先輩、なんて大層なものになったつもりはありませんよ。
彼は大切な俺のバディです。
[イルの言葉
>>78に、返事をする。
テンガン自身がどう思っていようと、自分にとっての彼は、かけがえのない仲間だ。
彼の剣捌きを見れば、どれだけ努力を重ねたかわかる。
そして、剣を完成させる為に積み上げられた、先人たちの知恵。
その応用性や、対応力は我流の自分より遥かに上だろう。
彼であれば、自分の命を預けるに足る。
――…不意にスーくんと呼ばれて、もう一度小さく咳払いしたことは、気付かれていないと思いたい。]