人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

[明日着る浴衣のことを考える。
何せメンズ浴衣なんて今まで興味を持っていなかったので、
何が良いのかさっぱりで……。
偶々店番していた篠田屋の娘さんに
お薦め聞けて助かった。>>103
相手が全く知らない相手だったら緊張もしたけど、
下の名前までは知らなくとも、
黒鉄の散歩中に時々挨拶してくれた子だったから。
柴犬先輩なんて呼ばれていることを知ることがあったら、
純粋に嬉しい。だって柴犬は最高だし。

素直にお薦めされた浴衣を買って、
着付けサービスの話も教えて貰えたから、>>104
本当に買って良かったと思った。
情けないけど多分自力でやったら、残念なことになると思う。
有難く着付けの申し込みもしておいた。万全だ。]

 『こっちこそ有難う!お祭楽しみだ』

[そう言って、お店を出たんだ。
あの時>>36はすれ違った一瞬に、ちらりと髪の長い
女生徒だって事しか認識できなかったから、
まさか彼女もお祭りの準備係だとは思わなかったんだ。*]
(115) 2021/07/21(Wed) 21:47:49