人狼物語 三日月国


214 【身内RP】Veilchen

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【人】 杓谷 薫


「良かった。美味しいって言ってくれて。」
 
 
やっぱり、どんなに簡単なものでもその一言があるのとないのとでは違う。
ホッと肩の荷を下ろしながら微笑みが浮かび、私もスクランブルエッグを口にした。
硬いトーストはスープに浸して食べたり、ブラックのアイスコーヒーで目を覚ましたり。
 
 
「そう言えば。重いかもしれませんけど…。
 私の家ならいつでも来て構いませんよ。
 店としては嬉しいですけど、毎回会うのに
 バーを経由するのも何ですから。
 あ、連絡も無くて多分大丈夫…。」
 
 
そう言えば連絡先は、とスマホを操作する。
ラインの一つでもあればそれでたりるのだが、どうだったろう。
とは言え、こうなるとは思ってなかったから合鍵はまだない。近々作りに行こう。
そんなことを考えていたが、夕飯の話になるとパァッと顔が明るくなった。
 
(3) もくもく 2023/06/20(Tue) 7:58:44

【人】 杓谷 薫

 
「あっ、華蓮さんの料理食べてみたいです!
 じゃあ今日は…買い出しと、普通にデート?」
 
 
普通に、なんてわざわざ言葉にしてしまうくらい、最初の一歩がアダルティなところから入ってしまった私である。
それは、その段階になってから断られる事がそれだけ多かった、そんな経験からでもあるのだけれど。

 
(4) もくもく 2023/06/20(Tue) 7:59:01

【鳴】 杓谷 薫

 
「それとも…普通じゃ無く、お外も?」
 
 
アリですか?なんて、小声で。**
 
(=0) もくもく 2023/06/20(Tue) 7:59:15

【人】 杓谷 薫


「ふふ、昨日ははしゃぎ過ぎちゃいました。
 あんまり華蓮さんが魅力的だから…♡」
 
 
我ながらハッスルし過ぎたと思う。
今まであんなふうに夢中になったこと、無いかもしれない。
連絡先を一先ず交換して。
合鍵は今日作りに行ったら、1時間も待たずにできるはず。もう作りに行ってしまおうか。
 
 
「昨日ので疲れたなら、映画とかも良いかも?
 最近の映画って何がありますかね。
 学生だったら図書館とかも良かったかも。」
 
 
お互い一人暮らし。そして、今日は多分もう泊まらないのだから、夜のお楽しみは無しだろう。
普通のデート。普通の、お付き合い。
厳密に言えばまだ恋人同士では無いけれど。
 
 
(…平和で、幸せで。これで良いのかもしれない。)
 
 
そんなことを思うのは、私自身に自信がないから。
それでもどうにか、繋ぎ止めたい。
 
(7) もくもく 2023/06/20(Tue) 17:15:27

【鳴】 杓谷 薫

 
「私みたいなのは、両極端かも?
 自分の体が嫌で、そっちの経験も嫌な面ばかりで
 嫌いになっちゃう子と、
 私みたいに結構ハマっちゃう子。
 
 …あと、華蓮さんのいろんな顔、見たいな。」
 
 
お部屋の中だとあんまり恥ずかしがったりしないで、今みたいに落ち着いて余裕のある大人の雰囲気だから。
外で少し恥ずかしがらせたいとか、いやもっと大胆にえっちなことをせがむ姿とか、見てみたい。
エッチなことも好きだけど、色んな華蓮さんがみたいのが本当。
 
 
「だから、誰にでもじゃ無いですし。
 …アダルトショップに行ってお買い物したりもしてみたい?
 エッチなコスプレも見てみたいし…あ、でも。」
 
 
色々とやりたいことがある。
でも、まずこれはと思ったことがあって、それを思いつくと頬が染まった。
もじもじと、膝を抱えて彼女をチラリ。
 
(=2) もくもく 2023/06/20(Tue) 17:15:54

【人】 杓谷 薫

 
「お揃いの何か…ほしいです。
 恋人としてじゃ無くても、お友達としてでも。」
 
 
ピアスとか、キーホルダーとか。合鍵にキーホルダーをペアにして、なんていうのも良いかもしれない。
そう言うの憧れていたから、ダメ?と子首を傾げて様子を伺った。*
 
(8) もくもく 2023/06/20(Tue) 17:16:23

【人】 杓谷 薫


「私の方が焦がれていますからね。
 きちんと想いは言葉にしないと。」
 
 
ニッ、と歯を見せて笑って見せた。
だって何度も言っても足りないと思う。
特にこんな魅力的な女性、他の男性が放っておくのが信じられないのだ。だから、私の気持ちは隠すことなく伝えたい。
でも。
そう、普通。…普通のデートとは言ったけど。
 
