人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[>>104少女は行儀良くマッドの側にあった椅子に腰掛けていた。座る姿を花で例える諺が異国にあったが、何だっただろうか。しかし、この"少女"、幼顔の割に柔らかく女性らしさのある身体付きをしている。踊子というだけでなく、これは歳相応のものだろう。"御嬢さん"は失礼な物言いだっただろうか?言い訳をするなら、10年程前の彼女とどうしても重なってしまったからだろう。彼女は覚えている。]

嗚呼、衣装の仕上げね。
少し事情を説明してもいいかな。

[勿論長い間隔に加えこの顔、この"姿"では彼女の方から気付く由も無いだろうが。一方、後から入ってきた男は昔からこの国にいた人物だっただろうか?マッドは記憶を辿る。]

……?背後の御婦人は御入りになられないのですか。折角紅茶を用意したのに。

[赤いヴェールの少女……踊子が、男に笑顔を向けるのを他所に、彼は扉の影に隠れた女性>>105の方を覗き込んだ。*]
(112) 2020/05/13(Wed) 23:16:30