人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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視点:


【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 ……山奥の魔法使いの噂を
 気にした覚えはありませんが。


[ルービナ様の言い分に、少し眉を顰めた。>>1:37
弟子入りしてから今に至るまで、
そのようなそぶりを見せた事は無いはずだ。
…初めの頃、物珍しさに
興味を惹かれたのは否定できないが。


そんな事を気にされる方が不服だったが、
己の不義理を棚に上げて、どの口が…
と自分でも思うので。]



 新しい弟子の指導でご多忙の中、
 お邪魔ではないかと……

 しかし、手紙の一つも出さなかったのは
 申し訳なく思っています。
 近況報告くらいすべきかとは考えたのですが、
 何を書けばいいのやら…
 私的な事を綴るのは、相変わらず不得手で。
 …今後は改めましょう。


[また視線を逸らして、不甲斐なさへの言い訳を。]

 
(4) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:52:25

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[ルービナ様が口ごもったので、
こちらも追及はしなかったが。
私の家について気にされているのなら、
それも申し訳なく思った。]



 とにかく、私への遠慮は無用です。
 今更迷惑も何もないでしょう。

 何かあればいつでもお越し下さい。
 …連絡は、事前に頂けるとありがたいですが。


[もし困る事があるとすれば。
突然来られて不在だったとか、
掃除が間に合わないだとか。
そんな、他愛もない事だろう。

それ以外に何かあったとしても、
どうにもできないほど、もう幼くはない。]

 
(5) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:52:28

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 ……ありがとうございます。

 師匠も、私の言った事を
 どうか覚えておいて下さい。


[可愛い弟子扱いも。
、という言葉も。>>1:38
気恥ずかしさに口ごもる事はあれど
機嫌を悪くするような事はない。>>1:31
…その違いを表現できるほど、
私の表情筋は発達していなかったかもしれないが。


会いに来られて迷惑に思う事はないし、
今頂いた言葉も嬉しく思っていると。
相変わらずの口下手では、
上手く伝わらなかっただろうか。]
 
(6) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:52:30

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 兄弟子として、ですか。そう言っても、
 貴女に教わった事が主になるでしょうが…

 しかし、そうですね。彼にその気があるなら。
 私にできる事があれば、やりましょう。


[弟子の話にはそう返す。>>1:39
師として、ルービナ様を上回る事は無いと思うが
兄弟子としてなら。
細々と教えられる事はあるかもしれないから。

それは、貴女の望む自信とは程遠いだろうか。

だが、依頼を通して弟子の成長を見守れたなら
その喜びを分かち合うくらいは、
自分にもできるだろう。]*

 
(7) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:52:33

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[細々とした事。
本当に、大した事ではないが。

例えば、ルービナ様に教わった採取地で
自分が見付けた、薬草の群生地だとか。
城にあった古い調合器具を、上手く扱うコツだとか。

あれらがまだ残っているなら、
いくらか弟弟子の助けになるかもしれない。
ついでだ、この機会に教えておくのも良いだろう――
すでに無くなっているか、彼自身が発見していれば
意味をなさないものだが。

……ああ、息抜きをするなら、
いつも花を咲かせているような場所もあったな。
そういえば城門の、歓迎の花には驚いたが>>0:91
さすが魔法使いの城だと目を輝かせた記憶がある。
弟弟子も同じ出迎えを受けたのならば、
共通の話題になるだろうか。


彼に伝えるべき事を考えていたつもりが、
いつの間にか、思い出に思考が逸れてゆく。]

 
(*0) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:55:03

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[初めて師匠に会った時、やけに驚かれたが。
人嫌い故の事だろうか…と当時は考えて。
しかしその後の、友好的な振る舞いを見れば
偏屈なんて噂はちっとも当て嵌まらないと、
首を傾げたものだった。

羽交い締めの挨拶は、
当初こちらの足が浮いてしまっていたな…
あんな洗礼を弟弟子も受けたのだろうか。


他にも。思い出される事は、いくらでもあるが。
…そうだな、私達師弟の間に流れていた空気は
これほど賑やかなものでは無かったと。


そんな事を考えていたのは、
茶会の席で、二人のやりとりを眺めていた合間。]
 
(*1) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:55:06

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[師と弟弟子の賑やかな会話を聞いて、
ひっそりと笑みをこぼした。


立ち上がっての挨拶には、まず頷いて>>1:45]


 …ヴィスマルト・シェーンベルクだ。
 丁寧にありがとう。

 家門を問うつもりはないから、気にしなくて良い。
 ルービナ様がお認めになったなら、
 弟子として十分に信頼できるからね。

 知っているかもしれないが、
 私は君の兄弟子にあたる。
 こちらこそ、宜しく頼む。


[…猫についての話が終わったあたりで、
こちらも相応の返しをしたつもりだ。
兄弟子として、などと言ったからには
できる限り友好的な態度で…
愛想は足りていなかったかもしれないが。]

