人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──

[あまりにも元気な返答に思わず口元が緩む。>>248
確かに、昔はじめて馬に乗ったときの自分もあんな反応だった。
久しぶりの馬の背の感触に懐かしさがこみ上げる。]


  それは良かった。


[そうこうして、まずは角馬場での練習。
腹を軽く蹴ってスタートしたり、手綱を引いて止めたり、または左右に引いて方向を変えたりと。
気持ち手綱を少し長めに持った。掴まるもののない馬上では短く持ったほうが安定するのだけど、あまり短く持つと馬の動きで前に引っ張られて馬が止まってしまうから。]


  乗ってると走らせたくなるよな。


[馬への指示出しが上手くようになると、徐々にスピードを上げたくなるが、そこは初心者なので調子には乗らない。
これだけ楽しいのなら乗馬を趣味にしてみるのもいいかもしれないなんて。]


  おっと、と。


[停止したところで、急にギンザンがぐっと頭を下げたので手綱を持っていかれて、バランスを崩しそうになった。
なんとかこらえたが格好悪いところを見せただろうか。]*
(251) 2020/07/24(Fri) 18:01:03