人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
後輩に背中を刺されまくる男になっとる 草。
やっぱりランダムはこういう所が面白いので良い 胃は痛い
(-3) unforg00 2021/10/29(Fri) 21:02:44

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「──え?校内に動物が侵入?犬猫どころじゃない?
 
いえよくわからないですね……


今日も稲生学園は騒がしい。

恐らくそれは誰かの異能によって引き起こされた珍事…
なのだろうけど。
同じような結果を引き起こす異能は決して少なくないもので。
聞いただけでは、原因の特定には至らないものだ。

「うん?
ああ、鏡沼君はそういうものなので…


こっちはすぐに原因が特定できる方の珍事。
(3) unforg00 2021/10/29(Fri) 21:46:12

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>6 鏡沼
「おやびっくりした。
 鏡沼君は鏡沼君ですよ、としか言いようがありませんね?」

口ではびっくりした、とは言うものの。
柏倉にそこまで驚いた様子は無い。多分慣れてる。

「というのは半分冗談ですが。
 気さくで神出鬼没な生徒会の一員と認識していますよ。」
(11) unforg00 2021/10/29(Fri) 22:01:44

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>13 鏡沼
「はは、そうでしょう?
 鏡沼君がそれでは嫌だ、と言うのであれば考えますけども。」

へらっと笑って、閑話休題。

「何か、うんまあ聞いてはいるんですけど…
 校内の一角が何と言いますか、
 
動物園みたいな様相
になってるみたいで。」

本当なら先生方を呼ぶなり通行止めなりしなきゃなあ、
なんて困ったように笑った。
生徒会副会長は、事態の直接的な解決力は持たない。
(16) unforg00 2021/10/29(Fri) 22:21:05

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「まあ、黙認している、と言った所でしょうかね。
 大事には至らないとわかっているのなら、
 もっと大々的にやって、希望者だけに宛行えばいいのに」

きっと、そうするには未だ不安が残るから。
だからこうした形になったのだ。
何よりも、ここで言った所で仕方ない事なのだけど。

「ええ、いつでもお待ちしていますとも。
 俺は案外、手の掛かる人の方が好きなんですよ。」

ご存知でしたか?なんて。
何とも冗談とも本気とも付かない笑みの後。
自主練中にお邪魔しました、と手を振りその場を後にした。
(-46) unforg00 2021/10/29(Fri) 22:37:43

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>20 鏡沼
「ご尤もです。
 自分以外になる事は…まあ、難しいですからね。」

世に異能という力が存在する以上。
できない、とは言い切れないのが恐ろしい所だと思う。
自分は"できる"側ではないけれど。

「うーん、俺の耳に届いているという事は
 もう既に先生方も把握してるんじゃないでしょうか…なんて
 恐ろしい集団心理である、となっても良くないですし
 鏡沼君、宜しければ軽く見てきて頂けますか?」

一先ず状況を把握した後に、
教師の手が必要そうであれば呼べば良い、と判断したようで。
(29) unforg00 2021/10/29(Fri) 22:51:36

【独】 綴り手 柏倉陸玖

 
「被験者はもっと選んでくれませんかね、全く!」

騒動に関する『お問い合わせ』を捌く合間に毒づく。
この異能は、肉薄しなければ使えない。
何より動物相手では愛護団体がどうのと煩いだろう。

そもそも被験者の異能が、
広範に及ぶものでさえなければ、こんな事には。

自分の異能が、もっと違ったものであれば。

ああまったく、腹立たしい事ばかり!
(-52) unforg00 2021/10/29(Fri) 23:05:29

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>34 鏡沼
「消防車のアレですね。
 よろしくお願いします、気を付けて。」

忽然と姿を消した後輩、の居た場所に手を振る。
これも今となってはいつもの事だ。

「…定義とは、なかなか覆せないもので」

だからこれは、単なる独り言。
(40) unforg00 2021/10/29(Fri) 23:20:45
柏倉陸玖は、すれ違いざまにクリオネanimalを見掛けた気がする。
(a37) unforg00 2021/10/29(Fri) 23:33:02

