人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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視点:


【妖】


[ 震える吐息が頭上から落ちてくれば、
  目を細めて至極嬉しそうに奉仕を繰り返した。

  優しく頭に触れられた指。
  撫でて、と言わんばかりにその手に
  すり、と頭を擦り寄せながら、
  手と口は止めることなく動かしていく。

  問いかけた言葉にかえってくる、
  答えはいつもと同じトーンだけれど、
  ほんの少しうわずって聞こえて
  心が躍るのがわかった。

  後孔を広げて、受け入れる準備を始めると、
  今度は彼の方から追いかけられるから、
  ちゅぷ、と唇を離して笑み。]

 
($6) ななと 2021/03/22(Mon) 20:57:26

【妖】




     ───だって、
     はやく、ほしくて。


[ と赤い舌をわざと見せつけるように
  ぺろりと動かした。

  また口淫をはじめると、彼の猛りに
  血があつまり、どんどんあつく、固く
  なっていくのがわかる。
  ぐぐ、と反り立てば、ぷぁ、と口を離して
  気持ちいいかと感想を問うのだ。

  すると、素直に落とされた感想と、
  同時に光るその目が───

  ぞく、としたものが背を走って、
  眉尻が下がり、喉が震えた。
  瞬間、ぐい、と引かれた腕。
  無理やり膝が立てば、後ろに差し込んでいた
  指が水音を立てて抜けた。]

 
($7) ななと 2021/03/22(Mon) 20:57:44

【妖】




    ぇ、 なに、


[ 戸惑いと、少しの不満を浮かべた声が
  漏れ出ると、背を向けさせられる。
  そのまま、くち、と長い指が
  そこに触れるのがわかって、
  腰がびく、と震えた。 ]



    ぁっ………なんっで、ぅンッ



[ 容赦なく入れられた2本の指が、
  入り口を広げるのがわかる。
  膝が震えた。己のものよりも
  骨張って太い指が、中を掻き回すのが
  わかって、そのしこりを容赦なく
  押されて仕舞えば、首を横に振って。]

 
($8) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:01

【妖】




   そこ、だめっ………!ァ、
   はふ、 ぁ、きもち、ぃ、からっ

   そんな、したらだめぇっ…!



[ しっとりと張り付いた肌。
  少し冷えた体に熱がぴったりと
  寄り添わされ、ぞくぞくと体が震え。]



    んぅ…っん、 ッぁ、あぅ


[ 声をこぼしながら、振り返って、
  その首に手を伸ばし、できるなら
  腕を回して引き寄せ、口付けをねだろうか。]

 
($9) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:22

【妖】



[ それが叶ったならば、音を立てて
  角度を変え、その唾液を味わって飲み込み。
  吐息の絡む距離で、見つめて。]



   ───いれて、 ?



[ とお願いをするのだ。]



   
ベッド、 いく?



[ それとも、と唇は弧を描き。]*

 
($10) ななと 2021/03/22(Mon) 20:58:47

【妖】


 
[ 微かに雄の匂いの残る口内で口付けを
  繰り返せば、徐々にそれはなくなり、
  甘さを増していく。
  何度も角度を変えて貪った唇が
  ようやく離れる頃、じん、と痺れさえ覚え。

  浅く呼吸を繰り返しながら、とろりととろけた
  視線で見つめて、ねだった。

  誘い文句の最後、浮かべた笑みに、触れた唇から
  舌が差し込まれてまた口内を荒らして、
  去っていくから。 ]

 
($16) ななと 2021/03/23(Tue) 18:12:40

【妖】




   ぁ、 ふ ………っはぁ、



[ 母音と吐息を落とすと、問いかけが
  されるから、それに満足げに笑みを浮かべ。

  返事よりも早く、引き抜かれた指に
  びくびくと腰が震えて。
  当てられた昂りに、悦びで
  眉根が寄るのがわかった。 ]



    ………我慢、できな …ァ、は、


[ いじわるされるのもたまらない。
  もっと焦らされて、焦らされて、
  その先に深い快楽を感じることができたら、
  それはきっととんでもなく気持ちいいのだろう
  けれど、でも─── ]

 
($17) ななと 2021/03/23(Tue) 18:12:53

【妖】




   早く欲しい、………奥、思いっきり突いてっ…?

