人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ─ 回想/サービスエリア売店・車中 ─


[ ウエディングドレス着用を推されるのは、
 見た目からして仕方がないと思うぞ?
 大体俺とお前、どちらが似合うか、考えずとも分かるだろうに。]


  そりゃ空いてるな。何せ家出る前からロクに食ってないし。

  ああ、可愛い。女が見たらキャーキャー言いそうだな。
 
 
[ インスト男子ではないが、記念撮影を1枚ぱちりと撮影。
 可愛いスイーツを持つ可愛い嫁>>129の姿も撮影しておこう。
 果たしてこの不意打ちに対応できたか?
 
 俺はこう見えて痩せの大食いで、食っても太らない体質だ。
 お陰で周囲の羨望を浴びるが、燃費が非常に悪い上、
 体力は自体はあまり高くない。
 すぐにバテるからすぐに食う、の無限回路。
 好き嫌いは無く何でも食べる。ヤバイ物も大体いける。
 非常にリーズナブル。
 
 ちなみに甘いものは嫌いでは無い。寧ろ好物だ。
 学生時代のバイト先は、スイーツ目当てでカフェを選んだ程に。]
 
(4) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:39:46

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ああ、勿論飢えてるぜ。
 あれ? クリームが付いていたように見えたが
 どうやら幻覚だったようだなー?

 ほらほら、口調が崩れてるぞ?


[ サプライズ>>28は成功したようだ。
 一瞬ふにゃりと表情が崩れたリーとは対照的に、悪い顔で
 にやりと微笑んでから、自らの唇をも舐める。
 甘い唇の味に、レアな表情も見られて気分も格別。
 
 「元に戻れよ」と頬を左人差し指でつん、と突き、
 すーっとなぞり下へ降ろしていく。]
 
(5) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:39:52

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 自分用の土産と、追加の食料としてプレーンワッフル、
 フルーツサンド、フランクフルト、飲料を数本購入し、
 再びドライブ再開。
 今度はリーが運転手をしてくれるようだが。]


  ふっ……これはご丁寧に。楽しみにしていますよ。


[ 出掛ける時に俺が行っていた執事の真似事には多少驚いたが、
 有難う、と笑顔で頭を撫でてから、助手席に腰掛けた。

 リーが運転するドライブは、何度も経験している。
 俺が掃除をしているのか確認しに家に来る時、
 ついでに買出しに付き合ってもらうことも多かった。
 日によってはそのまま、郊外までドライブすることも幾度。
 流石は持ち主の車。運転技術の安定感だけでなく、
 揺れに音、内装から匂いまで、安心感も手伝い、
 直にうとうと、と意識が途切れてしまった。]
 
(6) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:39:56

【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト

 
[ 長時間の運転で疲れていたのだろうか。
 どのような夢を見たかは覚えていない。

 だが、頬が何かに触れた感触と、唇が重なった気が──した。

   もし、それが夢ならば。
   いや、現実だとしても。


 確信できることはただひとつ。

 ──その相手が、俺の最も大切な存在であること。

  求めていたから 
  自然と腕を伸ばしていた。

  相手が運転をしている最中とも知らず。]

 
(-9) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:40:00

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 眠っているはずの腕が微かに上がる。
 腕が、そっと何かを掴もうとした瞬間────
 重力に引き摺られ、がたっと膝元に一直線。
 その衝撃で自然と目が覚めた。]


  ってえ…………本当にすぐ寝ちまったようだ。
  俺、変なこと言ってなかったか?