 
「私たちにとっての…普通?」
 
 
だって、私の体を考えると一般的なそれとは違うのは分かりきっている。
LGBTQとか色々言われているけれど、一般的にはヘテロラブが多く、繁殖的にもそれが多いのは否定できない。
マイノリティだからと言って声高に何かを主張する気もない。
だから、それで良いんじゃ無いかしら。
私たちにとっての普通。
夜の関係から始まるような間柄でも。
 
(11) もくもく 2023/06/20(Tue) 20:33:36

【鳴】 杓谷 薫

 
「まあ、この界隈狭いですから…。
 自分の体について漫画にしてる人もいますよ。」
 
 
実際そう言う人たちと会った事もあるし、それも一つの戦い方だと思う。
男性女性でも体のあり方が様々なように、完全に女性に見えて遺伝子は男性とか、その逆とか、胸もアレも小さいとか、色々だ。
 
 
「双子コーデでデートも楽しそうかな、とか。
 普段は女性っぽいのあまり着ないけど
 華蓮さんとなら着てみたいな、とかあります。」
 
 
単純にコスプレも楽しいけど。
他にも色々、ファッションでも楽しめるかも。
そんなことを思いながら、でも今の希望を提案すると、それは案外簡単に受け入れてもらえた。
 
(=4) もくもく 2023/06/20(Tue) 20:33:54

【人】 杓谷 薫

 
「うーん、私は指輪でなければ…ですね。
 ほら、バーテンダーしてるから、指先は色々付けにくくて。」
 
 
赤くなった頬を突かれる。えへ、と頬が緩んで、嬉しくなってしまった。
多分尻尾があったらパタパタ振ってるんだろうな、私。
 
 
「それじゃ、お片付けお願いします。
 スポンジとか、特にこだわりないので。」
 
 
それじゃあ後片付けはお願いして、私は洗濯物を取り込もうかな。
乾燥までやってくれて最近の洗濯機はとても優秀。
そうして役割分担をしながらお出かけの準備をして。
オーバーサイズのチュニックにパンツスタイルにしたのは、まあ、色んな事情からです。
 
(12) もくもく 2023/06/20(Tue) 20:34:12

【鳴】 杓谷 薫

 
「…たくさん触っちゃうのと。
 これを中に入れちゃうのと。
 
 それとも何もしないのと、どうします?」
 
 
なんて、提案したのは。
道中でも触るか、遠隔操作のローターを中に入れるか。
それとも本当に何もしないのか、だったんだけど。
 
…わ、私はどれでも良いよ!?
え、エッチなことしないのもまた…アリかもしれないし…でもエッチな顔見たいなあって…ねえ?*
 
(=5) もくもく 2023/06/20(Tue) 20:35:06

【人】 杓谷 薫

 
私から提案した三択は、もしかしたら一番難しいものを選ばれたかもしれない。

…いや。イチャイチャしやすいのは確かにそうだけど。
そう思いながら私も出かける支度を整える。
戸締りをしてから部屋を出て、自然と華蓮さんに手を伸ばす。
その手を引いて繋いで、それだけでも昼間にやると少し照れ臭い。
 
 
「それじゃあまず…どこから行きましょうか。
 夕飯の支度はまだまだ先だから、
 先ずは何か良いもの…ですかね。駅前かなあ。」
 
 
向かうのはここから程近い駅。
駅に連なるショッピングモールを歩けば色々見つかるだろうし、もしかしたら電車に乗るのも良いかもしれない。
何せ、大人のお店はそこの駅前にはないのだ。

パッと見た目は女性同士だからだろう、こうして手を繋いで歩いていてもそこまで注目されることはない。
注目されないのを良い事に、腕を緩く絡ませた。
 
(15) もくもく 2023/06/20(Tue) 22:05:35

【人】 杓谷 薫

 
「華蓮さんは私に女の子っぽいのも似合いそうって
 言ってくれましたけど…。
 子供の頃からあまりそう言うの付けなかったから
 やっぱりあんまりイメージできないですね。
 