【人】 綴り手 柏倉陸玖


打ち上げられてる……


クリオネがどうやってこんな所まで来たんだ。
ファフロツキーズ現象か。
とりあえず水を張ったバケツか何かに入れてあげた。
(43) unforg00 2021/10/29(Fri) 23:34:39

【人】 綴り手 柏倉陸玖

 
それから暫くの後。
騒ぎによる混乱を収めて周りながら、現場を訪れた。

先ほど向かわせた後輩を信用していないわけではないけれど
生徒会はきちんと働いていますよと
他の生徒に対してアピールはしなければならないもので。

「おや、今回は風紀委員に先を越されたようで」

それも不要だったか、と。ばらばらと散っていく動物達と
それから見知った風紀委員の姿を見て、
冗談めかしてそう呟いた。
(47) unforg00 2021/10/29(Fri) 23:54:11

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>50 普川
「うーわ、それまだ引っ張ります?
 風紀委員さんは考えも古風ならネタも古いようで…」

乗り方が、雑。

「まあ、俺は別にいいんだけどさ。
 それぞれ後から入った後輩達がマジだと思い込んで
 本気で対立し始めたら面倒だろ。やめとけって」

若干呆れた様子で片手をひらひらと振る。
仕事は終わったのか、とでも言いたげな視線。
(51) unforg00 2021/10/30(Sat) 0:33:35

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>52 普川
「お前も都会っ子になるんだよ。いい加減順応しなさい」

泣きっ面に暴論である。
本気でやりたいなら意見書作って提出してくださいね。
既に廃案になったようだけど。

「…まあ、冗談は置いておくとして。
 "そう"だろうな、とは思う ただ…」

視線の意図は十二分に汲み取れる。
先ほど振った方の片手を軽く握って、口元に。
例の噂が真実であるなら。
そしてこれが、異能の持ち主にとって不本意な出来事なら。

いったい誰が?
(53) unforg00 2021/10/30(Sat) 1:04:15

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
「…あのさ。」

「俺は例の薬の件に関与してる奴が誰か知ってる。
 それも、必要なら協力してやれと言われて、だ。
 だからしらばっくれずに答えて良い」

声のトーンを落として、これはあなたにだけ聞こえる話。

「"これ"は、
お前達
がやったわけじゃないのか?」
(-96) unforg00 2021/10/30(Sat) 1:04:53

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
「落ち着いて考えてもみろよ。そっちは複数人なのに
 協力者は一人だけなんて、それこそ変じゃないか?」

動揺を顕にする姿に一度、視線だけで周囲を見渡して。
もう随分と人は捌けてきている。問題無いと判断した。

「とはいえ、俺は"そいつ"の事は知らないな。
 単に違う立場からの協力者なのか、
 
お前達の動きを見て協力する事を決めたのか

 或いはただ事態を面白可笑しくしたい愉快犯かは知らないが」

言葉は徐々にうんざりしたような声色になって行く。
潜り込んだ鼠であれば、面倒な事になりそうだ。

「こっちも引っ掻き回されちゃあ困るんだ。
 何せ学園、というより薬の提供元寄りのお達しだ」

「だから言っておくけどな。
 普川尚久、若井匠海、御旗栄悠。
 
俺は最初から、お前達三人の名前を知ってたよ。

 必要とあらば、
 生徒会副会長の立場から助けてやれってな。」

信じるか信じないかは勝手だし、
そっちの動向や腹の底までは知らないけどな。
そう溜息混じりに付け足した。
(-109) unforg00 2021/10/30(Sat) 2:16:51

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>54 普川
「……ま、一旦持ち帰って考えるべきだろ、お互い。」

やや潜めた声を、いつも通りのものにして。
思考を打ち切るように、握った手をまたぱっと開いて。
顔の横でひらひらと振る。

「どうも会長はこの件に乗り気みたいだからな。
 次は先を越されるかもしれないぞ、風紀委員。」
(55) unforg00 2021/10/30(Sat) 2:18:22

