人狼物語 三日月国

87 【身内】時数えの田舎村【R18G】


【人】 四角形の記憶 卯波

>>121 夕凪

「そーいうの、よく分かります。寧ろその点だと、
 俺はずっと、ずっと──寂しかった側ですから」

向いてる方向は違えど、歳の差、成長の差で、
思うことはほとんど同じで。
困ったように眉を下げ、だが口角は上げたまま。

「少なくとも俺は、時任姉さんのこと、おまけだなんて思ったことなかったですよ。
 あの頃の思い出、それを作る一人一人が全部大切で、だからこそ形に残せるようにカメラを構えてるもので。

 帰省してる間いっぱい撮りますから……また感想聞かせてくださいね!」
(130) 2021/08/10(Tue) 11:57:47