人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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視点:


【独】 緑山 美海

>>G1

アンカー引けるんですかね?
(-6) rururu_966 2023/03/04(Sat) 22:28:58

【独】 緑山 美海

>>G2
引けないっぽいかな?
(-7) rururu_966 2023/03/04(Sat) 22:29:42

【神】 緑山 美海

うとうと、早朝の微睡みの中。

「···っ」


昨日は感じなかった寒風が布団の中を通っていく。
ぎゅっと湯たんぽを力強く握っても寒いまま、何だか触り心地も違う気がして。

「···ん?」


不思議に思いながら、ゆっくりと瞼を開けると。
そこには大好きな人の姿はなくて、抱き枕が自分の腕の中にすっぽりと入っていた。

「······宗太郎、どこ?」
(G3) rururu_966 2023/03/04(Sat) 22:59:42

【神】 緑山 美海

女が呼んで直ぐに、貴方の『おはよー』という声が聞こえた。
ゆっくりとそちらを向けば、へにゃりと笑い。

「···宗太郎、いた」

腕を広げて、戻っておいで、とまたベットに引き摺り込もうとするものの。
朝食が出来たと聞けば、広げた腕を元の位置に戻す。

「······ふわぁ」


小さな欠伸をして起き上がれば、言われるがままに、頬っぺたに手を伸ばして。
ちゅっ、触れるだけのものを貴方の唇へと。今日も好きだよ。

「···おはよう、宗太郎」
(G4) rururu_966 2023/03/04(Sat) 23:00:54

【神】 緑山 美海

と、いうのが、10分前の出来事。

「全部、全部、忘れてください」


先ほどまで甘えていた女は、苦いコーヒーを片手に持ってきっちりと椅子に座っている。
その顔は恥ずかしさで真っ赤になっていた。

完全に寝ぼけていたそうだ、貴方のお陰でそれはそれはぐっすり眠れたみたい。

「忘れてないよ、昨日頑張って肉浸けてたもんね。でも、野菜もちゃんと食べなきゃダメだよ?」
「···さて、バーベキューの前に、頂きます」

手を合わせれば、ホットサンドをぱくり。
少し時間は経ったけど、まだまだ熱々だ。

「美味しい、やっぱりベーコンにチーズって最高」
「料理上手になったよね、作ってくれてありがと」
(G5) rururu_966 2023/03/04(Sat) 23:02:25

【神】 緑山 美海

>>G7
「んっ〜〜〜〜〜!」


声にならない抗議の声を出しながら、舌を出して抵抗する男の頬をつねってしまおう。
イヤです、逃がしません。
絶対につねります
(G11) rururu_966 2023/03/05(Sun) 7:39:04

【神】 緑山 美海

こういう時に勢いや冗談でも、『イヤ』とか『嫌い』とか言えない。
だって、宗太郎のそういう所も好きだから。

「···あ、ありがとう」
>>G8

『好き』と言われれば、頬っぺたをつねる手を離した。痛かったのならごめんね。

「······忘れなくてもいいから、言いふらさないでね」


『大好き』とまで言われてしまえば、それ以上何も言えなくなる。
これだけ約束してくれれば〆だ。さっきお返しも貰ってしまったし、今回は許してあげよう。>>G6

何故か彼は私が絡むと往生際が悪くなる、ちょっと前にも『忘れない』と言って引き下がらなかったことがあった気がする。
······少し困るときもあるけど、そういう所も大好きだよ。
(G12) rururu_966 2023/03/05(Sun) 7:42:35

【神】 緑山 美海

ホットサンドをまたひとくち。>>G7
ゆっくりと味わえば、幸せな笑みを浮かべた。

「これもお気にいりかも」
「でも、夢の中で食べたサンドイッチも好きだな」

料理当番は交代制、これは一緒に住むにあたって家族で決めたこと。
最初は不格好な料理ばかりでてきていたけれど、今では私よりも上手かもしれない。

「ふふっ、じゃあ珈琲のお代わりを貰おうかな」

パンだけじゃなく、貴方が淹れる珈琲も好きなんだ。
腕がいいのかな。······それとも宗太郎だからかも、ね。
(G13) rururu_966 2023/03/05(Sun) 7:44:14

【神】 緑山 美海

すっかり冷めていた顔が、また赤くなっていく。>>G8

「······宗太郎って、すぐにそういう恥ずかしいこと言うよね」
「···ありがと、そう言って貰えて嬉しい」


昼は私も頑張って作ろう、お返しの意味もあるし、美味しいものを食べて欲しいからさ。
焼きそばも作ってあげるね、食べたいって言ってたもんね。

🕚️

朝ごはんが食べ終われば、バーベキューの準備に取りかかる。
コンロを借りに行ったり、近くのスーパーに食材を買い揃えに行ったり、そうこうしてるうちにあっとういう間に昼になっていて。