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
かわいそうな普川尚久……
月兎が盲信騙りしてたら大変ですねぇ……

正直どっちが月兎でどっちが盲信かわからないの絶対面白いし
盲信開示したくなかったけど、した。善良なので。
月兎が盲信騙ってたら無意味なんやけど。噛めばわかるで。
(-110) unforg00 2021/10/30(Sat) 2:21:44

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
あ!こっちも月兎騙り返せばよかったカナ!?と思ったけど
見えてないものを見えてるふりするの、普通に難易度が高い
見えてるものを見えないふりする方がずっと楽よ。
悲しくなってきた………赤窓に入れて………
(-117) unforg00 2021/10/30(Sat) 2:41:06

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
この役職は結局…
ド一方的な人狼𝑶𝑻𝑨𝑲𝑼の一般人…
人狼が滅んだらついでに死ぬだけの命…

墓落ちがもうちょっと重い村だったら興奮したかも……(カス)
(-118) unforg00 2021/10/30(Sat) 2:47:16

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
笑顔になるね♪月兎お嬢様♪良い仕事♪
(-123) unforg00 2021/10/30(Sat) 3:04:19

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>56 普川
「なんだ、今の今まで知らなかったのか?
 あの人、結構不測の事態も楽しむタイプだぞ。」

多分、追い込まれても俄然燃えるタイプ。
自分を追い詰めるなんて面白い、なんて言い出すタイプ。

「だからまあ、お前が躍起になるほど喜ぶだろうな。」

頑張れよ、風紀委員。
そんな無責任な励ましを投げ掛けつつ、その場を後にした。
(57) unforg00 2021/10/30(Sat) 3:27:11

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
そして、騒ぎの一角を後にする道すがら。

「だってお前、しょうがないだろ。
 俺は裏方でアフターケアだけやればいいと思ってたんだよ。
 お前達なら大丈夫だろうと思ってたわけ。

 でもなんか、思った以上に、全部雑。後処理も揉み消しも。
 だからびっくりして慌てて接触したんだよ。
 できる限りはカバーするんで大丈夫ですよって。」

八つ当たりに、おお怖い、なんて肩を竦めて見せた。

「大体の事は御旗にはもう伝えたし、
 露骨に疑ってはいない、ように見える。
 若井にはまだ接触してないけど、そっちの質か…」

軽薄な人間には凡そ二種類居る。
軽薄なようで他者に気を遣っているタイプと、それ以外。
何となく、後者だろうとは思っていたけれど。

「…まあ、あの薬の研究、ひいては普及が進めば。
 それは確かに俺にとっても得になる。それだけ。
 あとは単純に、大事にならない以上は止める理由も無いし。」

大事にならない事がわかっているからと言って
生徒会役員として看過して良いのか、という感じではあるが。
柏倉陸玖という男は、何事も"上手くやる"なら目を瞑る質だ。
(-131) unforg00 2021/10/30(Sat) 3:38:13

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
こうして見るとやっぱ
蠱狼御旗、鈍狼若井、蛮狼普川かなぁ…
常に不意に普川が吹っ飛ぶ可能性あるの、嫌すぎるな〜〜〜
(-137) unforg00 2021/10/30(Sat) 4:03:10

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
あなたが保健室へと向かった帰り掛け。

「御旗君。」

偶然通り掛かったのか、或いはそのダメージ仕様の制服が
ある程度他の生徒の間で評判だったのか。
ともあれ再び生徒会副会長からお声が掛かったわけで。

「直しましょうか。ブレザーだけでも」

自分の肩の、ちょうどあなたの制服が破れているのと同じ辺り。
トントンと指先で叩いて、応急処置ですけど、と笑った。
(-166) unforg00 2021/10/30(Sat) 8:55:12