 キャラクターものとかは、結構好きなのも居ますけど。」
 
 
世の中にはファンシーなものもたくさんある。
そう言うのだって嫌いじゃないけど、自分に似合うかはわからない。華蓮さんなら、できる女のギャップ萌えな感じはするけど。
腕を絡ませながら華蓮さんに寄っていくと、胸の柔らかさが腕に伝わってきてちょっと楽しい。
ふにふに、と何度も圧をかけたらさすがにばれてしまうだろうか。
 
 
「華蓮さんは、キャラクターものとかはどうです?
 ストラップとかスマホケースとか、
 結構持ちやすいと思いますけど。」*
 
(16) もくもく 2023/06/20(Tue) 22:05:53

【人】 杓谷 薫


腕をギュッとされて、自分の腕に華蓮さんの柔らかい胸がギュッと押しつけられる。
自分にもついてるものなのにちょっとニッコリしてしまう。柔らかくて暖かくて心地よい。
ちょっとだけ頬が赤くなるけど、手のひらで触ってないから世間的にもセーフな筈。
 
 
「私は…あんまりグッズ見ないんですけど、
 帽子をかぶってるペンギンの子…ですね。
 タキシード来てないのに名前にタキシードあるのが
 なんかちょっと不思議で。
 それ以外にもペンギン系は好きです。
 歩き方が可愛いし…。」
 
 
顔を覗き込まれてちょっと目を瞬かせる。
少しマイナーな気もするけど知ってるかな、と首を傾げた。
 
(19) もくもく 2023/06/20(Tue) 22:56:53

【鳴】 杓谷 薫

 
首を傾げたついでに、チュッと顔を寄せてキス。
一瞬だから、きっと誰も気づいてないよね。
 
腕に絡めていた手を解いて腰に回す。
指先でさらりと腰のラインを撫でて、柔らかなヒップに滑らせた。
 
(=8) もくもく 2023/06/20(Tue) 22:57:11

【人】 杓谷 薫

 
「ポムポムした子も可愛いですけど、
 ペンギン系にどうにも弱いですね…。
 水族館でも、ペンギンならずっと見ていられます。
 …今度、水族館にも行きませんか?」
 
 
こうして約束を繋げられるのは嬉しい。
良い提案ができたと自分で自分を褒めながら、さりげなく腰を抱き寄せる。
このくらい、多分大丈夫。
エレベーターの方に向かって、そのまま乗り込んでしまおう。**
 
(20) もくもく 2023/06/20(Tue) 22:57:29

【鳴】 杓谷 薫


「だって、華蓮さんが選んだでしょ?
 たくさん触って…って♡」
 
 
口では止めるような感じだけど、全然止めてない、というか叱られた気がしない。
だから軽くウインクして、私は手をそのまま柔らかで張りのあるヒップに向けた。
手のひらを押し付けるようにしながら円を描くように捏ねる。この胸と違う弾力が、昨日目の前にあったのかと思うとつい口元がむずむずした。
脚の間、付け根の辺りに指先を伸ばして少し力を込める。
でも、人が近づいてきたならパッとそこから手を離して普通の腰の位置に手を戻した。
妖しくても何とかバレないように。これはこれで、なかなか楽しいなと思ってしまう。
見た目が女の子同士なら、これくらいならじゃれつきの範疇かもしれないし。
 
(=10) もくもく 2023/06/21(Wed) 7:19:51

【人】 杓谷 薫

 
「そう言えばあまりに閑散し過ぎて
 チンアナゴがお客様が来るたびに引っ込んじゃう水族館のニュース
 聞いたことがあるような…?
 でも、クラゲも良いですよね。
 大きい水槽にクラゲがたくさん、の場所もありますよ。」
 
 
クラゲも色んなイルミネーションと組み合わせて幻想的な煌めきを演出している場所もあるし、単にあのふわふわした泳ぎ方?を見ていると癒されるとも思う。
今度は水族館も色々調べておこう。
駅前ということでそれなりに人は居るけれど、エレベーターに向かうとそんなに人も並んでいなかった。
 
