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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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瑞野 那岐が参加しました。

【人】 瑞野 那岐


 
  ……いちご狩り。


[いちごは好きでも、いちご狩りはしたことがない。
 誘われた時に、そわりとしたのは事実。

 いちごが好きなことは既に伝えてあったから、
 そんな呟きを拾われたら、
 隣に居た彼には笑われたかもしれない。]
(5) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 17:47:54

【人】 瑞野 那岐

[温かくなってきた季節。
 時にはジャケットも必要無くなってきた頃合い。

 長袖の白のTシャツの上に、ジャケット代わりにも
 なりそうな紺のパーカーをラフに着込む。
 ベージュのチノパンは裾を折り返し足首が見えるくらい。
 Tシャツと同じ白のスニーカーを合わせて、
 ラフな格好でも少し大人びて見える色合いにして。]


  俺も、初めてです。
  景斗さん以外の人と、出かけるのも久しぶり。


[玄関先で待つ、高野に追いついて、笑う。>>3

 男女比は3:1だけど、その実は二組の恋人同士。
 大咲の相手が神田だということは、
 花見会が終わった後に彼女から聞いた。

 その延長上で、好きなものが互いに
 『いちご』であることが判明して、
 目を見合せて笑ったことは、記憶に新しい。]
(6) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 17:48:18

【人】 瑞野 那岐

[グルメライターである神田が、見つけたらしい
 テーマパークは、近くに温泉もあるらしい。
 ならばと温泉宿に宿泊も兼ねて、休みを合わせ、
 その日を密やかに楽しみにして、月日が過ぎ。

 今。
 
 テーマパークに向かう神田の車の後座席で、
 神田の運転の下>>1、目的地に向かおうとする所。]


  車で二時間なら、そう遠くないですね。
  神田さん、疲れたらいつでも休憩入れてください。 


[そう、一言運転席に声を掛けながら。]
(7) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 17:49:26

【人】 瑞野 那岐


 
  ……楽しみですね。


[同じ後座席、隣に並んでいる高野に、微笑む。
 記憶にすら無いテーマパークで、彼は。
 どんな表情を見せてくれるだろう。**]
(8) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 17:50:15

【独】 瑞野 那岐

/*
いちごカレーってどんなのだろう。
カレーにいちご、食べたこと無いな。

神田さんは村建てありがとうございます。
景斗さんはこれからまたよろしくね。
(-1) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 17:52:05

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ そのままその指が首筋を辿る。 ]

 うん、消えてる消えてる。

[ 温泉宿に泊まるということは、
 大浴場にも向かうことになるだろう。

 恥ずかしくて行けない、と言われては
 敵わないので、ここ最近は付けないように
 気をつけていた。

 ――その分とばかりに、吸われ続けていたので
 今朝も少し、ぽてり、とその唇は赤くなって
 いただろうか。 ]
(-11) はたけ 2023/03/19(Sun) 21:50:46

【人】 瑞野 那岐

[大咲と共に連休を重ねようとも、花見会の日に
 公に発表した大切な人は今更ながら周知の事実。

 寧ろ、いちご狩りに行くという話まで、
 Hareの同僚には既に伝えてある。
 
 お土産よろしくね、という返事の下得られた休日。
 いちご狩りのいちごってお持ち帰りは出来るんですか。

 そんなことも知らない初心者は、
 運転免許も持ち合わせていないので、
 神田と代わりを名乗り出る高野に任せることになる。
 その場合は、助手席を入れ替えるつもりで。

 いちごカレー?>>10
 お兄ちゃんも初耳です。
 だが、それを知るのは農園についてからの話。]
(26) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:48:25

【人】 瑞野 那岐

[店と違って明るい色合いの可愛らしい服を着た
 大咲と神田の後頭部を眺めながら、景色が流れ出す。

 高野と連れ添って集合場所に訪れた時には、
 何やら妹から物言いたげな視線を受けたものの>>11
 さらりと交わして、『可愛い車ですね』なんて。
 神田のほうに話を振っただろう。

 トイレ休憩には>>12、有り難く頷いて。
 後部座席でスマホで今から向かうという農園の
 サイトを確認する為に視線を落とす。

 BGMは車の持ち主に任せて、
 隣に座る高野に時折スマホを見せながら、>>20


  採ったいちごでピザとか作れるみたいですよ。


[と、相槌を求めてみれば、
 彼の方は温泉宿を確認していただろうか。]
(28) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:48:44

【人】 瑞野 那岐

[――それは、今朝のこと。
 彼の部屋から出る時に、交わされた軽い挨拶。]


  独占欲?>>19


[いきなり、そんな話を振られて首を傾げた。
 葉月や杏にも防御線を張っていた彼のこと。
 それは、もう身をもって知っているけれど。]
(30) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:49:25

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[頬に触れる指先に持ち上げられるように、
 顎を上げれば、首筋に指が落ちていく。

