくらいしか思い当たる節が無かったのは
あの頃の印象と、
今の貴女の印象が重ならなかったから。

「楓ちゃん」って名前を呼ぶ声が、
あの頃と同じ響きを持ってなかったら
きっとあたしは誰だかさっぱり分からなかった]
(53) 2021/07/25(Sun) 13:37:45