[ 腕をさすりながら正面を向けば、目に入った景色から、
 既に高速を抜けていたようだ。
 寝惚け眼のまま、運転中のリーの姿をぼうっと眺めた後、
 時間と走行距離を確認すれば、結構寝ていた模様。
 気付けば窓越しに瑠璃色の海が広がり、おぉっと歓声が漏れる。

 宿泊先から日程調整、手配等は全てリーに任せていた。
 季節柄海に行きたい話はしていたので、海が見える場所が
 良いとリクエストしていたのだが。
 都会では見られない瑠璃色の海、更に走り続ければ
 異国情緒漂う白い建物──宿泊先のホテルが見え、
 再び声が漏れる。]
 
(7) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:40:04

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よくこんな良い所見つけてきたな……。
  遠出した甲斐もあったってことだ。
  やっぱりリーに任せておいて良かったってことだ。
  俺が選ぶと、こんな良い所探せなかっただろうからな。
 

[ と話している間にホテルに到着し、車から降り中へと入る。]
 
(8) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:40:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ ホテル ─


[ 建物の中、外、景色、何処を向いても歓声が漏れるばかり。
 
 海が見えるテラス、デッキチェア完備の広大なプール、
 教会をさせる鐘に十字架。
 少年のように瞳を輝かせたまま、とりあえずは荷物を置きに、
 室内へと向かうことに。
 
 案内された部屋は、青と白のコントラストが鮮やかな
 スイートルーム。
 そこそこ良い部屋に泊まれるようにはなったものの、
 スイートで宿泊するのは初だ。
 荷物を置き、子供のようにはしゃぎながら
 部屋の隅々を見て回る。

 オーシャンビューのバルコニー、テラスにキングサイズベッド。
 海の生物をあしらった瑠璃色の調度品が至る所に飾られ、
 シャンデリアの輝きは、海を思わせるような薄い蒼を灯す。]


  すっげぇな……。


[ 気の効いた言葉も出ない。
 演技している時ならば、言葉がすらりと出てくるのに。
 上手く表現できずもどかしさを覚えながらも]
 
(9) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:40:10

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  これから数日間、ここで二人っきりなんだな。 
  本当にありがとうな。

  ……何か、夢のようだ。
 

[ 整理整頓をきっちりするリーならば、荷物の整理やらに
 勤しんでいるだろうか。
 一方己はといえば、荷物は置きっぱなしのまま
 真珠をモチーフにしたソファにどっと腰掛けている。

 もしリーが慌しく動いているのなら、こっちに来いよ、と
 声を掛け、隣に来いよと誘い



 
  ──肩を引き寄せ、柔らかな髪を撫でた後
                そっと唇を重ねるだろう。
]**
 
(10) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:40:14
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a3) nuruko 2019/04/18(Thu) 23:46:33

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
そして青を改めて見る
しかしリーの主張がすごくよくわかるし全力で頷く
(接客はバイト時のみだったけど)

>>2:/21
狼すぎて草

>>2/:22
手先が壊滅的に不器用でお皿も洗えないリーかわいすぎ

>>2:/24
『セットで推してます♡ ツーショット写真飾って下さい♡(N子より)』


>>2:/26
両肘ドンってなに!w ぎゅうドンおいしそう(リーもぐもぐ)

聞いたぞ>顎くいでも〜

>>2:/27
10回でも多いよ!!www

>>2:/32
洋菓子の暴力団に大草原
(-16) nuruko 2019/04/19(Fri) 1:38:25

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 例の問題児ことリーベルトの教育係に任命され数日>>2:/27
 初対面いきなりの脅しが効いたのか、
 まともに働くようにはなってくれた(当初比)。
 店員や客も、荒波は多少は和らいだかのように見えた。


  ──── 当事者である、俺と奴以外は。
 

 俺は逆に疲労と心労が増した。
 何せ紛争地帯にフル武装で来ているだけあり、。
 少し目を離すと客とトラブルになることも日常茶飯事。
 そんな奴を放置できる筈が無い。
 常に目を光らせ、監視する必要がある。]
 