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「はい、もう大丈夫ですよ。

 ああただ、まだ校舎内に残っている動物達は居ますので
 決して追い掛けたりはせず、そっとしておくように。
 触るのもよっぽど理由が無いとダメです。可愛いですけどね。
 野生動物って結構あちこち出入りしてますから。」

言っては何ですけど、衛生的にはちょっと、と苦笑い。
臨時動物園騒動は概ね終息したと言っていいだろう。
とはいえそれだけではなくて。

「それで…不審な様子の生徒、ですか。
 うん…うん、後ほど確認を。
 ええ、いえ、大丈夫ですよ。ありがとうございます。」

一人、二人、また生徒を見送る。
(62) unforg00 2021/10/30(Sat) 9:10:42

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「はは、甘やかしがいがあるというものですよ」

やや悪びれた様子に、へらっと笑ってそんな事を言う。
これまた冗談なんだか本気なんだか。

「飽くまでも応急処置、ですからね。
 後でちゃんと修繕とクリーニングに出す事。」

シャツはもう、買い替えた方が早いだろうが。

手袋を片方外して、その手をそちらに差し出した。
流石に着たままではやり難いので。
一度脱いで渡せという事らしい。
(-172) unforg00 2021/10/30(Sat) 9:21:56

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
御旗、よく三年で挟んでドガにしてしまっている気がする。
すまん。許せ。
(-173) unforg00 2021/10/30(Sat) 9:26:05

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「よろしい。」

ブレザーを受け取って、
適当な壁に寄り掛かって補修作業を始めた。
人差し指と親指で、生地の表と裏から挟むようにして
裂け目に沿って両の指を沿わせて行く。

「適材適所、とも言いますから。
 異能を活かす事ができるのは、良い事ですけどもね。」

その手の進みは、随分とゆっくりしたもので。
だからこうして、少しだけ、お喋りが進んでしまう。

「怪我をしても治せるから、人より荒事をこなせるから、と
 誰もが身体を張る事を咎めるようにならなくなったら。
 そうなれば、人が怪我をするという事の重みは
 きっと随分軽いものになってしまう」

突き詰めれば、異能者全体の問題なんですよ、と苦笑した。
(-177) unforg00 2021/10/30(Sat) 10:04:31

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「なら、軽んじられれば気は楽になりますか?」

ふと、手を止めて。

「あいつが居れば、治るから。
 あいつは、治るから。だから怪我してもいい。
 そういう風潮になれば、君は満足できますか?」

取り巻く環境が重荷であるならば。
そこから抜け出したいと願うなら、環境を変える他無い。
それはきっと、他の異能者さえも巻き込んで。

「なんて、意地悪は止めておきましょうか。」
(-186) unforg00 2021/10/30(Sat) 12:52:38

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠

 
「確かに、上を見ればきりが無いかもしれません。
 周囲の期待に100%応える事は難しいかもしれません。
 自分の異能を疎ましく思っていて、でも頼らざるを得なくて。

 ならせめて、少しでも良いものになりたくて。
 けれど自分はきっとそうなれると、周囲の期待に沿えるのだと
 そう信じる事で、いつか現実に打ちのめされるのも怖くて。」

「軽んじられた方がずっと楽な事だってありましょうとも。」

最初から、期待など掛けられていなければ。
きっとこうまで苦悩する事なんて無かったわけで。

「それでも、諦めないだけで
 きっと君には誰と比べるべくも無い価値がある。」

これもまた、重荷なのだろうなあ、なんて。
一度止めた手を再び動かしながら、そんな事を思う。

「なんて、諦めた側の俺が言っても、とは思いますが。」

「もし仮に、スタート地点が人と違ったとしても。
 目標までの道が、随分と迂遠なものだったとしても。
 その道を行く君の努力は、
 他の誰かの努力に劣るものでしょうか。」

「俺はそんな事は無いと思いますけどね。」
(-187) unforg00 2021/10/30(Sat) 12:53:35

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
もう論法が完全に007lfyPCなんよ。
(-189) unforg00 2021/10/30(Sat) 13:18:41