人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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視点:


到着:元紅薔薇様 ユウナ

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

私の人生のピークは高校生の時だった。
今でもあの頃のことを忘れられずに、こんなふうに制服を着てしまう。
こんなことをしても、あの頃に戻れるわけでも、あの子が戻ってきてくれるわけでもないのに。
自分が虚しくなるだけだとわかっているのに、
それでも私はこうしてあの頃の思い出に浸っていたくなるのであった。
(18) MUGEN 2021/01/30(Sat) 21:52:14
元紅薔薇様 ユウナは、メモを貼った。
(a2) MUGEN 2021/01/30(Sat) 21:59:22

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

はぁ、今日もうこんな時間。明日も朝7時起き。
仕事は待ってくれないし、なんのために生きてるのかもわからなくなる。

空をにらめばあいにくの雨、傘もない私は立ちすくむ。

高校生だったあの頃に戻りたい。
しおりと一緒に文芸サークルをやっていたあの頃に戻りたい。

何を間違ってこんなことになっているのかしら。
人生をやり直したいわ。
どこか遠い異世界にでも紛れ込みたい。
そう思って私はしばらく目を閉じることにする。
(87) MUGEN 2021/02/01(Mon) 23:02:56