(/0) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:33:22

【教】 舞台役者 ヴィクトル

[ 数日間付きっ切りで指導していた様子を、女性客達に見られ

 
『お二人いつも一緒で、とても仲良しなのですね♡』

 と満面の笑顔で言われた言われた時には
 俺の方が皿を落としそうになった。

 
『あの、お二人並んでいるところ、撮影していいですか?♡』

 と言われた時には、沸点爆発するかと思ったが。

 
「申し訳ございません、今は仕事中ですので……。」


 と、役者志望の腕の見せ所と、営業スマイルと猫撫で声で
 対応した俺超頑張った。

 その後、店長が俺の心労を推し量ったのか
 ダブルryを1ヶ月飲み放題にするボーナスの提案を出して来た。
 これには俺も太陽の笑顔で頷く。
 流石にそれくらいの報酬がないと、割が合わない仕事だ。]
 
(/1) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:33:28

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 一応弁解すると、相手が客ならば
 何を言われても尻尾を振るつもりはない。
 奴の理論が一理あるのも当然理解している。

 何分俺も気は長くない方だ。だが客商売として働く以上、
 ある程度客の要望に応えるのは当然だと思っている。
 
 忠犬と思っておくなら思っておくといい。
 ──この時期は、罪人に仕立て上げたい>>2:/25
 程では無かったが、早く辞めて欲しいとは思っていた。正直。]
 
(/2) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:33:32

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 件のトラブル>>2:/28>>2:/29が起こった日。
 漸く客が納得し、帰ってから共に事務室に戻ってからのこと。
 奴の勤務終了時間は数時間オーバーしていた。
 どうせ明日も来るのだから、話はその時でいい、
 先に帰れと言っていたのだが。
 反応は通常通り──かと思えば>>2:/30
 神妙かつ、素直に謝った様子に思わず面食らった。]

  恰好つけたのは正直あるな。
  無様な姿を見せたくないのは、誰だってそうだ。俺もな。
 
    ──だが、現実はそんなに甘くない。

  理不尽で納得できないことなんて山ほどある。
  全てが自分の思い通りになる世界なんて存在しねぇよ。
  だから、ほんの少し、我慢しないといけない時もある。

[ 初めて聞く謝罪、そして礼は
 注意せねば聞き落としそうな程に小さい声だったが、
 人よりも優れている五感は、確実に聞き取ることに成功する。
 その衝撃に丸く開いた口は、次第に三日月へと形を変え ]
 
  ……何だ、素直に謝ること出来るじゃねぇか。
    また明日な。ちゃんと寝て来るんだぞ。

[ そう言い放った声は、自身が疲れ果てていたのもあるが
 彼に対して放った声で、今までで一番優しく聞こえただろう。] 
   
(/3) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:33:36

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 翌日店に来ると、そこには別人のように丸くなったリーがいた>>2:/31
 
「頭でも打ったんじゃないか」
やら
 
「昨日のショックで記憶喪失になったんじゃないか」
やら
 周囲の反応は大概酷かったが。

 いや実際俺も
「熱出てるんじゃないか?」

 思わずリーの前髪をかき上げ、デコに触れていたが。


 それでも、昨夜素直に謝ったことを知っている俺としては
 『少しは成長したんだな』と感心し、
同時に嬉しかったのもあった。


 昨日の一件で、リーと指導担当の俺は、ホール所属から外れ、
 スイーツのデコレーション担当になったのだったか。
 最初に見本として俺が絵を描き、リーに同じように作って貰う。
 上手くできれば素直に誉め、イマイチなら回数をこなせと指導。
 
 が
、俺自身もその素直で従順な態度に、時折怖さを感じていた。

 数日も経てば、本当に心を入れ替えたのだろうと納得したが。]
 
(/4) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:44:30

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 思い返せば、当時のハリネズミのようなリーの姿は
 自分はこんなに頑張ってるし主張しているのに、
 誰にも自分のことを理解してくれない、と拗ねている子供に
 近いのかもしれない>>2:/23

