ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

[あの時の試作品のうさぎバニラクッキーは「商品化には向かないかも」、とあの日の昼営業>>0:72>>0:73の後に店長に意見したことを思い出す。
 意見したその時、その場に大咲は居合わせていたか、否か。
 どちらにせよ、この出来事を未だ引きずっている速崎の提案は、けれども真正面からではなく「置き手紙」めいたメモという形で告げられる。
 ……実際のところ、大咲がこのメモを見つけるか否かすら、解らないけれども。

 今晩のはじまりに、頬を緩めて「よろしく」>>174>>175を返したその人の顔を思い返しながら、速崎は帰路に就く。**]
(545) 2023/03/04(Sat) 19:59:12