人狼物語 三日月国

184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨


【人】 隻影 ヴェレス

 

 ──── 慈厳寺;異神の息吹を聴く刻

 [切り分けたバームクーヘンの隣、湯気立つ焙じ茶。
  自然と調和した空間ながら、気の抜けない様な荘厳さが
  漂うのは、この寺が大きくなってしまったからなのか。

  少年は周囲の立ち振る舞いに合わせて靴を脱ぎ、
  正座して住職の言葉に耳を傾けた。]
 
(70) 2022/11/05(Sat) 21:11:06