人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


到着:課長 世永 ミヤビ

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
 
[    時折、 ―――― 悪夢を、見る    ]

 
 
(69) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:53:54

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ ガラガラと、然程重たくない
 キャリーバックを引きずりながら

 ピンストライプの濃紺のスーツに
 一つの皺もないほど、ピンと背筋を伸ばして
 カツカツと高層ビルのロビーを歩いていた

 エレベーターに乗れば、35階のボタンを押して、
 広い箱の隅に立つ、壁に寄りかかることもせず、
 ぴしりと背を伸ばしていれば、
 途中で乗ってきた顔見知りが、一瞬驚いた顔をした後に ]


  『 課長、出張明けですか? お疲れ様です 』


[ 部下が、緊張した様子で声をかけながら、
 少し距離を開けた場所に立つ ]
(70) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:53:56

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
 
  ええ、今日明日は、お休みをいただいていますが
  荷物を少し軽くしておきたいと思いまして

  ほら、着きましたよ
  羽野さんは、これから打ち合わせですよね


[ チン、と部下が押した階に止まったのを確認して、
 さっさと行きなさいと後押しをすれば、
 ほっとした様子で、彼は降りて行った

 別に、嫌われているわけではないと思うが
 大体の部下たちは、あのような反応をする


 きちんと、扉が閉じてから、小さくため息を吐いた]
(71) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:53:58

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 嫌われていようと、仕事をしてくれるなら別にいい
 彼の机の様子を思い出して、少し頭痛を覚えていれば、
 チン、と、再び音が響き、目的のフロアに到着した

 カーペットの敷かれた廊下を、コロコロと
 鈍い音を響かせて、職場の扉にカードキーを押し当てた

 ピッという電子音と共に、開錠の音が響き、扉を開いた
 昼前の時刻だからか、デスクにいる人数は疎らなようだ

 時折、こちらに気付いた部下たちが、小さな声で
 挨拶を交わせば、そそくさと、どこかへと消えて行く
 
 それを気にするでもなく、コツコツと
 カーペットの上で革靴の足音を響かせて、
 
 共有デスクの上に幾つか並んだ土産物中に
 自分が買ってきた『ちんすこう』と
 『紅芋タルト』の箱を加えておいた]
(72) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:53:59

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 自分のデスクの上を確認すると、
 数枚のメモが置いてある

 内容を確認して、引き出しの中に閉まった
 仕事は、明後日からで問題が無さそうだ

 課長代理権限を渡した相手は、きちんと仕事をしていたようだ
 漸く、口元を少しだけ緩ませれば、
 引き出しからウェットティッシュを取り出して
 軽く埃を被った机の上を拭いて、乾拭きも行っていく

 1週間、椅子に座るものがいなければ、
 いくら清潔な職場であろうと、埃くらいは溜まるものだ

 だが、そのままにしておく気にもなれず、
 つい掃除をしてしまった]
(73) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:54:02

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 『課長って、潔癖症なんですか?』
 
 などと、以前、部下の誰かに聞かれたこともあったが、
 それを否定することはできなかった

 だが、別に誰かが使ったものを使えないだとか
 異常に手洗いをするだとか、常時手袋をしているとか
 そこまでの潔癖症ではない


 デスク周りが汚い部下たちに、小言を言うことくらいはあったが
 そこまでではないと――自分では思っている]
(74) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:54:03

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
 
 
 
[ ―――― それに、 ]
 

 
 
 
(75) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:54:05

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ つい先日、届いたメール>>n2>>n3
 潔癖な人間が、こんなマッチングに申し込みをするだろうか
 それも度々、申し込んでいた


 私の願望は、何も聞かずに一晩、
 眠らずに一緒にいてくれることだ

 それを叶えてくれるなら、叶えられる要求は叶えてきた

 コスプレ衣装を徹夜で一緒に縫ったり、
 長編映画のシリーズものを延々と見続けたり、
 そんな他愛のないものから、

 男性でも女性でも、身体を求められれば、
 一晩中、交わることもあった


 ただ、眠らずに、その夜を過ごすことができるなら
 ――――― なんだって、した ]
(76) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:54:07

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ カタカタと音を立てて、
 今回の出張先に関係する上司と部下に
 簡単に報告メールを送信すれば、残りは
 明後日の業務で行うことにして、腕時計を確認した

 時刻は、12時過ぎ、まだホテルのチェックインまで
 少しだけまだ時間がある、ホテルも
 そうここから離れてはいない

 もう少しだけ、出張中に溜まった仕事を確認していようか
 メールや承認依頼の内容を確認していた*]
(77) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:54:10
課長 世永 ミヤビは、メモを貼った。
(a4) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 20:59:43

【独】 課長 世永 ミヤビ

/*
宜しくお願いいたします。
さっそく、まだって余計に一つ多く書いてしまった

誤字脱字に気をつけたい……
既にローレライとサモエドのやりとり素敵ですね

シロウとサクライも目が離せ無さそうです
(-8) kasuga_2jp 2021/03/15(Mon) 21:03:49

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ ピピピッ、と響くエラー音>>94
 自然とそちらに視線を向ければ、
 入ってきた室井の姿が目に留まる

