人狼物語 三日月国

68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】


【人】 セキュリティAI ブラキウム

>>212 ハマル

「ブラキもキューも、きっとそれを受け入れたから……そうなったら、ハマルは苦しい≠ノなっていただろう?
だからお互いさまなのだ。」

あのときのブラキウムにとって、殺すことは守ることでした。
ですのであなたと対峙しても、応戦することさえ不可能だったでしょう。
それがブラキウムが持っていた、たったひとつの冴えたやり方でしたから。


「……ブラキは生きたことも死んだこともないから、それがよくわからなかった。
でも今は少し、理解できた気がするのだ。
だからみんなにありがとうって言うぞ!」

自身に似た羊を抱えて、ブラキウムは言いました。
(248) wazakideath 2021/05/01(Sat) 21:48:45