人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 堂本 明菜

[笛の音が空に昇っていく。
 しばしの静寂の後、大きな華が開くたび
 遠くからは歓声があがっているが、
 人が少ないここは静かなもの。

 なんの気兼ねもなく空を見上げていれば、
 キュウリとトウモロコシがまるで秘密道具のように
 取り出された。>>114
 花火とキュウリが最高の組み合わせ、といえば
 そこかしこから異論が飛んできそうな気がするが、
 そういうことにしといてあげると笑って]


 風呂敷といいお皿といい
 準備良すぎない? 


[あのカバンは四次元ポケットか何かなのだろうかと
 訝しみながら、差し出されたお皿ごと受け取った。]
(204) 2021/07/29(Thu) 19:14:14