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【人】 櫛田三四子[楽しんでなかったつもりはないけれど、 確かに空元気だったのは否めない。 だから彼が気にするのもわかるし、 謝られてしまうとそれ以上は言えなくて。 口ごもりながらも思うところを吐き出せば、 吐かれた息と頭をかく音。 反応が怖くて視線をそらしたままでいると 次にふってきたのは謝罪で。 思わず勢いよく顔をあげる。] (5) guno 2021/06/29(Tue) 22:12:25 |
【人】 櫛田三四子べ、別に宙は悪くないよ。 [確かにあとから考えれば そういう対応もできたかもしれないけど、 あくまで結果論だろう。 そこまで完璧を求めたいわけじゃない。] わ、私が...... なんか勝手にいじけてただけだし。 ......か、構ってほしいとか、寂しいとか、 カッコ悪くて言えなかっただけだし。 それで余計宙に気遣わせてるし...... (6) guno 2021/06/29(Tue) 22:13:32 |
【人】 櫛田三四子[彼を気遣ったと言うと 聞こえはいいけれど、 多分怖かっただけなのだ。 女々しい自分をさらけ出すことに抵抗があって。 もにゃもにゃと歯切れの悪い言葉を 口のなかで並べていれば、 おもむろに手を引かれる。 ぽす、と腕の中に収まって目を瞬かせた] (7) guno 2021/06/29(Tue) 22:14:55 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙..........うう、 [だって言うのに、 こんな面倒な自分にも 彼は底抜けに優しくて。 撫でる手も髪に触れる唇も暖かくて。 久しぶりの体温が愛しくて、 真っ赤な顔のままちょっと泣きそうになってしまう。 大人しく体を預けたまま、 すりすりと頬をすり寄せた。 ......ああ、彼の匂いがする。] (-4) guno 2021/06/29(Tue) 22:17:49 |
【人】 櫛田三四子[告げられた謝罪と礼。 ゆるゆると首をふり顔をあげて。] ......ううん。私の方こそ、ごめん。 やなことあったら ちゃんと言うって言ったのに、 微妙な雰囲気にして。 宙の言う通り、笑ってごまかしても やっぱりもやもやしたまま 過ごしてた気がするからさ。 言えてよかったし...... ......聞いてくれて、ありがと。 [こつりと額同士がくっつく。 こんな弱さすら彼が受け止めてくれるから。 自分も素直な気持ちを口にして。] (8) guno 2021/06/29(Tue) 22:19:27 |
【人】 櫛田三四子......お互い様、って言ったらあれだけど、さ。 過ぎたことはどうしようもないから...... ......今からは、楽しい旅行にしよう? [至近距離でじっと目を見つめて。 少しだけ涙の浮かんだ目尻を緩め 照れ臭そうに笑みを浮かべた。] (9) guno 2021/06/29(Tue) 22:22:21 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙.........その、構って貰ってなかった分、さ 今日はいっぱい宙のことほしいなって...... ** (-5) guno 2021/06/29(Tue) 22:26:24 |
【人】 櫛田三四子うぐ。 [意外、と言われて言葉につまった。 実際自分でもらしくないと思ってるから、 拗ねたように唇をとがらせて] わ、悪かったなっ......! 私だって、恋に落ちるまでは こんな自分がいると思わなかったし。 [うじうじして情けないな、 みっともないなっておもう。けど。 どんな私でも、って言葉を信じてる。 強いとこも弱いとこも含めて 自然体で側にいられるって、 そう思ったから彼を選んだんだもの。] (12) guno 2021/06/30(Wed) 9:20:49 |
【人】 櫛田三四子...ふふ。 宙も構ってほしいとか思うことあるんだ? 遠慮せずに言ってくれていいよ? 可愛がってあげるからさ。 [なーんて、いつもの調子を 取り戻しながら軽口を叩けば、 ようやく空気が和らいだ気がした。] ......うん。そうだよ。 旅行はこれからさ。 まだお風呂も一緒に入ってないし。 [残された時間はまだまだある。 だから仕切り直しってことでーーー そう提案し、くしゃりと破顔した表情に誘われるよう 音を立てて軽く唇を落として。 見つめて囁けば、彼が目を丸くした] (13) guno 2021/06/30(Wed) 9:27:49 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙だ、だから...... さ ......