【人】 宝石人 リリス「んふふ、これ美味しくて面白い! 思ってたより沢山出てきてびっくりしたけど 飲み物を少しの場所にしまえるから便利かも。」 ジュースを飲んだり、シュリンプロールを食べたり。 一通りお腹も喉も満たすと、今度は空に昇って行く予定です。 白い樫の杖を手にしてスノウと手を繋ぎます。 地面を杖で突くとまた魔力の波紋が広がり、魔法陣が足元に形成されました。 それが、図書館の時のようにゆっくりゆっくり、太陽に向かうように空に上がっていきます。 「スノウ、どのくらいまで昇る?」 最低限、図書館の天井と同じくらい。 できればそれより高く、太陽の熱さに負けないくらい昇るつもりでした。** (290) 2023/06/24(Sat) 19:05:12 |