人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 堂本 明菜

[今はただどうしても顔を隠したくて、
 半ば慌ててお面屋に駆け込んだものだから
 ちょっと離れた場所で悩んでいた長尾先生>>161
 気づくことはなかった。
 もしかしたら、あちらは気づいていたかもしれないけれど。

 選ぶのはもちろん狐のお面。
 この年になってヒーローものや魔法少女ものを
 つける勇気はなかったから。
 購入したら、即顔を覆うようにつけた。]


 
……あっつい



[お面なんてつけたのなんていつぶり?
 こんな暑いものだったっけ。
 浴衣の暑さだけでも参ってたのに、
 自分で自分の首を絞めてどうする。

 なんて思ったけど、今は外すことなんて出来なくて。
 でも顔が隠れた分、ちゃんと京平の顔を見て、
 いつも通り接することが出来たんだ。]
(230) 2021/07/26(Mon) 14:32:24