「そろそろ始めよっか、バーベキュー」*
(G14) rururu_966 2023/03/05(Sun) 7:47:06

【神】 緑山 美海

『いてて!!!』という反応が返ってくれば。>>G15
意地悪な笑みを浮かべた、心がすかっとしたみたい。

「···うん、約束ね」>>G16

また頬に手を伸ばして。
つねった頬っぺたを頬で優しく撫でようとしてみる、許してね。

あり得ないと思うけど、もし私のことが好きな人がいたとしても。
私の恋心も愛も、貴方が独り占めしてるんだから安心して欲しい。

どうせなら、そんな情けない姿じゃなくて。
もっと綺麗だったり、カッコいい写真を記録して欲しかったな。
······でも

「······宗太郎だけの特別だから」

恥ずかしいけれど、貴方にだけなら見せてもいいよ。
(G19) rururu_966 2023/03/05(Sun) 11:21:35

【神】 緑山 美海

お代わりの珈琲を受け取り、満足げに微笑む。>>G17
口を付ければ、砂糖なんか入ってないはずなのに甘い気がした。

「ありがと、やっぱり宗太郎が淹れてくれる方が美味しいな」

ホットサンドに玉ねぎスープを食べ終わり、ほっと息を吐く。

「ご馳走でした」
「······満足、贅沢な朝ごはんだった」

両手を合わせて、貴方に向かってお辞儀をし。

「ありがと。···宗太郎の料理、好きだよ」

と、早速言われたことを実践したみたい。>>G18
(G20) rururu_966 2023/03/05(Sun) 11:22:20

【神】 緑山 美海

🕚️

火の準備をする前に、2人で野菜を切ったりする幕間があったとか。お嫁さんはキャベツや玉ねぎを多めに切っていたそう。
これは貴方の健康を思う優しさと、ちょっとした嫌がらせだ。

「お、鶏肉上手に出来てるじゃん」
「焼き上がるのが楽しみ」

まずは鶏肉を焼いてみようかな、鉄板の上に牛脂を転がして。
皮面を下にして並べる、こうすることで皮がパリパリに焼き上がるのだ。
暫くすると、香ばしい匂いが漂ってくるだろう。

「匂いだけで美味しそう、そろそろかな」

くるりとトングでひっくり返せば、こんがりとついた焼き目。
「おー」なんて楽しげな声が響いた。
(G21) rururu_966 2023/03/05(Sun) 11:23:55

【神】 緑山 美海

「飲むのはいいけど、ほどほどにね」
「バーベキューが終わったら出掛けるんだからさ」

ビール缶を取り出した旦那様をみて、そう声を掛ける。
お酒に弱いが、紙コップにほんのちょっと、乾杯くらいなら付き合えるだろう。

どうする、乾杯する?
(G22) rururu_966 2023/03/05(Sun) 11:24:51

【神】 緑山 美海

文字通り、本当に全部くれるのは勘弁して欲しい。>>G23

かっこいいところも可愛い所も素敵な所も、全部を私にくれるから、こんなに欲張りになってしまったんだよ。
···我慢するのも大変なんだから。

「······うん、特別だよ」

この一途な愛情は貴方だけのもの。
いつも私を大事にしてくれてありがと。でも、もっと自分を大事にしてあげてね。

「誰かと一緒に食べるご飯は贅沢だよ、それが宗太郎なら尚更」>>G24

目尻の下がった顔を見て、幸せを噛みしめる。
こっちに来るまで一人暮らしが長かったから余計にそう感じる、家族と温かなご飯を食べる時間が好きなんだ。
(G28) rururu_966 2023/03/05(Sun) 14:00:57

【神】 緑山 美海

🕚️

お家の狭い台所では限界があって、2人で料理する機会もあまりないから新鮮な気分だ。
「指を切らないように、気を付けてよ」なんて小さい子の面倒をみる大人みたいなことを言っていたみたい。

人参もきちんと銀皿に並べてあります、残念でした。>>G25
買い物の時もこんなやり取りがあったのかもね。
(G29) rururu_966 2023/03/05(Sun) 14:01:57

【神】 緑山 美海

「········うわぁ、それ、刺すの?」


マリネした丸鶏にビール缶を突き刺した時は目を疑ったが >>G18
実際焼いてみると普通に美味しそうだ。

皮面をパリパリと焼いてから、アドバイス通り蒸し焼きに。>>G26

「BBQ串も美味しそうに焼けてるね」
「雑誌しか見たことないから、テンションあがるな」

たまには牛肉と少し奮発して買ってしまった。
せっかくの旅行なのだ、いっぱい贅沢をして楽しもうね。
(G30) rururu_966 2023/03/05(Sun) 14:03:20