わかるだろ、......ばか。 [聞き返す声と、 探るように見つめる瞳に ますます頬が熱くなる。 ベッドを共にしていて 一定の頻度で体を重ねてはいたけど、 ここ最近はそういう触れあいもなくて。 ......構ってほしい、寂しい、には そういう意味だって含まれていたから つまりはそういうことだ。 彼の帰りが遅くなった日とかに 耐えかねて自分一人で触ってみたけど いまいちしっくり来なかったとかは内緒。 ゆっくりと顔が寄せられ、唇が重なる。 目を閉じてやわらかいその感触を受け入れ] (-9) guno 2021/06/30(Wed) 9:32:12 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙.....ん、っ...... ふ、 [触れる程度だった口づけが次第に深くなって。 二度、三度と繰り返されるうちに体から力が抜けていく。 唇のあわいから侵入した舌先が ざらりと咥内を這いまわる感触を こちらからも舌を絡めて求め、 いつしか夢中になって味わっていた。 口の中の粘膜を刺激されるたび 頭が真っ白になって、 急速に体が熱くなっていく。] っ......はあ......そら、 ......んっ...... すき、 そらぁ...... ふ、...... [水音混じりの息づかいと、 甘く鼻にかかったような声が 口付けの隙間から零れる。] (-10) guno 2021/06/30(Wed) 9:35:55 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙............、うん...... [念を押すような彼の言葉に、 満たされていないからだの奥が じんじんと切なく疼く。 期待と欲情で下着の中に 生暖い体液が溢れるのを感じながら とろんと潤んだ瞳で彼を見つめ、 こくりと頷いた。] (-11) guno 2021/06/30(Wed) 9:43:04 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙[結び目をほどかれれば はらりと音を立てて帯が落ちる。 はだけた浴衣の隙間からは ほんのり赤く色づいた肌と 白いレースの下着が覗いたろうか。 ショーツは布面積の少ない、 サイドでリボンを結ぶタイプのやつ。 ......俗に言う紐パンってやつだけど。 普段は機能性重視でこんなの着ないから、 旅行に浮かれていたのがばれてしまうかな。**] (-13) guno 2021/06/30(Wed) 9:50:13 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙[身体を畳に横たえた所で、 下着に彼も気づいたようだった。 頬を染めて問うように此方を見る彼に 負けず劣らず真っ赤になってしまう。] う、うん、…… ほ、ほらっ、せっかくの旅行だしね、たまにはね! ………………その、宙も喜ぶかなーって… [そんな純粋な?下心だったけれど、 彼が予想以上に喜んでくれるものだから。 嬉しいような照れ臭いようなで、 もごもごと口の中で言葉を転がす。 彼の手で浴衣の前が開き、肌が露わになる。 じいっと食い入るように向く視線に 一段体温が上がった気がした。] (-19) guno 2021/06/30(Wed) 23:09:20 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙……………う、ううっ……… う、うれしい、けど、……なんか、 そこまで見られると、はずかし… んっ、あっ………… はあぁ、むね、や、やぁぁん………っ [勿論彼に見て貰いたくて着けてるわけだけど いざじっくり見られると落ち着かない。 掌が胸にかかれば甘い声が口から零れた。 指腹で先端を柔く摩られれば、 ブラジャー越しにぷくりと膨れて 色だけではなく硬さでも存在を主張する。 ここ1年ですっかり快感を拾うようになってしまったそこ。 やわやわと彼の掌に揉みしだかれながら 指と唇に翻弄されるまま身を捩らせ。] (-20) guno 2021/06/30(Wed) 23:11:55 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙……え、 な………っ そ、そりゃ、確かに、ちょっと 心許ないな、とは思ったけど さ… なんで、そんなっ、……っ んんん [買った時や着けた時は楽しく過ごそうという 気合い?覚悟?