【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「いいだろう。よく聞け」 悪態を、その強い言葉を受けても。 目の前の男は"いつも通り"の平静を保っている。 「肩書きを理由にしている?綺麗事? 僕は王だ。王でなければならない。 僕はより良き王であらねばならない。 "僕がそうしたい"からだ 」リアンが自分自身に与えた使命。 誰から強制されたものでもない。 「この学園は"僕の城"だ。 僕の城にいる者に手を差し伸べて何が悪い。 全員が苦なく過ごせるように努力することが、僕が僕自身に課した義務であり 僕のしたいことそのもの」 それでも、手を伸ばし切れていない。 現に。目の前にいる君だってそうだ。 「多数の中の1人では、不満か。フィウクス」 そうであるのなら、自分はいつだって。 (-156) otomizu 2022/05/02(Mon) 1:50:08 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 otomizu 2022/05/02(Mon) 2:27:01 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 otomizu 2022/05/02(Mon) 2:59:16 |
【秘】 真直 リアン → 神経質 フィウクス「フィウクス」 錯乱する君の声を受け止めて。 感情に振り回され、苦しんでいる君を放っておくことなど出来ない。 王であることを抜きにしても。 「僕は、一番近くにいる君に これ以上苦しんでほしくない。 君が邪魔になる道理はなく、優先したい存在だと感じている。 気が付くのも、歩み寄るのも、大分遅くなってしまったがな」 頭を抱える腕を掴み、君の目を見る。 左右で明るさの違う琥珀色の瞳が、君を覗いた。 (-181) otomizu 2022/05/02(Mon) 9:51:30 |
リアンは、腕を掴んだ。 (a25) otomizu 2022/05/02(Mon) 9:52:31 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「ッ、……!」 細身の体は、咄嗟に突き飛ばされればぐらりとよろめいて。 しかし倒れ込む前に、足に強く力を入れて踏み留まった。 「…フィウクス」 (-202) otomizu 2022/05/02(Mon) 18:01:43 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「……感情をコントロール出来ないのか。 血が上りやすいのかと思っていたが……」 体勢を整えて、足首を回してから君に向き直る。 態度は落ち着いて、君とは対照的なままだ。 「お前は、どうありたいんだ。 後悔する心はあるようだから、それが解消出来れば解決するのだろうとは思うが…… 今までしてきたことを、話せるか。僕に話してもいいと思えるか?」 変わらず、協力の姿勢を見せ続ける。 リアンの心は変わらない。必要なのは、君の意志だけだ。 (-205) otomizu 2022/05/02(Mon) 18:06:44 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス/* ああっブン様のお腹が2つに! 思うようにやってみたら爆発してしまいましたわね、ワハハ "全て"を!?豪胆すぎますわ……キュン…… なんとかいい感じになったら良いな〜という期待と希望詰め詰めでいきますわよ! もうかなり愛おしいですわ、ネコチャン……‥ (-208) otomizu 2022/05/02(Mon) 18:34:23 |
【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット「……… 本当に羽でも生えてると思っていたのか……?」 見た目以上に抜けているところがあるのだろうか。 毎度このような面を見る度に驚かされる。 未だに慣れないな。 「いや、いつでも声をかけてもらって構わない。 クラスだって理由あって分けられているわけでもないだろう。 僕は困っている人間を見捨てる事はしない。それも王の役目だからな。 羽の心当たり、必要なら僕も探ってやる」 取り巻きと言えど、リアンに盲目に従っているわけでなく。 どちらかといえば好きに世話を焼いているだけの、友人と言った方が近いのかもしれない。 だから、この場でも取り巻き同士で話していたりするのだけれど。 委縮させないようそう声をかけて、君が望むのなら捜索も請け負うことだろう。 (-227) otomizu 2022/05/02(Mon) 20:54:50 |
【置】 不遜 リアン夜に入って。風呂から戻ってきたころ。 顔を顰めながら 右目を抑え、足早に寝台へ向かっていた。 ぽたり。 部屋に赤黒い雫を一つ落として、"いつも通り"半分の仮面をつけて横たわる。 しばらくすれば、これも収まるはずだ。"いつも通り"。 (L3) otomizu 2022/05/02(Mon) 20:59:00 公開: 2022/05/02(Mon) 21:00:00 |