人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 悪の科学者 清平 一華


 ハナかぁ…
 って、名前一緒じゃんか
 私もハナの字あるんだし


[自分が分からないのに見知らぬ人の意見を募る、という矛盾をなぜ実行したのか。
 何かしら感じ取ったものがあったとすれば、この共通項の偶然だったのかもしれない。
 手招きに応じて鏡の前で見てみれば…感嘆の吐息を漏らした]
 

 ほぅ……
 うん、名前を聞く直前だと私自身こうは見えなかったと思う
 似合ってるじゃないか私

 どう?
 試着した姿、見て行く?
 それとも次にばったり出会うまで見るのとっとく?

 ハナは華を見たくなってくれたら私は嬉しいに違いない


[悪の女幹部となればスタイルも重要なのである。
 だから着る気になれば似合うものであるが、やはり少しなりでも自分のことを知ってもらった人の声が押すのは大きかった。
 自信アリげに微笑んで頷けば、新たな自分をくれた彼に、披露の機会を委ねた。*]
(372) 2020/07/24(Fri) 23:26:51