 
「上の階から色々見ていきませんか?
 階段で移動でも上から降りた方が楽だし。」
 
 
そんな提案をしながらのんびり昇りのエレベーターを待つ。
腰に回していた手を手に繋ぎ直して、視線は各階の案内を見ていた。
流石に駅ビルショッピングモール、色んな店が入っている。
色々見て回るのも楽しいなあ…とぼんやりしているとエレベーターが来た。
降りる人を待ってから乗り込むと、後ろに意外と列ができていたらしい。
最初に乗り込んだので奥の壁際へ。結構な人数が入ってきて押されたから、華蓮さんを庇うように壁側にして彼女の両側に腕で軽く壁を作った。
 
(22) もくもく 2023/06/21(Wed) 7:20:12

【鳴】 杓谷 薫

 
「結構混んでますね…。」


自然と耳とで囁く形になる。
でもこうなると密着に近くて、触ろうと思わなくても体同士が触れてしまう。
甘やかな彼女の香りも鼻腔を擽って。
 
 
(ん、んんん〜…まずい、かな?)
 
 
ムク、と体の一部に熱がたまりそうになってる感覚。
気づかれないと良いのだけど…。**
 
(=11) もくもく 2023/06/21(Wed) 7:20:35

【鳴】 杓谷 薫


「…っ!?」
 
 
密着してしまうのは仕方がない。
良い香りがするのも。柔らかなのも。華蓮さんの手がそこに触れてしまうのも。
ごめんねと言われて、大丈夫と笑顔を向けたんだけど…バレてしまったらしい。
ただ押し当てられるだけなら我慢できた。
でも、さわさわ撫でられ、上下に手をなぞり動かされ始めるとその熱が直ぐに硬くなってくる。
男性部分のこう言うところが、女性部分と違ってごまかしが効かなくて困ってしまう。
真っ赤になりながら声をころす。
唇をキュッと噛んで、鼻息が少し荒くなった。
腰を引くことが出来ないのが何より辛い。
早く最上階に着けば良いのに、人が出たり入ったりでなかなか人は全体的には減らず、時間もかかってしまっていた。
 
(=14) もくもく 2023/06/21(Wed) 18:19:23

【鳴】 杓谷 薫

 
「…っ、ふ、…っ。」
 
 
ギュッと華蓮さんを抱きしめる。
抱きしめるついでに膝の間に膝を滑り込ませて、膝でぐぐっと華蓮さんの大事な場所を押し上げた。
小刻みには動けないものの、ぐりっ、ぐりっ、としつこく押し付ける。
そうしながら壁側の、他のみんなからは見えない方の手で柔らかい胸をそっと下から揉み上げた。
当たりをつけて胸の先端を探り、きゅっと軽く摘む。
ふうっ、と耳に直接吐息を吹きかけた。
 
 
そうこうしているうちに最上階。
一気に人が降りていく流れに乗って私たちも降りていく。だからエレベーターから最後に降りた。
でも、ちょっと歩きにくい。オーバーサイズのチュニックを着ているから興奮した場所はわからないと思うけど、華蓮さんの手を引いて女子トイレに向かう。
幸い、この階のトイレは飲食店がないから普段から空いているのは知っている。
誰もいない個室に連れ込んで鍵を閉める。
そして彼女を抱き寄せて強引に唇を奪った。
抱きしめて、舌先を捩じ込んで、呼吸も荒く。
 
(=15) もくもく 2023/06/21(Wed) 18:19:37

【鳴】 杓谷 薫

 
「はあっ、はあっ、…華蓮さん。
 好きな人にこんなふうに触られたら
 襲いたくなっちゃうじゃないですか…。」
 
 
その柔肌を知る前だったら我慢できたかもしれない。
でも、柔肌を知った後は無理だ。あんなふうに触られて、女性と違って男性部分は堪えきれなくなってしまう。
シャツをまくって下着を露出させると、カップをずらして先端を覗かせそこに吸い付く。
ぢゅっ!と最初から強めに吸い付いて舌先で弾いて、もう片方の胸ももちろん指先で愛し始めた。*
 
(=16) もくもく 2023/06/21(Wed) 18:19:53

【鳴】 杓谷 薫


そんな甘い吐息、ここでこぼさないでほしい。
誰かに聞かれそうでドキドキしてしまう。
誰かに聞かれたくはない。
だけど、その声をもっと聞きたくてもっと近づきたくなって。
ぐい、と膝で強く足の間を圧迫する。
耳元に唇を寄せれば私の耐える吐息も届いてしまっただろう。
こんなに周りに人がいるのに、触れ合いたい。
バレたらとんでもないのに、よくの方が優ってしまっていた。
 