 漸く皆から認めて貰え、今となっては奴を慕う連中が大勢いる。


 サバクンジャー隊員集時、多くの仲間が奴に付いて来たのを見て
 嬉しさと──
ほんの少し嫉妬を覚えたのも事実である。


 あのコミュ力? 何ですかそれおいしいのですか? な問題児が
 すっかり人望溢れるリーダーで、中心人物。
 
 しかも当時俺は、未だ完全復帰出来ていない状態だ。 
 親友のリーがこんなに人気あるんだぞ、と
 自分のことのように自慢したい思いと同時に
 
 
──少し、あいつが遠くに行ってしまったような
   思いがあったのも事実。

 
(/5) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:44:41

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ この時、当時のハリネズミのような状態だったリーの心境が、
 僅かであれ、理解できたような気がした。


 当時のリーをサバクンジャーの仲間達に見せたら、
 どのような反応をするのだろうか。
 きっと奴を慕う仲間達はすぐには信じられないだろう。 
 そう考えると、最初に奴の心を開かせ、見出したのは
 俺だと自慢したくもなる。

  ────もっとも、することは無いが。
 
      過去の誰も知らないリーの姿を
      俺だけが知っているという優越感。

 乱暴者やら犬やら馬鹿やら
 散々暴言を浴びせられたことも、今となっては笑い話だ。]
 
(/6) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:44:46

【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト

 
[ ──思えば、あの時から


   俺はリーの「一番」で「特別」に
   なりたかったのだろうな、と


            今 ────改めて思う。]*

 
(-41) nuruko 2019/04/19(Fri) 22:44:54

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 室内で真珠のソファにどっしりと座り、寛いでいる間
 リーは荷物整理──寧ろプールの準備をしていた>>43
 フロートも持ってきてたのか。
 おもちゃのあひるはどこで用意して買ったのか。
 大の男一人で購入したのだろうか。

 と言いながらも、事前にそれらを購入し、準備をしている
 姿を想像すれば可愛いもの。
 はしゃぐ様子をのんびり観察するのも当然可愛いのだが、
 我慢できず呼びつけてしまう。

 荷物が散らばっていることが好意的に思われる時が来るとは>>44
 自宅で買い物を終えたばかりの荷物を
 床に置きっぱなしにしていたら、まず小言を言われるだろうに。
 やはり旅行は良いものだ。

 一枚、こっそり撮影されていたことには気付いていた。
 既にインタビュー等も幾つか受けている身、
 写真を撮られるのには慣れている。
 反応、目線、指先──仕草の奥を見ていると分かりやすい。]
 
(57) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:43:46

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
   隠し撮りなんてしなくても良いのに。
   ご希望のポーズを用意するぜ?

   それとも、さっき俺が隠し撮りしたお返しか?


[ 先程サービスエリアで不意打ち撮影をした>>38写真を眺める。
 裏方時代、カメラの手伝い経験をしたことも功を奏した。
 可愛らしいスイーツにありつこうとするリーの姿が
 ばっちりと映っていた。我ながら上出来。

 返事がどちらであれ、「見るか?」と
 携帯の方向を変え、可愛い嫁の姿を見せよう。]
 
(58) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:43:58

【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト

 
[ 隣に座られると、背に腕の感触を感じる。
 先程のスイーツよりも余程甘く──愛しい存在。

 艶やかで柔らかな髪を、指で何度も梳く。
 梳くけば梳く程、指を放すのが惜しくなる。

 髪に触れていた指でそのまま後頭部を固定し、
 唇を重ね、感覚を味わった後舌を入れる。
 歯列を舐め、更に抉じ開け舌と舌を絡ませて。

 
  
──最初は軽いキスのつもりだったのに。
    気付けば深く深く求めようとしていた。



 何せずっとお預けを喰らっていたようなもの。
 愛らしい寝顔を、横で覗くことしか出来ずにいた。
 故にサービスエリアで我慢出来ず、
 クリームという名の唇を舐めてしまったのだから>>2:28