   好きにして…っ…
   めちゃくちゃにしても、いいから、



[ 食まれた耳たぶに、焦ったいほど優しい
  腰使いに、甘やかな低い声に、
  ぞくぞくと背筋がたまらなく震え。]

 
($18) ななと 2021/03/23(Tue) 18:13:05

【秘】 柊 → ミヤビ




      
………ちょうだい…っ?



 
(-34) ななと 2021/03/23(Tue) 18:13:31

【妖】



[ はしたなく、おねだりをまたひとつ。]*

 
($19) ななと 2021/03/23(Tue) 18:13:45

【妖】


[ そんなこと───言うわけない。

  そう答えるよりも早く、ぐ、と押し付けられた
  腰が、最奥を思い切り突くから。]



    ぁッ───!っか  はッぅ、



[ 息が詰まって、目の前が明滅した。
  駆け上がる快感にゾクゾクと腹奥から
  なにかが走り、雄はぼたぼたと喜びに
  涎をこぼしていた。

  そのまま、容赦なく何度も抉られれば、
  そのたびにあられもない声が響く。]

 
($24) ななと 2021/03/24(Wed) 7:01:36

【妖】




    ァッすご、ッぃッン、っぁっ

    きもち、ぃ、 きもちい、ぅ、ぁっ


[ ぐちゅぐちゅと大きな音を立て
  かき回される中がたまらなくて。
  噛まれた肩口から、その息遣いが
  甘さを帯びて興奮を誘う。

  だんだんと水位を増していく
  快楽のふちに縋って。
  呼ばれた名前に、切なげに眉を寄せれば。
  行き場のない手の場所を求めて、
  彼の腕を強く、強く握った。]

 
($25) ななと 2021/03/24(Wed) 7:02:00

【妖】




    ぁッだめ、だめ、
   な、っかくる っなんかっ、

   おく、きもちよくて、ッゃ、  
   ァッゃ、いっちゃう、いっちゃ、 

   イッ、ぁっ───ッ!



[ 腰の動きが早くなると同時。
  いいところを何度も擦られて、
  背が大きくしなりびくびくっと
  その昂りから白濁をこぼした。

  中で温かいものが弾ける感覚に、
  こくりと唾を飲み込む。膝が震える。]

 
($26) ななと 2021/03/24(Wed) 7:02:26

【妖】



[ 砕け落ちそうになる腰は、
  温かな体に包まれて支えられていた。
  乱れた息を整えていれば
  脈打つそれは、抜かれないまま、
  降ってくる謝罪に、少しだけ身を捩り。]



    ん、 っ…だいじょぶ、


   っはぁ、



[ 抱きしめられた体に、きゅ、と心臓が
  ときめくように跳ねる。
  謝るくせに、抜いて掻き出すことを
  しない彼の茎は、微かに硬さを帯びて
  いただろうか。否、いなかったとしても。]

 
($27) ななと 2021/03/24(Wed) 7:03:17

【妖】



[ ふ、と足元に目を落としてから
  わざと少し腰をくねらせ ]



    このまま、っ…ぁ、っ
  もういっかい、しません…っ?



[ と細めた目を向ける。]



   中に、いっぱい出して、いい、から



[ 「ね?」とまた誘いをかけた。]*
 
($28) ななと 2021/03/24(Wed) 7:03:42

【妖】


[ どうしようもなく興奮と劣情が心を満たすと
  嬌声にかわってこぼれおちた。
  中で爆ぜた熱が、直接彼の欲を伝えてくれるから
  たまらなく、うれしくて。

  ───これまで、何人ものひとと
  関係を持ってきたけれど、こんなにも
  ひどく乱れたのははじめてで、
  砕けそうになる腰をどうにか立たせた。
  すると、優しく抱き寄せられて。

  それがまた、一層喜びに変わり。

  いやらしく続きを誘うと、吐息混じりに
  肯定と笑みが降ってきて、同時に中のものが
  硬さを増すものだから。
  こくり、と唾を飲み込んで。
  恍惚をうかべた表情を向けた。

