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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 グルメライター ヤワタ

[そうしてサーブを待つ間にカウンターは埋まり気味になって、パーソナルスペースが圧迫されたような気分をやり過ごすように中空に視線を巡らせる。
すると此方に気づいた気配があった。>>225]

 チエちゃんじゃん。
 今僕のこと見てた? ――なんてね。
 そっち行ってい?

[大荷物の店員(恐らくオフ)が座るテーブル>>167の相席を打診して小首を傾げた。
今はまだサラダもデザートもコーヒーもなく、空になった白磁は下げられた。
了承が得られたらダスターを借りて自分の座ったところを清拭し、水のグラスと伝票を持って移動しようと腰を浮かせた。]
(285) 2023/03/02(Thu) 11:48:00