 撫でるような触れ方に。]


  ……――っ、



[その擽ったさに、
びく
、と微かに身を揺らした。

 消えてるって何が。
 と、問いかけようとしたけど。
 その触れ方が、柔らかく肌を撫でるから。

 つい昨晩のことを思い出して、頬に熱が籠もって。
 思わずばっと、自身で辿られた首筋を抑えた。]
(-21) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:50:12

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[いつもはしっかりと残されている痕。
 それが最近付けられていなかったのは、
 そういうことかと今更ながらに気づいて。
 尚更、羞恥が顔に滲む。]


  ……旅行中も、付けちゃ駄目ですからね。


[自宅の部屋よりも広い高野の部屋の浴室を
 時には二人で使うことも、増えてきたけれど。
 温泉の大浴場はやっぱり魅力的だから。

 そう忠告を零して。]
(-22) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:50:47

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


[そんな、会話を当たり前のようにするように
 なったのも、あの時の動画鑑賞会の日。

 彼を初めて深く知った、記憶。
 
 彼の腕で抱き上げられて運ばれたシーツの上。
 限界だ、と、切なげに伝えられた表情に、
 彼の言っていた下心の意味を、知りながら。

 いやじゃない、と応えた日の話を、今からしよう。*]
(-23) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:51:22

【人】 瑞野 那岐

[パーカーで隠れた場所を、無意識に手で抑える。
 なんてことを思い出させるんですか。
 という意味を込めて、横目に睨んでみても。
 多分、今は伝わらないだろう。

 少し腫れぼったくなった唇を、薄く噛んで。
 窓の外へと視線を移す。
 SAを越えれば、目的地はもうすぐそこだった。]
(32) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:51:42

【人】 瑞野 那岐

[テーマパークの門を潜れば、
 収穫したばかりのいちごを手にした人が
 満足そうに擦れ違っていく。]


  ……そうですね。
  まずは、やっぱり。いちご狩りから?


[感想を零す高野に頷いて>>21、 
 それぞれのパンフレットを受け取ったなら。>>17

 大切な人と大好きな食べ物。
 囲まれて機嫌が悪くなる人は居ない。**]
(33) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:52:25

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 指が首筋を辿れば、
 かすかに、反応するように体が揺れる。

 昨晩も、多少控えめとはいえ。
 肌で熱を感じていた。

 ので、これまでにしよう。
 出掛けの戯れで済まなくなってしまっては
 いけないので。 ]
(-29) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:45:05

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ……… ………うん

[ 駄目ですからね、と念押しされて
 たっぷりの間を取って頷いたのは
 意識的につけているものと、
 そうでないものがあるので、
 どうしたものかと思ったから。

 特に腰の付近に散った
は、
 翌朝、確認して驚く事も多い。 ]

 善処します。

[
あの日もきっと、――そうだった。
]
(-30) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:45:35

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

―― 回想・二人で過ごす初めての夜――

[ たった三歩の距離。
 その時間を惜しんで、体を抱き上げ、
 寝具にゆっくりと降ろした後のこと。 ]

 呆れた?堪え性なくて。

[ 時を惜しむことはあっても、乱雑に
 扱うつもりはなくて。ゆっくりと自分も寝具に
 乗り上げて、両腕を顔の横につける。
 閉じ込めるような形になれば、自然と
 顔は近づいて。 ]

 キス、していい?

[ 頷いてくれたなら、優しく二度唇を合わせた。
 己の内で鼓動がうるさい。

 触れたい、もっと。急き立てられるような
 気持ちになるのは初めてで。

 傷つけないように、大事に触れたいと
 思うのもまた、初めて。 ]
(-31) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:46:27

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 事前に多少の知識は入れた。

 恋人になった後のことだ。
 笑えてしまうのだが、その知識を入れる
 という行為。

 こうなることを想定していたわけではなくて
 "いつか相手がそうしたいと言った時のため"

 だとか、思っていた。のだから本当に笑えてしまう。

 同性同士の性行為に、決まりなどない。
 異性でもそうかもしれないが、異性の場合は
 生殖行為でもあるため、始まりはともかく、
 終わりは、わかりやすいだろう。 ]
(-32) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:47:43

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 異性の場合は相手の体の構造を
 身を以て知ることはないが、

 同性であれば、それは容易に知れる。
 なにせ構造自体は自分と同じなのだから。

 痛みを伴う行為になる、初めてならば
 尚更にそうなるだろう。

 であれば、無理をして押し通す気もないし
 ましてや、相手は今まで"抱いていた"側で
 あるし、己もそう。

 それを突然覆されるなんて、
 体も心も、傷つけかねない。 ]
(-33) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:48:20

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 怖くない?

