人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

看板運び


 いや、大袈裟っすよ……。

[眩しい!と青春の輝きに充てられているっぽい
神田先輩の様子>>210を見て、たった1つしか年変わらないし、
先輩だって青春時代圏内でしょなんて思う。

時々オレが、神田先輩だ!と目をやると、
こちらに気付いてくれることがあって、
小さく手を振ってくれるのを見て
いい人なんだなと、とりあえず思った。(チョロイ説)
気付いた時は嬉しくてこちらも手を振り返すのだ。

続いて応援の言葉を受け取れば、
おじさんみたいですよ……という本音は飲み込んで。]

 チーム戦のスポーツとかと違って、
 詰まる所は己との戦いって感じが、
 オレには性に合ってるみたいです。

[そんな風に答えた。
ハードル走だって横にずらりと競合相手が並ぶわけだが、
周りの影響を受けることなど殆どない競技だ。
スタートラインに立ち、最初に一歩踏み出す瞬間の、
緊張感が自分は好きだ。]
(237) 2021/07/22(Thu) 14:46:12