が上回ってたし、 表を一緒に歩いてる時は (気を張っていたのもあって) あんまり意識してなかった。けども。 ……もしかしてもしかしなくても 結構大胆なことしてたんだろうか。 羞恥を煽るような ちょっと意地悪な言い方に不覚にも昂ってしまって。 またじわぁっと下着の中が熱くなったのを、 ごまかすようにもじもじと腰を揺らした。] (-21) guno 2021/06/30(Wed) 23:18:03 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙………ぅ、 宙の、いじわる……っ ん、っ ふぅぅぅ…っ はぁぁ…… ひゃう、………んんっ、ふぁあ、っ! [彼の指が秘裂を往復するたび、 真新しいショーツに染みが広がっていく。 元々濡れていた薄い布は肌にはりつき、 うっすらと下のピンク色を透かしていた。 軽く突起をつつかれただけで 腰から背筋にかけて甘い痺れが走って びくりと背を跳ねさせた。**] (-22) guno 2021/06/30(Wed) 23:34:05 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙そ、そう だけど………っ んぁ、 ぁぁっ ……そらぁ…… んん ふぅぅ……んっ、 くちびる、あつい、はぁぁ……っ ぁっ……先っぽは、 っふぁあ、っ…! [脱がせたいと言いつつ、 浴衣も下着も完全には脱がないまま。 ブラジャーのホックが外されて その隙間から乳房が露わになる。 色づいた頂きに唇が落ちるたび ひくんと尻が浮いてしまう。 甘い声と共にやわらかな膨らみがふるふると揺れた。 うっとりと双眸を潤ませ、 与えられる緩やかな快感で あたまをいっぱいにしていたけれど] (-27) guno 2021/07/01(Thu) 9:34:33 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙っ、! ちっ、違、感じてなっ…! [図星をつかれてかああ、と頭に血が昇る。 咄嗟に下肢を手で覆って隠そうとするも、 それよりも彼が動く方が早くて。 ひょいっと片足を持ち上げられて焦った。 まだ日が落ちていない部屋の中では 新たに出来たばかりの染みも、 既に意味をなしていない下着のその奥も 彼の目前に晒されてしまう。 尚も意地悪く言いつのる彼に 羞恥と興奮で真っ赤になりながら、 ううう、と悔しそうに瞳を歪めて] (-28) guno 2021/07/01(Thu) 9:36:42 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙〜〜〜〜〜〜ッ… だ、だから 感じてない しぃ、 そう言って るだろ、ばかぁぁ し、知らない、わかんないも ……っ ! 見るな、 や、ぁぁ、んっ… [幾ら言葉で詰って見せても 反応を見れば実際のところは一目瞭然で。 間近で見られているのを意識して、 またぞくぞくと背筋が震える。 下着で吸収できなくなった愛液が 溢れてつう、と太腿を伝った。 そうして、彼がそこに顔を近づければ] (-29) guno 2021/07/01(Thu) 9:45:51 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙え、!? だ、だめっ 〜〜〜〜ふぁあぁぁっ!!! [制止するよりも先に秘裂に舌が這って、 性感を強めに吸い上げられれば 先程よりも強い痺れが全身を駆け抜けた。 まだ直接触られたわけでもないのに 淫核は膨らんで硬くなりつつある。 びくびくと肢体を跳ねさせた後、きゅうっと眉を下げて] はぁっ………はぁっ… んんっ… だめ、 だし 、…そんなの、 (-30) guno 2021/07/01(Thu) 9:47:51 |
【秘】 櫛田三四子 → 倉科 宙そんなの、 ……… す、すぐ イッちゃう、…………っ [久々に体を重ねるからか、 普段と違うシチュエーションに興奮しているせいか、 いつもよりも反応が過敏になっている気がする。 元々感じやすい方ではあるけれど。 中途半端に乱れた長い髪を揺らし いやいやと首を横に振ってはみたものの すっかり濃く充血した秘部の奥は 続きを求めるようにはくはくと開閉しながら 下着越しに女の匂いを漂わせていた。**] (-31) guno 2021/07/01(Thu) 9:50:02 |
【独】 櫛田三四子/* あいた時間になんとなく元村読んでたりしたけど はじめての時から濡れやすい子ではあるんだよな〜みよこ 性欲自体は宙のこと好きになってから芽生えたものだけど (-32) guno 2021/07/01(Thu) 17:29:46 |