[ 二度の口づけの後、耳元に顔を近づけて問う。
 肯定されても、否定されても、
 次の口付けは、熱と欲が入り混じるような、
 色合いのもの。* ]
(-34) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:48:52

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[たった数ヶ月、されど数ヶ月。
 彼の細胞を作り変えていくと決めた日から、
 同じように自身の身体も彼の手で変えられていった。

 ほんの少し、指が触れただけで過敏に反応するほど、
 敏感になってしまったのは。
 彼と一緒になり、より意識してしまうようになったから。

 妙に間の空いた返答に。
 思わず、上目に見上げて表情を伺う。
 笑っているけれど、どこまで信じていいのか。

 時に、情熱的になる彼のこと。
 少し引っ掛かりはあるけれど、今は信じることにした。]
(-36) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:42:44

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[ただ、自分で確認できる範囲は、
 鏡に映る前面のみの話。

 脇腹や腰にかけて、ましてや背中であれば、
 彼の所有印である
は、
 見ることは出来ないから気づくことは出来ないけれど。
]
(-37) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:43:22

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


   *


[撓むシーツの上、二人分の重みを受けて軋むベッド。
 まるで囲い込むみたいに両腕が頭のサイドに置かれて、
 視界が此方を見下ろす彼に固定されてしまう。

 たまに彼が見せる窺う様子は、
 俺の気遣ってのことか、
 それとも彼の慎ましやかな性格由来か。]


  呆れは、しないですけど。
  ……ちょっと、びっくりしました。


[だからこちらも素直に吐露する。
 驚いたのは、嫌悪からくるものではなくて。
 不意打ちというか、心の準備が出来ていないといえば、
 何やら乙女みたいな物言いになってしまうけど。]
(-38) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:44:01

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[抱き上げられて運ばれることに、
 彼の『欲しい』というような想いが
 妙に伝わってきた気がして、少し心臓が跳ねた。

 いつかの帰り道、ドキッとしたと言っていた彼に
 してもらってもいいと言った時、
 男同士のSEXについて、考えなかった訳じゃない。

 寧ろ、彼を受け入れると決めたときから、
 自身の中にも彼を欲する気持ちは同じようにあった。

 求められるのであれば、
 応えたいという気持ちも、また。
(-39) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:45:04

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[彼の長い前髪が、額を擽る程に近くなって。
 甘い声で、彼がキスをねだる。
 甘やかすのも、嫌いじゃないと自覚して。
 笑って、少し顎を揺らして頷いた。]


  ……――、 



[触れ合わせて、啄むだけの口づけを。
 一度、足りなくなってもう一度。

 離れていくのを無意識に視線が追いかける。
 たったそれだけの行為で、溜息が漏れた。]
(-40) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:46:15

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
[男性同士の行為についての知識は、
 ほんの少し、ネットで調べた程度。
 そういう動画も世には流れてきたけれど、
 目にするには躊躇いが少し残って開けないまま。
 
 どんな手順かだけを少し、
 文字とイラストで知識に入れたぐらい。

 そんなことを密かにしていました。
 なんて、言えるはずもなく。

 ただ、どちら側なのか。は。
 まあ、それなりに気にはなっていたけれど。]
 
(-41) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:47:05

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[唇を重ねれば、どうでもよくなってしまった。
 彼を欲しいという気持ちには変わりはない。

 怖くないか、という問い掛けが耳に降り落ちる。
 その音が好きだと伝えたはずなのに。
 その声で耳朶を擽られたら、腰の辺りがぞわりと粟立つ。

 密やかに息を吐き出して、堪えたら。]


  ……怖くは、ないです。

  景斗さんだから、
俺も、シたい。



[此方からも頬に手を伸ばして、捕まえて。
 もう一度、唇を触れ合わせながら、
 唇を開いて、探る舌先を迎え入れてく。*]
(-42) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:48:21

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 頼まれもしないのに、触れたくなるこの手が
 相手の体に、影響を与えていると知っている。

 それにどうしようもなく満たされて
 いることもきっと、君には伝えてある。

 無意識化の行動への制限もそれなりに
 出来ていた、はず。

 そもそも、昨日愛し合ったと言わんばかりの
 体を他人に見られる事自体は、
 自分も避けたかったし。

 そういうつもりがなかったとしても、
 視線を集めてしまうだろうから。 ]
(-44) はたけ 2023/03/20(Mon) 1:39:00

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ びっくりした、と言われれば
 そんな顔をしていたと、笑う。

 拒絶するような素振りはなく、
 それにほっとして。

 頷くのを待って、触れ合うだけのキスを。
 二度目はどちらからともなく、
 吸い寄せられるように、交わした。

 そっと火を灯すように、やさしく。
 吐息が漏れれば、たったそれだけで
 膨れ上がりそうな欲を、まだだと
 手荒に押さえつけて、問うた言葉への
 答えに、ひどく、安心してしまった。 ]

 またそういう事を言う……

[ 頬を捕まえられて、従うような素振りで
 触れ合わせたら、誘うように唇が開かれて。 ]
(-46) はたけ 2023/03/20(Mon) 1:39:26