人狼物語 三日月国


184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨

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視点:


チグサ人狼 ラシード

【独】 住職 チグサ

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おはよございます、早起きおばあちゃんです
朝からほっこりともっこりうまい言葉を見た。>>-6
ラシードくんもうだめなの?切ない……よく頑張ったねぇ
(-21) kumiwacake 2022/11/13(Sun) 5:15:32

【独】 住職 チグサ

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あぁーんお頭ァ……
今日バタバタでお顔出せてなくて申し訳ないです……また明日の夜に……
(-29) kumiwacake 2022/11/13(Sun) 23:04:28

【独】 住職 チグサ

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延長と雨ありがとうございます!
ほえー綺麗な景色だ、と思ってたのに
ショーシャンクの空にに笑かされたわ
(-39) kumiwacake 2022/11/14(Mon) 20:59:28

【独】 住職 チグサ

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悩み……悩み……
>>-31 ノーヴァ様
はっ 動きにくいと言うか!(今更
まぁ確かに乱入するにしてもノーヴァ様の動きを確定潰ししないようにしたいなと思ってますが
それ以前に、轢かれた老婆(魔力なし)がどうやって寺に戻れば良いんだ?というところで詰まってますね!
(-40) kumiwacake 2022/11/14(Mon) 22:00:35

【人】 住職 チグサ

[いったいどればかりの時間がたったのでしょうか。
 私は、仏様の頭を膝に抱え、手を合わせ、お経を唱えながら、己の精神世界に没頭していました。
 外界からの刺激は遮断され、私と仏様の二人だけがそこにありました。体を膨らませるようにしてお経を唱え、極限まで集中を高めた時、しばしば陥る感覚です。
 といっても、体は酷く消耗していましたから、実のところは朦朧としていたのかもしれません。
 集中を解き、外に再び意識を向けたのは、何者かによって、故人の肩が揺さぶられたからです。

 その方もまた、月明かりに照らされてなお赤い布で口元を隠していました。
 呪布とは対照的に顔色は酷く青ざめていて、我が膝で眠る方に必死に呼びかけておられます。
 私は、故人を揺さぶるその手に、皺がれた手を重ねて、静かに首を振りました。]
(28) kumiwacake 2022/11/15(Tue) 21:47:31

【人】 住職 チグサ

[南の空に、ぽっかりと月が浮いていました。
 やがて彼は、しゃくりあげながらもぽつりぽつりと、何があったのか話してくださいました。
 彼と親しかったこと。この計画で知り合って、話すうちに同郷だと知ったこと。
 全てを賭けた結果、リーダーがどうなってしまったのかも。]

 そうですか……

[彼はごく近くで、首魁の夢が破れる様を見ていた様子でした。
 一体何があったのか、誰にも追いつけぬ速さで駆け抜けていた首魁が、
 命からがら逃げだして、走り迷ううちにここへたどり着いたこと。
 加担した私に、何を言う権利もありません。
 ただ、憐れでした。]
(29) kumiwacake 2022/11/15(Tue) 21:48:08

【人】 住職 チグサ


 ……それで、あなたはどうされるのですか?

[詳しい話を伺いたくはありましたが、いつまでもここでこうしてはいられません。
 私だけならば、ここで果ててもいいという、半ば自棄のような気持でした。
 しかし今、また一つの命を見て、心に責任感が灯りました。]

 逃げるならば、死角を縫って港へ行かなければ。
 裁きを受けるにしても、私刑ではなく、司法によってでしょう。
 いずれにしても、私のいる寺院に身を寄せられませんか。
 ここに長くとどまっていたら、誰かにいたぶられるのも時間の問題です。

[通りの方からは、相変わらず欲の狂騒が聞こえています。
 今まで誰にも襲われずに済んだのは、純粋に運が良かったからでしょう。

 とはいえ、私の足はすっかり萎えていました。膝枕のせいなのか、負傷のためか、それすら分かりません。
 案内をしながら、あべこべに彼に運んでいただくような形で、なんとか寺院に戻ってまいりました。
 そこで目にした光景は──]**
(30) kumiwacake 2022/11/15(Tue) 21:48:49

【独】 住職 チグサ

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皆様の美しい散り様を見ながら、意外としぶとかったお婆ちゃん寺院に戻ってきました。ただいま。
通りがかったNPCに運んでもらう案ありがたく頂戴しました。
(-54) kumiwacake 2022/11/15(Tue) 21:50:06

【独】 住職 チグサ

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おはようございます。今日はお婆ちゃん手習いの日なので夜いない。
タエちゃん……(合掌)
(実際できるかどうかは別として)いっぱいお話し聞きたかったなぁというもどかしさが……つまり美しいですね
(-59) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 6:12:06

【独】 住職 チグサ

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ジュード君………しゅん……………
言われてみれば安全性の証明って悪魔の証明染みてるのね……

しかし死亡率の高い村ですね
(-63) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 21:21:20

【独】 住職 チグサ

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生存 #とは
(-64) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 21:23:16

【独】 住職 チグサ

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バーニング!
小僧殺されちゃうかナーぐらいは覚悟してましたが
想像以上に徹底的に破壊されてて親指立ててます
(-66) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 22:25:40

【独】 住職 チグサ

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なんと言うダイナミック荼毘。
多分次を〆にするような形にしますが、今日はもう寝てしまうので村閉じギリギリになるかも……
ノーヴァ様、他にも何か書きたいことありますか? やり残したことなどあればすり合わせだけでも早期にしておいたほうがいいかしら……
(-68) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 22:29:53