 どうしてあの時高速を走っていたのだろう、と軽い逆恨みもした。
 行路の最中に幾度か唇が触れ合った時は、人通りもあり
 すぐに離してしまったのもあり。
 中途半端に与えられたものは、欲望を加速させ。
 焦らされ、我慢し続けていた分、反動も大きくなっていた。
 お預けを重ね続け、待ち続け、ずっと求め続けていた
 
  ── 甘い、甘い口付けを。
] 

 
(-72) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:44:07

【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト

 
  ……っ、と……。


[ 気付けば、自然と牙が伸びていた。
 身に流れる魔の血が、更に甘美なものを求めている証拠だ。

 だが宿に着いたばかり。窓から覗く太陽、日差しは未だ明るい。
 流石にまだ早いと自制し、一旦唇を離し口元を拭う。
 何とか落ち着かせ、牙を押し戻すことには成功したが
 耳に入るのは「──もう一度。」とのおねだりの声。]


  呑気な奴だな……。このまま襲っちまいそうだってのに。
  いや、ついさっきも襲いそうになってたんだがな。


[ 言葉とは裏腹に、表情は満面の笑みのまま。
 勿論願ったりのことだったが、
 にやりと笑みを浮かべている間に、気付けば唇が塞がれていた。

 頬が触れ合った時の温度は、初めて思いを伝えた頃を思い出す。
 互いの頬を摺り寄せ、熱を感じ、与える。
 今この時が夢ではなく、現実であることを
 頬と頬を、体と体を寄せ合い、触れ合うことにより確かめる。

 髪が指で梳かれていく感覚に、心地良さを覚え胸元に頭を埋め。
 あまりの心地良さに、気を抜けば眠りに落ちそうな感覚を
 覚えそうになる。これでは駄目だ、と頭を首筋に近づけ──
 ぺろり、と軽く舐めることに。]
(-73) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:44:15

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ プール ─


 そりゃ道具の準備で行く気を隠せてなかったからな。
 勿論、行くか!


[ 先程まで準備していた荷物に視線を遣り>>43
 頭をこつんと指で突いて笑む。
 まったり過ごすのは夜でも良い。旅はまだ始まったばかり。
 折角だから色々な場所を見て回りたいと思っていたのは
 同じこと。

 太陽を連想させる黄金色と白柄のサーフパンツに着替え、
 ほぼ貸しきり状態のプールへと足を進め──
 ……と思えば、リーが既に飛び込んでいた>>45。]


  おいっ、早いって!
  全く困った奴だな、っもう……。 
 

[ つられるように、後を追うように飛び混み。
 お約束として手で水をばしゃっと掛けてやろう。
 やがて水飛沫が消えると、露わになった肉体が目に入り

 ──……息を飲む。動きが止まった。]
 
(59) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:44:25

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ リーが見た目によらず、案外がっしりしていることは
 勿論知っている>>39
 法服やスーツの奥にこの肉体が存在することは、
 知らぬ者にはなかなかの衝撃だろう。

 水に濡れ太陽の光を浴び輝く肌の美しさ、濡れた髪に
 一瞬目を奪われ、心臓がどくりと音を立てる。
 いいか、と確認してから胸、腹筋をぺたぺたと数度触り、
 感触を確かめた後、己の分も同じように触れ、感覚を確かめる。

 ──腕や脚も、当然、全てが確実に負けている。
   己の貧相さに少し肩を落とした。悲しき現実。
 
 実際、この痩せ体質は種族的な要素が強く、
 必死に鍛えても、あまり効果は得られないだろう。
 役者としてはもう少し筋肉がある方が受けは良いのだが。

 早朝ジョギングを一緒にするのは全然問題無いのだが
 恐らくすぐに体力切れ、散歩にチェンジすることは確定だろう。
 
 ただ、もしリーが日頃のトレーニングをしているのなら、
 様子見がてら、最初の方は同行してみたくはあるが。]
 