【神】 緑山 美海

ビア缶チキンとBBQ串が焼き上がれば、一旦席につく。
紙コップを受け取り。>>G27

「乾杯!」


缶と軽く合わせれば、ビールをごくり、BBQ串もぱくり。

「んー、美味しい」

幸せそうに、ふにゃふにゃと頬が緩んでいく。
肉は勿論のこと玉ねぎなどの野菜もよく焼けていて、何処を食べても甘くて美味しい。

「···これ、どうやって食べよう、解体する?」

ビア缶チキンを指差し、首を傾げた。*
(G31) rururu_966 2023/03/05(Sun) 14:04:57
緑山 美海は、メモを貼った。
(a8) rururu_966 2023/03/05(Sun) 15:10:47

【神】 緑山 美海

『馬鹿なの?』>>G32
貴方の心のうちを聞いた日には、そんな言葉を口にするだろう。
本当に馬鹿だと思う。·········でも、そういう所が宗太郎良いところだと思うから。

これからも大事にして貰おう。
お母さんも、これから増えるかもしれない家族も、勿論私も。

「···うん、美味しかった」

『明日も明後日も一緒に食べられますように、平和な日々が続きますように』
今夜の星には欲張って、そんなことを願おうかな。
(G37) rururu_966 2023/03/05(Sun) 18:11:02

【神】 緑山 美海

「初めてみたかも、
何かスゴイね


ビール缶の上に鶏が座ってる、
とても凄い。

出来上がったビア缶チキンの写真を数枚ぱしゃぱしゃと撮った、これも素敵な思い出だね。

「ふふっ、火傷しないでね」
「お野菜をどうぞ、旦那様?」

進みの遅い玉ねぎを見れば、先ほど切ったキャベツを焼いてお皿の上へ。 >>34
箸が進まないなら『ぁーん』がついてくるだろう。
(G38) rururu_966 2023/03/05(Sun) 18:12:21

【神】 緑山 美海

「······かぶつくの?」>>G36

きょとんとした顔を向ける。
1人じゃ絶対にやらないだろうな、恥ずかしいし、食べにくそうだし。

「·······じゃあ、やってみようかな」

ちょっと迷ってから、軍手を着けた。
これもいい経験だろうと、チャレンジしてみる。

食べやすそうな鶏の後ろ足の方をぱくり、勢いよく溢れ出した肉汁が口の中に広がって。

「あちっ、あっつ」


はふはふ、ふーふー。と暫く格闘してからゴクンと飲み込む。

「······美味しい、ジューシーだね」
「宗太郎も食べてみて、上手に出来たみたいだよ」*
(G39) rururu_966 2023/03/05(Sun) 18:14:21

【神】 緑山 美海

”どうして”と顔に書いてあった。>>G41

「ふっ、ふふっ、ふふっ」


言葉にしなくてもわかりやすくて笑いが零れてしまう。
散々笑った後に、「仕方ないな」と箸を手に取って。

「はい、『ぁーん』」
「······どう、甘くて美味しいでしょ?」

貴方のお口にお野菜を運んであげましょう、優しいお嫁さんに感謝してね。
野菜の合間にお肉のご褒美もあったりしたそうだ。
(G43) rururu_966 2023/03/05(Sun) 19:46:53

【神】 緑山 美海

「やったことないな、フライドチキンくらいの大きさならあるけど」>>G42

丸ごと1匹にかじりつくのは初めてだ。
宗太郎は経験あるの?と聞き返してみる。

囃し立ての後押しもあれば、勢いよくガブッっと。
『写真はやめて』と手でストップをかける、こんなお行儀の悪い一面を見せるのは貴方だけで充分だ。

「熱々で美味しかったよ、二番手がんばれ」

熱いと同じようなリアクションを取っているのが見えれば、くすくすと楽しげに笑ったみたい。
(G44) rururu_966 2023/03/05(Sun) 19:48:00

