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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 店員 チエ

え……ボクがやるの?

[>>460『もう一杯』は予想外の方向に舵を切った。

 キッチンに立ちたい気持ちはあれど、あんまり自主的にそうあろうとしないのは、このうさぎの穴の味が大好きだから。
 一番おいしいを楽しんでほしいから、自分の入る場所なんてないと思っている、そんな弱気。
 ……うん、でも。]

わかった、やってみる。
教えて。

[泣いてしまうような心に、温かいお茶の一杯でも、と思ったのはボクだから。
 その気持ちを込めてお茶を淹れるのは、ボクの仕事かもしれないと思ったんだ。]
(464) 2023/03/04(Sat) 12:50:00