人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 三橋 夕凪   

 *

[二人と共に学校を出て、街へ向かう。
 異常さにはすぐに気付いて、背中をすう、と
 悪寒が伝った。

 街に並ぶ文字。
 何を書いているのか全く判別が出来ない>>101
 知識の中をどんなに探っても、
 見たことのない形が虫のようにのたくって並ぶ。

 ざわざわと震える心が、どんどんとその波を
 大きく増していく。
 見つけたコンビニ>>115に入るのはかなり勇気が
 いったけれど、ひとりではないと言うことが
 とても心強かった。]
 
(121) 2021/02/03(Wed) 15:03:25