人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


ニコロは、大事な人の名を呼んだ。
(c10) ぴんじぃ 2023/09/23(Sat) 23:27:09

ニコロは、きっと、その場に居なかった。
(c14) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 2:41:11

月桂樹の花 ニコロ(匿名)は、メモを貼った。
ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 2:52:36

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

最初の一錠の時よりも随分弱い抵抗で
二錠目の薬もまた、口の中に入れられて。

もし貴方が鼻の手を除けないなら
口まで塞がれれば呼吸が困難になったせいか
また飲み込む気配があっただろう。

そうして得られる効果は、精力剤のもの。
睡魔に加えてどうしようもない熱が男を襲うのだった。
頬に赤みが差し、呼吸数が上がる。

「っ、ぅ…くっそ……」

そう間をおかない、二種の薬の服用に
熱と、睡魔とで、頭がおかしくなりそうになる。

「なにが、したいんだ、おまえ……」

流石に尋問には関係ない薬の効果が二度目にもなれば
疑問も膨らむというもの。

ただ、目の前の貴方に対して劣情をぶつける訳にもいかず
堪えるのに必死な表情を見せるだろうか。
(-95) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 4:45:57
ニコロは、頭がぐちゃぐちゃになりそうだ。
(c17) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 4:57:41

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「こんなもん、盛っといてか…?」

頭が重い、のに下腹部は熱く
思考を妨げて、考えが纏まらない。

「何も変わらねえって、言ってんだろ。
俺は、マフィアと内通なんて、してねえ。
データベースでも何でも漁って、調べれば分かるさ。」

「それともそんな調査も出来ない、愚図か?」

煽るような物言いになってしまうのも
余裕がないから、が大きい。

目を閉じて、熱くなった息を吐き
追加されたもう1つの欲を抑えようと必死に務める。
(-120) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 8:52:31

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「勘弁しろよ。何の拷問だってなっちまう。」

ひく、と表情を引きつらせて
更にそんな失礼な事を重ねた。

真っ直ぐに自分を褒められるのは慣れていない。
父親を早くに亡くし、母親ともあまり過ごさず
どちらかと言えば兄として振舞う事が多かったから。

唯一ハーモニカを教えてくれたあの人だけは
可愛がってくれたけれど、それもずっと昔の事だ。

「そういう言葉はお前が一番大事な奴に取っとけよな。」
(-121) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 9:00:51

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「いや、卑下してるつもりはないんだが。
褒められるのってこそばゆくてさ。
それもいつも女を侍らせてるお前に言われると
余計に落ち着かないしビビる。」

素直に、少し困ったように言うだろう。

「…まあ、居たら刺されそうか。
俺も此処まで言えるのはお前くらいだよ。」

何処までも遠慮がない。
(-133) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 10:35:31

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

机がずらされたなら
貴方が支えない限り、男は椅子からずり落ちる形となる。

鈍い音を立てて転がるが、痛みよりも衝撃に震える。
男なら分かるある一部分が反応しているのが分かるかも。

同性とはいえ、こんな姿を見られるのは
男も本意ではないから。

「みる、な…!」

貴方から距離を取ろうと
ようやっと体を動かそうとするだろう。
(-192) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 17:18:19

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

肩に触れる手を、咄嗟に叩き落とす。
そして貴方を睨みつけるのだ。

「黒に近いグレーだ…?
何もやってない人間からそんな情報が出るなんて…
情報調査能力が欠けてるんじゃないか?」

熱い息を漏らしながら、貴方の反応を見れば。
嫌な予感が、ぞくり、と背筋を走った。

「…それ以上触ろうとしたら、ぶん殴るぞ。」

男に好きにされる趣味は勿論ない。
手負いの獣が唸るように、拒絶の意思を明確に示した。

/*
RPお付き合いありがとうございます。
ニコロは大変嫌がりますが、PLは流れのままやっていただいて大丈夫です。
存分に辱めてください。
勿論、辱め以外で暴力を振るう流れになったらそれも遠慮なくどうぞ!
基本的に流れで何をやっていただいても構わないPLなので
引き続きよろしくお願いいたします。
(-196) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 18:05:42

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「付き合ってたが、ただの一人の人間としてだ。
お互いに、覚悟の上でのことだ。」

それに、と続けた。

「情に流されて警察を恨んでたとしたら
A.C.Aに参加する理由はないと思うが?」

言いながら、そちらを見れば
近づく貴方、触れる手にびくりと震える。

「お前が悪趣味に走る最悪な想像をしただけだ。
っ、触るなって言っただろ!」

薬のせいでキレはないが
拒むように腕が振りかぶられて、貴方の頬へ。
(-214) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 19:39:28
ニコロは、熱に浮かされている。
(c25) ぴんじぃ 2023/09/24(Sun) 22:46:05

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「だとするなら、俺が認めるのは付き合っていた事一点のみだ。
他に関与した情報は何もない筈だろ。」