【神】 緑山 美海

切り分けられたチキンをパクパクと。
いい経験だったけど、やはりこっちの方が食べやすい。

「お肉にビールって合うんだね、家でも浸けたりしたら美味しいかな」

ビール煮とか聞いたことあるし。今度試してみよう、何事も挑戦だ。

「よしっ、そろそろ焼きそば作ろっか」

席を離れれば、調理に始めるだろう。
油を引いて野菜とお肉を炒め火が通れば、中華麺を投入。
勢いよく混ぜ、味付けをすれば、あっという間に焼きそばの出来上がり。

「はい、美海さん特製の焼きそばです。熱いうちに召し上がれ」*
(G45) rururu_966 2023/03/05(Sun) 19:49:12

【神】 緑山 美海

大人しく食いついた。ぱくり。>>G46
雛鳥に餌をあげている気分になる、何だか微笑ましい。

「···本当に美味しいって思ってる?」

微妙な反応に『やっぱりお肉を食べたいだろうな』と思ったから。
少し多めにご褒美をあげたみたい、いっぱいお食べ。

「だって、宗太郎が分かりやすいからさ」
「そういう所が凄く可愛くて、ね」

くすくすと、また小さな笑みを零した。
(G49) rururu_966 2023/03/05(Sun) 23:29:42

【神】 緑山 美海

「へー、じゃあ私と同じで初めてなんだ」>>G47
「ほら、お水をどうぞ。···大丈夫そ?」

舌を冷ます為の水を手渡し、そう声をかけた。

君の珍しい姿がスマホの中に残ったのか、頭に中だけに残ったのかは分からないけれど。
私はこの思い出を忘れないだろう。

その後は切り分けたお肉を、ちまちま頂いたそうだ。

「これなら熱くないから安心だね」
(G50) rururu_966 2023/03/05(Sun) 23:30:59

【神】 緑山 美海

珈琲を手に取ったのを見れば。>>G48

「それ、朝も飲んだじゃん?」
「宗太郎って珈琲が大好きだね、私も飲もっかな」

一緒になって珈琲のボトルを手に取れば、ごくごくと。

「手軽だと試してみたくなるよね」
「···そういえばお肉に下味を漬ける時に、隠し味に珈琲を使うとか、聞いたことあったかも」

柔らかくなるとか、なんとか。
これも今度試してみよう、と心に決めた。
(G51) rururu_966 2023/03/05(Sun) 23:31:38

【神】 緑山 美海

「相変わらずいい食べっぷりだね、嬉しくなっちゃう」

取り分けた自分の焼きそばを、もぐもぐと。

「うん、味はいつものだけど」
「火力がある分、少し美味しいかも」

麺も具材もカリッとしてる気がする。
そこに先ほどのお肉を混ぜ合わせれば、特別な焼きそばの出来上がりだ。美味しい。

隣を見て、もしお皿に人参が残ってるようなら、「人参もちゃんと食べてね」とお節介の言葉が飛んだみたい。
箸が進まないなら、優しいお嫁さんの『ぁーん』も飛んでくるようだ。**
(G52) rururu_966 2023/03/05(Sun) 23:34:09

【神】 緑山 美海

「···肉ばっかり食べる方が罪悪感ない?」
>>G53

太るかも、とか、栄養が、とか。
首を傾げた後に、くすりと笑って。

「ふふっ、不思議なことを言う宗太郎も可愛いね」
「お肉だよ、『ぁーん』」

後、野菜も。
貴方が飽きるまで、お口に運んでいくだろう。
こういう恥ずかしいことは、2人きりでないと中々できないので今のうちに満足するまでやっておこう。
(G57) rururu_966 2023/03/06(Mon) 14:29:42

【神】 緑山 美海

「わかる、珈琲があるとつい飲みたくなっちゃうよね」>>G55
「··· 一緒に暮らしてると好みが似てくるって本当なのかな」

3食きちんと食べるようになったのは勿論のこと。
がっつりとお肉も食べるようになったし。朝はご飯派から、パン派になりつつある。

「カレー味の隠し味に珈琲か、今度やってみよう」

カレーは定番の家庭料理で簡単に作れるけど、味は家ごとに全く違う。
『緑山家のカレーは珈琲の隠し味が入ってる』というのは私たちらしくて素敵かもしれない。
(G58) rururu_966 2023/03/06(Mon) 14:30:17

【神】 緑山 美海

「調理人ってそんな大したことしてないよ」>>G56
「ほら、まだまだ焼きそばあるから良かったらどうぞ」

褒められれば嬉しいもので、お代わりを進めた。
自分も少しだけお代わりを、人参を多めに皿によそって自分で食べてあげた。

「ご馳走さまでした」

焼きそばを食べ終えれば、手を合わせてお辞儀を。
お腹辺りを抑えて、ふぅ、と息を吐いた。

「···食べ過ぎた、大満足」
「”お出かけ”するのは、ちょっと休憩してからにしよっか?」

まだ時間は昼下がり、暗くなるまで余裕はある。
······それに、ほら、お腹がぽっこりしてたら、せっかく持って来たワンピース着られないかもしれないし。
**
(G59) rururu_966 2023/03/06(Mon) 14:32:38