人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

[すぐに、元通りの笑顔を高野に向ける。
 尤も「酔っ払っちゃったら」と続けられた時には、苦笑を浮かべてみせたけれども。]


 べろんべろんになっちゃったら、その時は、うん、
 覚えられなくてしょーがないって感じですしー…
 苦手なことは無理してやらなくていい、とは思うんです。

 それでもすこーしづつでも、覚えてて貰えてたら、
 やっぱり私としては嬉しいんですよね〜。
 うん、言葉を覚えるのには、繰り返し、大事大事!


[なんて他愛なく笑って、ひとまず速崎のお喋りはここで落ち着いた。

 神田からの「かっこいい」なんて感想に対して高野が顔を覆う姿を>>137を、速崎が見たのはこの後のこと。
 この後の葉月や美澄への応対のこともあって、まじまじと話の次第に耳を澄ませることはなかったけれども。
 微笑ましさをこっそり胸に抱いていた>>70、そんな速崎だったとさ。]
(408) 2023/03/04(Sat) 8:21:10