 
「我慢できなくなりますよ…。
 胸とかお尻とかならまだしも、ここを直接なんて
 刺激が強すぎます。
 …ん、ふ、だって気持ちよくて…。」
 
 
取り出された肉杭は勢いよくビンッと飛び出した。
シュコシュコとされるたびにびく、ぴく、と震えて、手のひらで敏感な先端を撫でられるとトロトロと先走りの液が華蓮さんの手のひらを汚してしまう。
なんか…、おっぱいを吸いながらこんな事されると、場所が場所ならそう言うプレイっぽくて恥ずかしいような、心地よいような。
ちゅくちゅくと華蓮さんの胸に吸いついてる私は、舌先で弾いたりグッと押し込んだりしてるのだけどね。
私も華蓮さんのパンツの前側を寛げて手を差し込んだ。
下着越し…だと、また下着を汚してしまうかなと思ってそのまま下着の中に手を入れてしまう。
下生えを越えて谷間を探り、中指で入り口付近を行き来する。
花の蜜を溢してしまおうと、最初はあくまで優しく。
 
(=19) もくもく 2023/06/21(Wed) 21:34:40

【鳴】 杓谷 薫

 
「んくっ…、オナニーは、3日に1回くらい…?
 シャワー浴びてる時とかが多い、です。
 後片付け簡単だから…ん゛っ!」
 
 
いけない。危うく出してしまうとこだった。
体にギュッと力を入れてそれをやり過ごすと、ちょっと情けない顔で華蓮さんをみる。
先端を掌で、はかなり刺激が強いのだ。
涙が滲んだのは辛いからではなく…いやちょっと辛い。できれば手じゃなくて別の方法で。もっと言えば華蓮さんにも気持ちよくなってほしいのだから。
 
 
「待っ、このままイくの、嫌です…。
 せめて、華蓮さんがもっと気持ちよくなってからか、
 華蓮さんの中で…イきたい…。」
 
 
華蓮さんの中でいったら、その後の華蓮さんのコンディションが悪くなるのもわかるけど。
垂れてきちゃう、みたいな理由で。
でも、素直な願望を口にして眉を下げた。
 
けれど、誰がきてもおかしくない場所。
早めに済ませることが必要かもしれないとは、理性ではわかってるけれど。*
 
(=20) もくもく 2023/06/21(Wed) 21:35:01

【鳴】 杓谷 薫


下着の中に入れた指先は、探ると同時にぴちゃりと蜜を感じていた。その事にホッともするし、どきりともする。
華蓮さんも興奮してくれてる。
ゆっくりと指先を美肉に沈めていく。
くいくいと指先を曲げて、昨日見つけた快楽のツボを探しては指先を擦り付けた。
でも、こう言うとこでも良いかと聞かれると…。
 
 
「声殺して、ドキドキしながらするのも
 私は結構良いと思っちゃうんですけど…。
 ドキドキするよりはして貰いたい、です。
 でも、あー、どうしよう…。どっちも魅力的すぎる…。」
 
 
提案してくれたものはどちらも嬉しいもの。
もう少し待って中に挿れさせてもらうのも良い。
けど、口や手で…主に口で気持ちよくしてもらうのも。
そう悩んでる間も突かれて、熱がひくっと突かれるたびに跳ねた。
そうして悩んだ末に出した結論は。
 
(=23) もくもく 2023/06/21(Wed) 22:42:21

【鳴】 杓谷 薫

 
「…華蓮さん、そこに座ってください。」
 
 
ここが比較的綺麗なトイレでよかった。
便座に座ってもらって、パンツを膝まで下ろしてから両脚を上げさせる。
簡易的な拘束具みたいになったパンツの下から顔を潜らせ、じゅくっと秘豆に吸い付いた。
指先は一気に3本に増やしてさっき見つけたGスポットを刺激する。ぐちゅぐちゅと遠慮なく音を立てて、彼女にイってもらうことを優先して。
 