確かに貴方の頬を殴り飛ばしたのに
やはり、威力は足りないのか。
掴まれると手を退こうとする。

「ダフネに関する事についてはそれ以外には何もねえ。
っひ…!やめろって、言って…!」

手のひらを走る指の感覚に
ぞわぞわとして、嫌がるように身を捩るだろう。
(-304) ぴんじぃ 2023/09/25(Mon) 7:01:34

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「あるってそっちが思い込んでる、だけ、だろ…!」

あったとして
A.C.Aに居た後ろめたさくらいで
過去の恋人に関しては殆ど何もないのが真実だ。

手に触れられる度にぞわ、として
その都度息を詰まらせ、声を殺していたけれど
不意に貴方が離れて、次には抱え上げようとしたものだから。

「っ、あ…!?おい、離せ…!」

びく、と一際大きく震えて
藻掻くくらいの抵抗はするだろう。
とはいっても熱と眠気で力が抜けた体ではたかが知れている。
(-347) ぴんじぃ 2023/09/25(Mon) 13:54:23

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 法の下に イレネオ

睡眠剤さえなければ。
蹴るなり殴るなり、もう少しマシな抵抗も出来たろう。
短時間に2種類の薬を摂取した体では
この程度が限界だ。抵抗虚しく座らされる。

「違う、それは、テオとアリーの為だ…!
前線で、危険な任務には俺が出れば良いって
それで敢えて下に残っただけで他に女なんかいねえ!」

熱い息が貴方に掛かるかもしれない。
顔を顰めたのは此方も同じだ。
噛みつくように睨みつけるだろうか。
(-359) ぴんじぃ 2023/09/25(Mon) 14:28:43

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「っ…!」

テオドロに聞けば良い。
そう口に出そうになったけれど
弟をこんな男の手に晒すのは、許せなくて。

「は、っぅ……んっ……
そういう逢い引きするような相手は
男だろうが女だろうが、いねえっつってんだよ。」

体を震わせて、ぞわり、ぞわりと走る感覚を堪えて
喉を撫でられれば反射で熱い息が漏れる。

逢い引きする相手は居ないのだ。それは本当。
大切な相手は居るけれど
それこそ言えば碌なことにならないから、口には出さない。

変わらず、熱に浮かされた瞳で睨みつける。
お前なんかに屈しない、と。
(-421) ぴんじぃ 2023/09/25(Mon) 20:42:45

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「必要、無いだろ…っう…!」

じとり、と汗ばんだ肌に手が触れる。
熱を帯びた体はそれだけでも敏感に反応を返してしまう。
堪えれば堪えるほど、感覚が研ぎ澄まされる気がして。

「やめ、ろって…言って……!」

ガタン、と机が揺れて音を立てる。
身を捩って、逃げようとして。
貴方の腕を掴んで止めようとするだろう。

けれど動けば動くほど、薬はより回るものだから。
ぐら、と視界が揺れて、そちらへ体を預けそうになる。
(-446) ぴんじぃ 2023/09/25(Mon) 23:03:57

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「余計な世話、なんだよ…」

かろうじて絞り出す声。
手を掴んだ力は徐々に抜けていって
ぐら、ぐら、ぐら、と熱に思考が蝕まれていく。

「お前なんか誘う訳ないだろ、馬鹿が…」

ハッ、と弱弱しく鼻で笑う。お断りだ、と。
けれどその瞳は潤み、顔は真っ赤に上気して
下腹部も酷く、熱く感じるだろう。

我慢は限界に近く
相手が貴方でなければ、より縋っていたかもしれない。
この男の自我は、それなりに強固なようだ。
(-466) ぴんじぃ 2023/09/26(Tue) 0:00:12

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

男は既に、薬で意識が朦朧で
それでも理性を保っているのは
他でもない弟妹と、守らねばと決めた人の為。
何かが違う気がする…けれどそれがきっと一番。


けれど、目の前の男が何を考えているかだとか
そんな事を考える余裕は最早なかった。

されるがままに、力が抜けるままに机に倒されて
顔が近づいてようやっと、何をされそうか気付いた時には
その唇は重なっていただろう。

「ッ…!」

女程ではないにせよ、柔らかい感触を感じて
最後に出来た抵抗は、唇を引き結ぶことのみだった。
(-519) ぴんじぃ 2023/09/26(Tue) 8:35:14
ニコロは、もう限界だ。
(c36) ぴんじぃ 2023/09/26(Tue) 12:19:24

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

貴方の言葉には、声を出さずに鼻で笑う。
傍目から見ればまるで恋人の睦み合いのようなのに
向けられる目線は軽蔑と羞恥のもの。

しかしそれも
下肢に触れられるだけで、脆く崩れる。

「っ、ぁ……」

体が震えて
小さく、声が零れ落ちた。
焦らされるような錯覚に、息が上がるだろう。
(-585) ぴんじぃ 2023/09/26(Tue) 18:22:24