 その拍子に視線が交われば、他の者たちと同じように
 軽い挨拶を交わした。休みなのでは、と問われれば]
 
 
  ええ、今日明日はお休みをいただいています
  ただ、荷物を少し片付けておきたかったので


[ 羽野に言ったことと同じような返答を返した

 慌てた様子でデスクを片付けているところを
 目敏く見つければ―― ]
(123) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:17:20

【人】 課長 世永 ミヤビ

 

  クリアデスクを心掛けるように


[ 低く、静かな声で一言だけ ]      
(124) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:17:22

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 室井が、他の者と違うのは、気遣う言葉を
 社交辞令でも口にしたことだろう]
  
 
  ありがとうございます
  これが終われば、きちんと休ませてもらいますよ


[ にこりともせずに、
 形式的な感謝の言葉を返せば、仕事のメールを打ち始めた

 こういうところがいけないのだろうと、
 心の何処かで思っているけれど、
 性分なのだから、仕方がないだろう


 ロボットのようだと、思われているなど知らぬ処だが]
(125) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:17:23

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ カタカタと、静かにメールを打っていると、
 近付いてくる足音に顔をあげた>>98]


  あぁ、ありがとうございます
  予想より、早かったですね


[ 差し出された紙束を受け取って
 中身に視線を走らせる。問題はなさそうだ

 ほんの少しだけ、頬を緩ませる

 続いて、差し出された稟議書のファイルと
 彼が午後が休みと聞けば、そういえば
 報告を受けていたなと、思い出して]
(126) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:17:25

【人】 課長 世永 ミヤビ

 

  そうでしたね
  分かりました、確認をしておきます


[ 頷いて、書類を受け取った
 事務的な会話が終われば、そこで会話自体も終わりと、
 そのまま書類に視線を落とした

 文字を目で追って、内容を確認すること数分
 修正箇所を見つけて、微かに睫毛を震わせる

 さすがに、少し疲れが出ているのか、
 ふいに眠気に襲われたが、

 それでも、表情の変化は殆どなく、
 何事もなかったように室井に向き合えば、]


  ここと、ここだけ訂正をしてください
  後は問題ありません


[ 急ぎの内容であれば、もう少しだけいようと、
 一言付け加えれば、やはり業務連絡だけで、
 会話は終わり、また残りのメールに目を通し始めた**]
(127) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:17:28
課長 世永 ミヤビは、メモを貼った。
(a11) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 9:18:19

【独】 課長 世永 ミヤビ

/*
着々と展開していく凄いですね

ちなみに、私が悪夢を見る理由は
まだ決まってません←

珍しく、設定あんまり考えてないキャラです
そのうちノリで決まるでしょう
(-20) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 13:34:54

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 規則正しく、朝起きては、昼間は働き、
 定時に業務を終了させて、夜は誰もいない家に帰る

 機械的に繰り返される日常
 だが、それでいいと思っていた

 決まった日々を、決まったように穏やかに過ごせること
 それが一番の幸せだと――
 
 1LDKの一人暮らしにしては、少しだけ広い部屋
 仕事の本が詰まった本棚と、テーブルの上のノートPC
 紺色で統一された寝具は乱れなく、整理整頓された部屋

 物が殆どないその部屋は、生活感が薄いけれど
 人を部屋にあげたことがないので、気にしたことはない


 私の日常が保てるのなら、それでいい

 しかし、時折見る、悪夢は、私の日常を壊していく
 だから、逃れるように、人の温もりを求めた

 誰かが傍にいて、一晩一緒に過ごせれば、
 悪夢を見なくなると気づいたから―― 
]
(185) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:25:01

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 最初は、それらしい店を訪れたこともあったが、
 あれは、来なくなると営業が鬱陶しい
 それに、あれが欲しい、これが欲しいと、
 無駄な要求を受けて、ストレスが逆に溜まり、
 すぐに行かなくなった

 そんな時に見つけた不思議なサイト
 半信半疑で申し込んだことが、始まりだった

 後腐れなく、詮索されることなく
 望みを変えることができる場所として、
 実に、効率的な場所だった

 だから、多少怪しさを感じながらも、使い続けているのだ]
(186) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:25:03

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 早かったと、褒めたつもりで発した言葉
 それをどう捉えられているか、こちらの与り知らぬ処
 心の声が聞こえたとしても、気にはしないのだが


 笑みを浮かべる気配に、褒め言葉として
 受け取って貰えたと勘違いすれば、
 変わらぬ表情で、資料に視線を落としていた

 稟議書の訂正を依頼して、頷き、宜しくお願いしますと、
 デスクに戻る背中を見送った

 やがて、集中してメールを処理していれば、
 コピー機のエラーが響いて、そちらに視線をやれば
 室井がコピー機前で何かやっている

 先ほどの稟議書の訂正が終わったのだろう
 しかし、彼は、機械音痴か何かだっただろうか
 入り口のロックにも引っかかっていようなと、
 少し首を傾げながら、慌てた声に、

 微かに口元を緩ませていたのは、
 ―――― 自分でも、気付いてはいなかった]
(187) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:25:05

