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人狼物語 三日月国

40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】


【赤】 空閑 千秋

 
─露天風呂・混浴─
 
[立位、と言う事は、この露天風呂は深いものなのか。>>*19
 きっと露天の中でも深い位置に2人、
 沈むように立っていたのかもしれない。
 とは言えその湖面は胸元辺りまで。
 溺れてしまうような事はきっと無い。きっと。

 舌先同士が触れ合う濡れた感覚。
 絡ませ、なぞって。
 エナメル質の硬い感覚にずくりと下腹が震える。
 解放された手をそっと彼の体に添えたが
 彼の手が背筋を撫で水着の内側に触れるたび
 縋るように指先に力がこもってしまっていた。]
 
 
   ふぁ、ぁ、……ん、ぅ……っ。
 
 
[臀部に彼の指先が沈み込む。
 きゅうと緊張に力が込められたが、
 それでも適度に肉のついたそこは
 彼の掌に硬めの弾力を伝えていただろう。>>*19
 いや、と逃げるためか。
 もっとと媚びるためか。
 腰がゆらりと揺れる。
 そんなさなかに唇が離れれば潤んだ瞳が相手を捉えた。
 なんだか褒められたような気がして>>*20
 ほんのわずかに覗く、安堵の顔。]
(*27) 2020/08/10(Mon) 13:22:15