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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 若者 ミスミ

[何だかうれしそうだ>>454
エプロンをしているのは見えるが、相手がご近所の昼行燈だったらどうしよう、なんてことは出てきたお冷とおしぼりの前に霧散したし、なんならうっかりお絞りの熱々さが気持ちよくて顔に当ててしまった。
これだから日本は最高だ]

うーん…メインがカルボナーラだしなぁ…。

[ほこほこのおしぼり越しに示されたメニューを眺めながら緩やかに首をひねる、
チップス、スプリングロール、どれもマーケットで見かけた移民系のメニューだが]

あ。

[視線が止まる。ゼッポリーニ。
ニョッキと焼き麩の間のようなメニューを見つけて瞳がひらめく。
周りはかりっと、中はもちもち。
ばあちゃんがすいとん揚げたよ、なんて、食べ盛りのころにたまにおやつに一味を振ったやつを出してくれたが本場では青のりをまぜてつくるのだと知ったのは渡英してからイタリア系移民のマーケットに顔を出すようになってからだ。
これがあるなら、昼から白ワインと一緒に今日はイタリアンランチとしゃれ込みたい。
まあ、たとえ見た目が高校生であったとしても、だ*]
(466) 2023/03/02(Thu) 23:41:51