人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 堂本 明菜



 自分が与えるのはどうにでもなるけど、
 何もないと笑えないよ、アタシ。

 ましてや二人分なんて。


[クールビューティーだと後輩が称しているのは
 知らないけど、それくらい普段から愛嬌もないから、
 きっと自分の分でも余りあるくらい。

 そのお面が色とりどりに染まるのを見つめたのは
 ほんのわずか。
 花火を見るフリをして顔を戻したら、
 ズラしていたお面を顔が見えないように
 元の位置に戻したんだ。]*
(209) 2021/07/29(Thu) 19:25:50