 
(8) chiyo 2022/04/01(Fri) 5:55:09

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[オペラも談笑の間に、ルービナ様と打ち解けて
何よりだ。と、私の側からはそう見えていた。
茶は無言で注がれるのが常なので>>0:1
このやり取りが無味乾燥だとも思わず。>>12


…様≠ヘ他人行儀なのだろうか。>>1:50
昔は師匠と呼んでいたから考えた事が無かった。
今は別の弟子もいるし、紛らわしかろうと考えて。
敬意を持って呼ぶには相応しいと思うのだが…
そんな事を考えていたので。
弟子の視線の意味には気付かなかったのだ。>>11]

 
(13) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
― 茶会の後 ―

[さて、その後。
ルービナ様から声が掛かり>>1:51
仕事の話になれば気を引き締める。

この場で最高位の魔術師はルービナ様だ。
指示に従うのに否やがあるはずもなく、
こちらへ視線を向けられれば頷いて返す。

しかし、弟子としてではなく
共に仕事を請け負う相手として。
私の意見も尊重して下さる姿勢を、嬉しく思った。]



 問題ありません。作業を分担するならば、
 術の行使はルービナ様にお願いしたいと
 元より考えていました。


[無論、ルービナ様の指示は適切で。
得手不得手を考えれば、それが一番だ。
逆にしては何のための人選か、
という話にもなるだろう。]
 
(14) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:39

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[…不得手があるから、別のものを伸ばす。
そのようにして得た知識は確かに、
並みの魔法使いを凌いでいたかもしれないが。

それに正当な評価を下す人間はあまりいないものだ。
少なくとも私の周囲には。

だから、それについて驕る事は無かった。
しかし、数少ない内の一人である
ルービナ様の言葉を聞いて。>>1:52
説明の邪魔にならないよう、
静かに目礼のみ返した。]
 
(15) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:42

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そして、素材の採取を
弟子が行う、という話になれば。
私はオペラの様子をちらと窺って、
小さく声を掛けた。]


 ……オペラ。

 
(16) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:45

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[オペラの真意を探るように、
暫しその顔を注視していたが。]


 …そうか。わかった。
 ……頑張りなさい。


[弟子がそう言うのならと、開きかけた口を閉じて。

…少しずつ乗り越えてゆくしかないのだ。
これまでもそうしてきたのだから、今回も同じ事。
良い経験になる――そうであって欲しいと思う。


弟子から視線を離して、話の続きに戻った。]
 
(18) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:52

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[必要な事はルービナ様が説明して下さったが>>1:53
何かあればと合図を受けて、
いくつか注意事項を付け加える。]


 ジュエルはその特性から、幻惑効果を持っている。
 ルービナ様が仰ったように、
 容易く見付からないのもそのためだ。
 姿が隠れているだけと侮ってはいけない。
 幻に取り憑かれないよう、十分注意しなさい。
 花に酔った獣の暴走にも気を付けること。


[それから近隣の地図を広げ。
シュムック村と記載されたこの村の
ほど近くにある森、その片側を指して、
採取地の目安を伝えておく。]


 …幻の花が咲くのは主に、森のこちら側だと聞く。
 反対側には危険な崖などもあるようだから、
 あまりそちらには近付かないように。

 
(19) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:54

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 …このくらいか。何か質問は?

 採取に出るのは明日からが良いだろう。
 今日は休んで、旅の疲れを取っておきなさい。
 ルービナ様も、
 作業は明日からで構わないでしょうか。


[一通り説明が終われば、
師と弟子達の様子を窺って。
何も無ければ解散となっただろうか。]**
 
(20) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:45:56

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
ひえーーー毎日遅くて申し訳ない…!!!
見直し甘くなってなんか齟齬ってないか不安
日本語はもう…諦めた…
(-1) chiyo 2022/04/02(Sat) 0:47:15

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
ルービナ様の窓見て思い出した!

>>*0これ、読み返すと全然ダメだけど
花が咲いたのは特別な出迎えの可能性をPL視点では見ていて、でもヴィスマルトは気付いてない
っていうことを言いたかったんですよ本当は!!

という灰を落とそうと思って
メモに放置したまま忘れてました

やっぱそうだよね〜〜おかえり〜〜!!
(-6) chiyo 2022/04/02(Sat) 20:28:13

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[己の立場など、あって無いようなものだが。
それでも、師にそう言われてしまえば>>23
気遣いを無下にする事もできず。]



 …そうですね。
 ルービナ様がよろしいのでしたら
 時折、元気な顔を見せていただければ…

 
私も、嬉しく思いますよ。



[そのくせ、師のように
素直な言葉を伝えるのも苦手で。
この口は何故こんなにも重いのか…


貴女がこちらを窺っているので、
視線を合わせる事はできませんでしたが。
不器用な笑みが精一杯で、拙い言葉に嘘は無い事を
師匠なら、見抜いて下さるでしょうね。]

 
(42) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:26

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 
絵手紙……ですか?