【独】 住職 チグサ

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毀されちゃった///
了解です!では好き勝手に動きます……!
(-72) kumiwacake 2022/11/16(Wed) 22:36:35

【独】 住職 チグサ

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おぉ〜〜〜 回収がうつくC(ラストスパートかけながら)
(-80) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 21:43:07

【人】 住職 チグサ

[寺院にたどり着くよりも早く、きな臭い香りが鼻を突きました。
 
 いつでも見守ってくださったご本尊様。
 幼少期から繰り返し体に刻み込んだ経典。
 我が子と定めて育て上げた、傲慢になってもなお可愛いお弟子さん達。
 それらいっさいが炎に包まれ、赤い舌先で夜空を舐めています。
 周囲の木々は熱風に煽られ、表や裏を見せながら木の葉が散ってゆきます。
 逃げ惑う人々の中に在って、唯一静かな目でその惨状を見つめておられる方が在りました。
 それは、思いもよらぬ方でした。]

 あなたがやったのですか──何故?

[欲に狂った街を見た後で、なんという愚問でしょうか。
 彼は内側にどのような欲を飼っていたのでしょう。一体どのような衝動の果てに、寺院を燃やすという行動をなさったのでしょう。

 お医者様の傍に、あの愛らしい助手の女性もいらしたでしょうか。
 そうだとしても、ぱちぱちと爆ぜる音に微動だにせず、またいとし子の宿るはずの腹部は赤く濡れそぼっていて、狂ってしまわれたのはむしろ幸いという有様でした。]
(74) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:37:10

【人】 住職 チグサ

[のろしが、雨を呼んだかのようでした。
 視界が霧に包まれ、しとしとと雨が降り注ぎます。
 
その雨には、欲を雪ぐ力がありました。

しかし、火の勢いを止めるにはあまりにも頼りないのでした。
 赤い炎は霧雨に阻まれ、その境界を曖昧なものにしていました。

 ぱち、ぱちん、と。火の粉が爆ぜて、私の頬を炙ります。
 私が命を燃やして守り、築き、育て上げた、掛け替えのない執着の塊。
 放下着。それらは全て捨て去られ、煙となってしまいました。
 本来であれば、私が自身の手によって捨て去らねばならなかった。けれどその修行も果たさぬままに、彼が成してしまいました。
 もはや、その存在は、私の胸の中だけ。]
(75) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:37:51

【人】 住職 チグサ

[そう。お弟子さんとの時間は、見守ってくださったご本尊様は、生きる智慧を授けてくださった経典は、未だに消え去っていません。私の胸の中に刻まれています。
 私の自我が在る限り、それらは存在し続けるのです。
 私はノーヴァ様の手首を掴み──爪が食い込むほどに強く、掴み。
 玻璃のように澄み渡った、何物にも焦点を当てない瞳に、老いさらばえた我が瞳を合わせ。
 
 あなたはそれでいいのですか、と暗に問いかけたのでした。]
 、、、、、、、、、、、、
 まだ、私が残っていますよ。

[と。]
(76) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:38:47

【人】 住職 チグサ

[ここで果てるならば、彼の手にかかりましょう。
 災難に逢う時には災難に逢えばいい。
 死ぬときには死ぬのが良い。
 それこそが災難を逃れる妙法といえましょう。
 けれど、彼が迷いの果てにこの寺院を頼ってくださったならば。
 救ってくれる神もなく、見守ってくれる御仏もなくとも、僧侶は確かに在ります。
 ならば、迷い足掻く方に耳を傾けるのは、僧侶の務め。

 私は彼に丁寧に合掌すると、その場で座禅を組みました。
 ただ、しとしとと降り注ぐ小雨のように。
 彼の話に静かに耳を傾けるため。
 あるいは彼に毀されるため。]**
(77) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:40:21

【独】 住職 チグサ

一切の生きとし生けるものは、
幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。

いかなる生物生類であっても、
怯えているものでも強剛なものでも、悉く、
長いものでも、大きなものでも、中くらいのものでも、
短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも、
目に見えるものでも、見えないものでも、
遠くに住むものでも、近くに住むものでも、
すでに生まれたものでも、
これから生まれようと欲するものでも、
一切の生きとし生けるものは、


幸せであれ。

(-83) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:43:06

【独】 住職 チグサ

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これで〆かな。
お婆ちゃんがあっさり壊されちゃったのかノーヴァせんせがお話したのか、そこはノーヴァ先生だけが知っていればいいと思います。

ありがとうございました。というわけでご挨拶。
シロタエさんがお久しぶりです、いつもありがとうございます、ですね。そのほかの皆様は初めまして。
IDはkumiwacake、HNは「じじ」です。

欲望とは何ぞや? をテーマにしたキャラがやりたい! と動いた結果、自分自身は欲望バーニングまではできなかったのですが。間近で皆様が欲に忠実に動かれる様を見れてうっきうきでした。いろんな欲望がありますね。バケツプリンの人も卵と牛乳を採取するときに結構危険な目に合ったのではないのでしょうか。
今回コアずれや落ち着いた進行で交流は少なめでしたが(私自身、交流できたとしてもスムーズにろるの応酬ができたかは怪しいです)、それぞれ違った地獄を展開されていて、お婆ちゃんはおろおろ、中の人はうっとりでした。

またどこかのRP村でお会いすることもあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(-84) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:52:37

【独】 住職 チグサ

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サミィさんの女の子、美味しかったです。初めて見れた気がする。同村した時は大概クールな男の子やってる印象。
(-85) kumiwacake 2022/11/17(Thu) 22:54:40