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
 
  はい、ありがとうございます
  ……問題ありませんね、承認を進めておきますので
  連絡を待ていてください


[ 承認印を押せば、
 自分の次の承認者に提出するため、提出箱に書類を入れた

 そうしていれば、視線を感じて、見上げれば
 ウエットティッシュが欲しいと言われただろうか>>175]


  えぇ、構いませんよ
  ただ、プリンターのインクは、すぐには落ちませんから

  ……この後、お休みだったかと思いますが、
  家に帰ったら、シャンプーで洗うと良いですよ


[ ひとまず、他の書類や衣服に付かないように
 ウェットティッシュで拭くのは良いだろうと、差し出しながら
 そんなアドバイスを一言加えた]
(188) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:25:08

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
  
  それでは、私はこの後用事がありますので、
  本日は、失礼しますね


[ メールを閉じて、デスクの上のものを片付けて
 引き出しの鍵を閉めたりと、帰り支度を始めた]

  
  室井さんも、午後休みですから、
  無理をせずに、定時に上がってください


[ 残業にならないようにと、
 言う自分は、休日出勤しているわけだが
 役職者なんて、そんなものだと、割り切って

 腕時計を確認して、少し急いで準備をすれば
 フロアに残っている者たちに挨拶をして、会社を後にした*]
(189) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:25:10

【独】 課長 世永 ミヤビ

/*
(4)1d10(3)1d10
(-58) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 20:49:43

【人】 課長 世永 ミヤビ

― ザ ラピス:The Lapis ―

[ ホテルに足を踏み入れれば、
 カツカツ、コロコロと、人の騒めきに紛れながら
 フロントに向かう

 カフェから良い匂いが漂って来て、
 そういえば、昼食がまだだったな、と思い出していた

 後で、ルームサービスでも頼もうか等と
 予定を立てながら、フロントに声をかけた ]
 
 
  403号室をお願いします


[ チェックインを済ませれば、
 出張でホテルに泊まるのと、同じような表情で
 エレベーターで部屋まで移動する]
(194) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:36:59

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 扉を開けて、手慣れた様子で
 キーを定位置に挿しこめば、電気をつけた

 窓から差し込む日差しと、
 天井からぶら下がる洒落た証明に室内が照らされる

 白い壁に藍色のカーペット
 同系色のベッドカバー
 調度品は、ダークブラウンと、

 落ち着いた雰囲気の部屋だった

 窓から見える景色も悪くない
 スイートルームと分かるその部屋を見ても
 感嘆の表情を浮かべないが、
 時折、こうして特別な部屋をお願いすることがあった

 ―― 非日常に、少しだけ浸りたい気分の時とか、
]
(195) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:37:02

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 時刻は、13時より少し前
 スーツのジャケットなどは
 クローゼットに閉まって、シャワー室へと足を踏み入れた

 出張の疲れを落とすように、ゆっくりと身体を流す
 そして、少しずつ仕事モードから、気持ちを切り替えていく

 今回、マッチングした相手は、どんな人だろうか
 どんな願いを持っているだろうか

 そんな少しの興味を抱きながら、
 口元に、微かに笑みを浮かべていた


 ―― まさか、知っている顔をこの後見るとは、知る由もない
]
(196) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:37:04

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ シャワー室を出て、髪や身体をしっかりと拭けば
 用意していた私服に着替えた

 以前、きっちりとしたスーツを着ていたら
 『なんだか、絡み辛い』と言われてしまったので、
 恰好くらいは、親しみ易い格好にしようと思ったのだ


 黒いタートルネックに、白いパンツ
 年相応で、ラフすぎず、固すぎない格好であろうと
 自分では思っていたが、さて、この格好を見た相手はどう思うか

 それは、あってみないと分からないので、
 ルームサービスで、サンドウィッチなどの軽食を頼みながら
 ゆるりと、静かに待っていた**]
(197) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:37:06
課長 世永 ミヤビは、メモを貼った。
(a14) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:38:37

【独】 課長 世永 ミヤビ

/*
年齢……たぶん、37歳かな?課長だし
割と、若い課長な気がする
(-63) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 21:40:52

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 時間通りにチェックインをしてしまうのは、
 きっと、そういう性分なのだ

 きっちり時間通り、やってきて
 きっちり時間通り、去っていく

 相手にも、それを求めることはしない
 この部屋の中では、互いに望むことだけをする

 そういう場所だと、思っているから――…]
(232) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 23:49:31

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 昼食を済ませて、
 食後の珈琲で満たされたカップを傾けて
 少しずつ微睡みかけていた

 だから、部屋の外で微かに聞こえた
 ピピピというエラー音は、耳に入っておらず
 部屋に入ってくる気配に気づくのに、少しだけ遅れた

 扉が開いて、カチリと鍵が閉まる音
 遅れたことを謝罪する声が、聞き覚えのある声で>>224

 振り返った瞬間、イメージしていた人物と
 姿は少し違うけれど、顔を覚えるのが得意なせいか

 彼が誰だか、すぐに分かってしまった
 分かってしまったけれど――…]
(233) kasuga_2jp 2021/03/16(Tue) 23:49:32