  すると、前に優しく回った手が、
  また首をもたげていた茎に触れる。]

 
($33) ななと 2021/03/24(Wed) 21:04:33

【妖】





    ぁ…っ ひぅ、



[ びくん、と背が跳ねると、それは一層
  質量を増して、熱をためていった。
  丁寧な言葉遣いで尋ねられる言葉に、
  思わず丸めていた腹を反らせて、
  肩越しに目配せをすれば ]



    ぅ、ン、 っすき、だけど、
  
    いま、それされるとッ
   だめ、 っすぐ、イッちゃ、うから、っ



[ そう眉尻を下げて、腰を緩く動かす。
  1人は嫌だ、これでイきたい、と
  ねだるように、潤んだ瞳を向けて。
  けれど。 ]

 
($34) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:00

【妖】





    ん、ぇ、



[ その手の動きはより一層緩慢になり、
  逆上せるから、なんて口だけの
  言い訳をしながら離される。

  ふる、と唇が、喉奥が震えた。
  こくりと喉を潤して、息を吐くと。
  半ば不服そうに小さく頷くのだ。

  すると、ゆっくりとそれが引き抜かれるから。
  形がわかる。肉が待ってくれと引き止めるように
  きゅ、と締まるのがわかった。]

 
($35) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:17

【妖】




   ぁっ………はぁっ…ぅ、


   はや、く   っ………



[ 我慢するのがつらい、と言わんばかりに
  まつ毛の先を震わせて、雫をたたえ。

  その手を取ってできるなら、ベッドへと。
  どさ、とその体を半ば押し倒すようにして
  上から見下ろし、またがって
  唇を奪ってしまおうか。 ]*

 
($36) ななと 2021/03/24(Wed) 21:05:31

【妖】


 
[ 少しずつ傾きかけた陽が、部屋にかすかな
  光を差し込む。
  2人だけの部屋。カーペットの上に
  ぽたぽたと水滴が落ちる音と、
  性急な足音。息遣いだけが響き渡る。

  ぐ、と押して倒せば、
  どさ、とシーツに沈む彼の体。

  スイートルームに相応しい大きなベッドは、
  揺らしたとてほとんど音はせず。
  膝をついて、彼の体をまたげば、
  そのまま顔の横に手をついて唇を奪った。

  ちゅぷ、ちゅく、と音を立ててその口内を
  貪っていれば、嗜めるように笑う声。]

 
($40) ななと 2021/03/24(Wed) 23:06:41

【妖】




    だって、 ッんぁ、っ…
    キス、すき、っん…っ


[ そう、また口付けを繰り返そうと
  落とした体をとどめた。
  ゆるく立ち上げられたそれに、
  誘うように撫でられた頬。
  また絡んだ舌に目を細めた。]




    ン っ……ふぁ、 はいっ…



[ 行儀よく返事をして、上体をゆっくり
  起こし、胸に手をついて後ろ手に
  その茎を手に取り、ゆっくりあてがう。
  膝立ちになった足をそっと落として。]

 
($41) ななと 2021/03/24(Wed) 23:07:00

【妖】



[ ぺろりと舌で唇を舐めて。
  中を圧迫し始めるそれに、喜びで
  喉が、声が震えて息が溢れた。]



    ぉっき…いっ…ぁ、ッ

    すご、 かたくて、 


[ はふ、と吐けば笑みを浮かべて。
  そのまま奥まで、ぱつ、と皮膚と皮膚が
  当たるまで落としていけば。]

 
($42) ななと 2021/03/24(Wed) 23:07:29

【秘】 柊 → ミヤビ




   ───でき、 たぁっ…はっ……

    褒めて、っ…?

   ごほうび、いっぱい、くださいっ


 
(-68) ななと 2021/03/24(Wed) 23:07:50

【妖】




[ 夜がはじまる。

  暗い空から、目を逸らして。

  月のない夜を。

  溺れて、手を繋ぐよりも深く、繋がって。

  もうすこし、知らないふりをして。

  朝日が登れば、この夜を超えたら

  あの扉を、出たら

  なにもかも、消すのだから。


  ───ただ、いまだけは。]*

 
($43) ななと 2021/03/24(Wed) 23:08:21