人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜のこと:道すがら ―
[ 服装を褒められるのは、>>609
 やはり慣れなくて、でも、嬉しくて。

 頬を掻きながら、ありがとうございます。と小さく返した。
 
 彼女は、なんだか機嫌が良いみたいで
 楽しそうに、嬉しそうに、笑う瞳が
 あぁ、やっぱり綺麗だなって思ったりして。

 小さく返ってきた返事と、握られる手の温もり>>610
 ほんのり胸の奥が暖かくのは、なぜだろう。]

  ――ん?

[ 歩き始めて、指が一度離れたから、
 どうしたのだろうと隣を見下ろせば、
 指を絡めるような握り方に変わる。
 ――恋人繋ぎって奴だよね

 ちらりと互いの視線が交わって、
 すぐにそれは逸らされる。

 ほんの少し残念なのと、
 ほんの少し安堵してた、

 見つめ合ってしまうと、
 また顔が赤くなってしまいそうだったから。]
(627) 2020/07/28(Tue) 19:57:55