 
「誰が来ちゃうかも、なので、
 声はできるだけ抑えて…。」
 
 
そう囁きながらも舌先は秘豆を弾き、その皮を器用に剥いてしまう。
腰が逃げないように片手で抱き寄せながら、水音はさらに激しくなって。

彼女が潮を吹く事になっても良いと、昨日より激しく責め立てた。**
 
(=24) もくもく 2023/06/21(Wed) 22:42:41
杓谷 薫は、メモを貼った。
(a1) もくもく 2023/06/22(Thu) 6:51:16

【独】 杓谷 薫

/*
朝のうちに返しておきたいけど、朝の準備しながらいけるか…?
って言うと自信ないのよね><;
(-0) もくもく 2023/06/22(Thu) 6:52:22

【鳴】 杓谷 薫


甘い声が耳に届いて心地よい。
でも、夢中になりすぎないようにしないといけない。外から聞こえる物音が、私たちを窮地に陥らせるかもしれないからだ。
勿論、その窮地すら興奮のスパイスになるのは否定できないけれどね。

激しく責め立てると程なくして華蓮さんの体が震え、ぷしっと潮吹きに至った。
顔に潮がかかってしまうけどこんなの拭いたら良い。むしろその潮を口にして飲んでしまうようにじゅるじゅるっと音を立てて吸い込んだ。
ぷはっと唇を離すと舌先でペロリと舐める。
袖口でぐいと顔を拭いて、体を起こすとトイレのタンクに背を預けさせ押し付けるようにしてキスをした。
ぐい、とわたしもシャツを捲って上半身を露わにして、胸の先同士をムニムニと合わせる。
そうしながら今達したばかりの蜜壺をまた指先で緩やかに解していた。
 
 
「ん、ふ…っ!?」
 
 
さっきはお腹側の比較的浅い位置を攻め立てたから、今度は奥までほぐすように指を埋めていく。
けれどそうしてキスを繰り返しながら甘やかに準備していたら、ギィ、と扉の空いた音がしたので息を詰めた。
動きを止めてしまう。
どうやら利用者が現れたようだ。近くの個室に入ったらしく、使用中の音を消す流水音が先に流れてくる。
びっくりしてドキドキしているけれど…。
 
(=27) もくもく 2023/06/22(Thu) 7:06:15

【鳴】 杓谷 薫

 
唇を唇で塞ぎながら、ゆっくりと指を引き抜いて。
熱を蜜壺にあてがい、唇が外れないように華蓮さんの後頭部を逃すまいと片手で抱えながら、一気に華蓮さんの奥まで熱を捩じ込んだ。**
 
(=28) もくもく 2023/06/22(Thu) 7:06:32

【独】 杓谷 薫

/*
なんとかいけたー!
(-1) もくもく 2023/06/22(Thu) 7:06:45

【鳴】 杓谷 薫


外の気配はまだあるけれど、こちらに気づかれた様子はまだない。
それでも物音を立てないように、声も吐息も殺しての繋がりはひどく興奮に拍車をかける。
トイレに乗っているからあまり激しいとギシギシカタカタと音を立ててしまうだろうし、だから誘うような腰の動きにも華蓮さんの胸の先をキュッとつまむ事で牽制した。
胸の先同士で触れ合うのも淡い興奮があったけれど、今はそれを塗り替える欲望がそこにある。
唇を一度離してペロリと唇を舐めて笑う。
ゆっくり、肉杭をほとんど出してしまうほどに引き抜いてからまたゆっくりとそれを埋めて。
その動きがだんだん早くなっていく。それでも昨日よりは大分遅い。その代わり、丁寧にGスポットを捉えて抉り、最奥をグリグリと刺激しては奥深い快感を引き出そうとしていた。
ザーッ、と来客が水を流した音。
それに続いて手を洗う音や手を乾かす音が聞こえてくる。
 
 
それを聞いて、私は改めて流水音を流すボタンに手を伸ばして押した。
その音が流れ始めると、両手で華蓮さんの胸を鷲掴みしながら腰を打ち付ける。
ぱちゅん!という肌と肌が打ち合う音は多分流水音に紛れる筈。
もし華蓮さんが想定以上の声をあげてしまったなら手で声を封じながら、激しく何度も腰を打ちつけているうちに新たに聞こえた音。
ギィ、パタン。扉が開いて閉じて、どうやらもう人は居なくなったみたいだった。
誰かが新たに個室に入った気配はない。
 
(=31) もくもく 2023/06/22(Thu) 15:46:11