(60) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:44:33

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ ある程度普通に泳ぎ、疲れて来ると、これまた用意していた
 フロートに乗り、大人の男二人のお供には
 あまり似つかわしくない、おもちゃのあひるで遊ぶ。

 少しすれば球形がてらプールから出て
 デッキチェアに横になり、トロピカルドリンクを飲む。 
 少年に戻ったかのような時を満喫することが出来た。

 気付けば、既に陽が暮れ始めていた。
 蒼のプールに橙が覆い尽くす光景は、非常に幻想的で──
 二次の景色ではないかと思う程に美しい。

 青と白二色だった建物に、徐々に暖色の照明も灯り、
 新たな景色を彩り始めていた。
 部屋に戻る頃には、橙も完全に色を落としていただろう。

 ディナーの時間も近そうだ、と舌鼓を打ちながらも
 飯の後には何処に行く? と次の予定を相談しながら
 一旦部屋に戻ることにした。]**  
 
(61) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:44:37
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a13) nuruko 2019/04/20(Sat) 14:51:49

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
ちなみに痩せの大食いで太らないのは種族的、というのは
RPG風にいえばSTRとINTに極振りしてるそんな感じ。

暴魔ちゃんでエクスキューショナーなので攻撃力はめちゃ高い
反面消耗が早い=燃費が悪いという意味で
そしてリーダーの右腕で参謀格=絶対に賢いだろうし、出身大学は超エリートだろうなという

でもさすがにチートすぎるので削る場所がこの辺だろうという

エクスキュートが割り当てられたときほんと「やった!」と思ったよね
執行者なのでクールに無慈悲に鎌を振り下ろすイメージ
(-80) nuruko 2019/04/20(Sat) 19:42:42

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
とかいってたらあああああああああ(悶えた
(-81) nuruko 2019/04/20(Sat) 19:45:14

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
ディルムートがきてた!!!
そして書けてなかったけど先生いいいいいい!!!!
先生が動いてる!!!!(今更)
(-84) nuruko 2019/04/20(Sat) 20:20:20

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
仕事速すぎるwwwだいすきwwwww

>>/12
お前は誰だ


>>/13>>/14
ギャアアアアァァァァーーー♡

[卒倒した]
(-123) nuruko 2019/04/21(Sun) 0:41:54

【独】 舞台役者 ヴィクトル

/*
球形がてらって何だよ(今気付く)(いつもの誤字

明日には、というか今日にはもうエピ入ってるんだよね……
うそやろ早すぎやん……
あと1d欲しい……
(-129) nuruko 2019/04/21(Sun) 2:34:20

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ─ 回想・室内 ─


  確かにそうだけどなー。
  おっ、でも悪くないな。
  
 
[ 隠さない撮り>>69は、結構上手く撮れたように思える。
 撮影技術は並だと言ってたが、これならばすぐに
 上達するのでは無いだろうか。機会があれば、SNS撮影用に
 俺の分まで撮って貰いたいと思う程に。
 
 可愛らしく撮れた写真を見せた反応は、想像以上のもので。
 顔を被っている姿を見てよしよしと頭を撫でる。
 写真に残されている姿も可愛いが、
 やはりリアルタイムで動き、反応があるのが一番良い。
 腑に落ちなさそうな反応も、本人は不本意かもしれないが
 可愛らしさに拍車を掛けている。


 ご要望のポーズで撮影とあらば>>70、普段より恰好をつけ
 片方の手を肩に回し、俳優らしく、映りを意識しポーズを取る。
 出来上がった写真はすぐに送って貰い、
 自らの携帯でも確認し大満足。
 
 背景には真珠ソファが、隣には最愛の人が。
 ──紛れもなく、今此処に存在している証拠の画像を残して。]
  
(130) nuruko 2019/04/21(Sun) 4:54:16