人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 鳳 凛

─回想:社務所近く〜落川先生と〜─


ええ、今年も立候補しました。


[凛が声を掛ければ、落川から返ってくるのはいつもの鷹揚な声。>>143
そして、これもまた、いつものように額をおさえる仕草に凛は微笑む。]


では、どのような趣味だったら良いのですか?
先生のこの、お金持ちの人達とは無縁の空気は誰でも簡単に出せるものではありません。
私にとっての
マイナスイオン
出ています。

心が安らぎます。


[凛にとって、落川の空気が心地よい、というのは本当。
けれどそれは、人生に活路を見出せず、自身の不幸を自身を思う家族にあたる彼女の父親とは違っていた。]
(182) 2021/07/22(Thu) 8:00:34