 絵手紙…………


[その一言も、揶揄い含みに聞こえたが。>>24
昔、課題を追加された時の事など思い出して
真面目に考え込んでしまう。

私が描く絵といえば、
魔法生物や植物の特徴を書き留めた
スケッチくらいなものだから。
後日、我が師の手元には
図鑑のような手紙が届く事になったかもしれない。

…ルービナ様が難しい顔をしたのは
この考えを見透かされたからかとも思ったが、
ご自分で言い出した事なので、諦めて欲しい。
笑顔に戻られて何よりだ。]

 
(43) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:29

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[この口が、何故こんなにも重いのか。


貴女が会いたいのが弟子の私なら。
師弟で暮らした日々を懐かしく思い出して、
共に茶を飲むのも良いだろう。


貴女が会いたいのは、……
知らない事があるのは気付いていた。>>*2
違和感の正体を確かめた事は無いが。

その顔を見ていると、
興味本位で触れて良いものとは思えなかったから。

        時折、遠くを見るような目をして。
        一体何を考えていたのですか。]*

 
(*3) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[リアント君とは無事挨拶を交わしたが。
兄と呼ばれれば、さすがに気恥ずかしさが勝り>>25]


 …好きに呼んで構わないよ。


[と言うまでに、少し間が空いてしまったのを
悪いように取られなければいいのだが…。

彼の、ルービナ様へのぞんざいな態度は
多少、どうかと思いはすれど

親しさゆえのものなのだろうから
どうこう言うつもりは無い。


しかし、丁寧な物腰で挨拶したかと思えば、
このような人懐こさを見せる。
色々な表情を持つ少年だと――師匠はまた、
一癖ありそうな弟子を迎えられたものだと、
そう思った。

ただ、兄弟子として素直に頼られるのは面映ゆく。
誠意ある言葉に対して、悪印象は無いから
信頼するという自分の言が>>8
覆る事も無い。]*

 
(44) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:36

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
― 翌日 ―

[昨日、頭がいっぱいだと言うリアント君には>>33
「それはすまなかった。
 気の付く事があれば何時でも言いなさい」
と返して切り上げたのだが。
その後、疑問点はあったかどうか
顔を合わせたなら、軽く確認しただろう。

…ルービナ様は『みんなで』と仰っていたが>>28
複数人で作業をするなら、
自分が台所に居ては邪魔になるだろうから
朝食の支度には顔を出さず。
滞在中、力仕事があれば
そちらは請け負うつもりだった。


オペラの方を確認すると、顔色は悪くない。>>40
ひとまず問題ないだろうと思い、余計な事は言わず。
弟子達が出掛ける時には、
「気を付けなさい」と言って見送ろう。]
 
(45) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:38

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さて、こちらの作業が始まるのは
何時頃になっただろうか。

幻の花を入れるには時間制限がある。>>1:53
弟子達が花を見付けてくる前に、こちらも
そこまでの工程を済ませておかなければならない。

月の光が必要と言っても>>1:52
下準備など、日中にできる事はあるから
調合担当の自分は、一足先に動いて。]


 今はまだ、出来る事も限られますので
 ルービナ様は休んでいて下さっても構いませんよ。


[よかれと思って、そう言ったのだが。
師にはどう受け取られたか――

まずは、呼称について>>30
揶揄われる事になったのだろうか。


弟子達が外出すれば
「ゆっくり過ごされるなら茶も淹れますが」などと
かつてのような振る舞いも見せて。
その時は自分でも気付かぬうちに、
「師匠」と呼んでいただろう。]**

 
(46) chiyo 2022/04/03(Sun) 12:55:41

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
>>*4子守歌な語り口調とてもよい…
>>*6ルービナ様の過去〜!!;;
>>*7なるほどそういうお話でしたか…!
>>*8;;;;となりつつ
>>*9>>*10装飾〜〜!!と手を叩いて喜んでいたPLはこちらです(情緒
>>*12シンジくん!!(違う
>>*13お城ちゃん可愛いな…愛着湧いちゃうじゃんそんなん…
>>*15>>*16せつない;;

前世の記憶どうしようかそろそろちゃんと考えねば…(まだ考えてなかった
どうしようかな〜〜せっかくだから思い出したさもあり、でも別人扱いもおいしいんだよね〜〜〜個人的に
(-11) chiyo 2022/04/04(Mon) 0:25:16

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
ざっくりだけど感想間に合った!
ロルは…間に合ってないですごめんなさい…(
(-13) chiyo 2022/04/04(Mon) 0:27:04