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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【人】 学生 ニア

首から下がる小瓶を眺めては握り込み、また手を開いては眺める。
可愛らしいそれに気分も上向くというものだ。

「……ふふ。なんだかそわそわしてきたかも」

屋台を眺めながら、けれどどこかに向かうわけでもなく。
ただその場の空気を楽しむように目を細めて笑っていた。
(16) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 21:50:50

【赤】 学生 ニア

「…………ん、聞こえる。
 ごめんなさい、私、あまり慣れていなくて。
 自己紹介だけ先にさせてちょうだいね。
 ……私は智狼の役をいただいたニア。よろしくね」
(*1) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 22:08:32

【人】 学生 ニア

>>22 ポルクス

貴方の生み出した光が、きらりきらり。とろりとした蜜と溶けて。
視界に映れば、なんだか幸せのお裾分けをしてもらえた気分。
小さく感嘆の声を零して、適当なベンチへと腰掛けた。
(25) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 22:16:57

【人】 学生 ニア

>>27 ポルクス

ころり、胸元に転がる首飾りを見つめていれば、刹那。
目が合ったことに気が付いて、動揺するも時すでに遅し。
慌てて頭を下げて、目を逸らそうとするけれど……。
はにかんだ笑顔を見れば、なんだか此方も口元が緩む。

「……ふふ、ごめんなさい。じっと見つめてしまって。
 それならぜひ。ひとつ、頂いてもいいかしら」

仄かな光をつつくように、ベンチに腰掛けたまま手を伸ばす。
尤も、美しいその光が消えぬよう、触れることはしないけれど。
(31) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 22:34:40
ニアは、飛んでいく蝶々を見送った。
(a15) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 23:06:05

【独】 学生 ニア

「狼さん同士のお話しを聞くことが出来る人も居るんだっけ。
 もしそうなら、少しばかり悪いことをしてしまったかも」
(-11) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 23:07:19

【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア

蝶が飛んでいく姿を見る、>>a15
その視線の先にニアと名乗った少女がいた。

「ニア?」


口元が名前を呟き、男はしばらくあなたを見ていたが、
ユピテルに話しかけられ意識を移動させてしまっただろう。
(-15) toumi_ 2022/03/21(Mon) 23:20:12

【人】 学生 ニア

>>40 ポルクス

「……わ、」

ふわり、ふわり。飛んできた光を両の手で受け止める。
それはまるで粉雪のようで、蛍のようで、妖精のよう。
不思議な光を小瓶に透かし、きらきらと輝く光を見つめて。
ほぅと小さな息を吐き出し、光を頬に寄せては目を細めた。

「暗闇のみちしるべ……銀の灯火。
 ふふ、きれい。すてきね……えぇと、」

光を指先で撫ぜるように触れながら、貴方の名を思い返す。
先程聞こえてきた気がする。確か、そう。

「───…ありがとう、ポルクス」
(46) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 23:53:49

【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム

貴方が追っていた蝶々を、少女は目で行く先を追う。
不意にどこからか視線を感じ、見渡した先に居た貴方。

「……今の、は」


目が合ったと思えば逸らされた視線。
別の誰かと話し出す様子をじっと見つめて。
(-23) hibanagi1896 2022/03/21(Mon) 23:59:48

【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム

後程、貴方が落ち着いた頃にでも話し掛けてみることにしよう。
名を呼ばれた気がする。きっと嫌われているわけではないだろうから。

「…………テレベルムさん、だったかな」


貴方の名を呟いて、手中の光に目を落とした。
また後でね、優し気なお兄さん。
(-24) hibanagi1896 2022/03/22(Tue) 0:02:16

【人】 学生 ニア

>>56 ポルクス

貴方の笑みにつられるように、唇は緩く弧を描く。
手中で淡く煌く星のような光を眺め、貴方の声に頷いた。

「……ん、ぜひ。こんなに綺麗なら、きっとすぐにでも。
 そう。毎日でも通ってしまうかもしれないわ」

冗談めかした物言いだけれど、きっと本音だ。
隣に座る貴方の為、その前にベンチを軽く葉を払ったりして。
貴方の方へと少しばかり身体を向けて、こくんと一度頷いた。

「そう。少し前に、近くの学校に転入してきたの。
 ポルクスも同じ学校なのかしら……それなら、嬉しいな」

先輩ならば謝らねばと思うけれど、確か年下だったはず。
改めて年齢なんかも伝えて、貴方の反応を見守って。
ついでに質問を一つ重ねよう。

「……ポルクスは、いつもこうして灯火売りを?」
(70) hibanagi1896 2022/03/22(Tue) 1:31:15

【秘】 学生 ニア → 灯火売り ポルクス

「……あとね、ニアでいいわ。
 さん付けって、あまり慣れていないの」

ひそひそとした囁き声。
勿論貴方がその通りにしなくたって気にしないけれど。

「……ニアって呼んでくれたら、嬉しい」
(-32) hibanagi1896 2022/03/22(Tue) 1:33:11

【秘】 灯火売り ポルクス → 学生 ニア

>>70 ニア
「はは、早速太客ゲットですかね?」

*冗談っぽく返して、
*けれども、ほんとだったら嬉しいなって思いました。

*わざわざ座るところを整えてくれたあなたには
*申し訳なさとありがたさでぺこぺこ。

*きれいになったベンチ、あなたの隣に座って
*改めて年齢なんかも伝え合って、
*もしかしたら同じ学校かもしれませんね、なんて笑って。

*……ひそひそには目をぱちぱちして
*ちょっとはにかんで頷きました。

「うんと。……じゃあ、ニア。
 はい、お祭りのときはいつも。

 去年まではきょうだいと一緒にやってたんですけど、
 今年は見ての通りなので、
 ちゃんと売れるかちょっと心配だったんです。
 なんせ、きょうだいのが口が上手かったものでして」
(-33) Rurux_is_me 2022/03/22(Tue) 1:55:13

【秘】 学生 ニア → 灯火売り ポルクス

お小遣いの範囲内で買える、貴方の奇跡のような光。
それなら何度だって試してみたくなってしまうのだ。
なにより年も近かったものだから、それもなんだか嬉しくて。
貴方のはにかみに合わせるように、唇に薄く笑みを刷いた。

「ふふ。じゃあ初めての一人でのお店番だったのね。
 でもとっても素敵だった、と思うから。
 ……もっと自信を持っていいと思うわ、私」

現にこうして貴方の光を求めたのだから。
そんな風に付け加えて、手中の光に目を落とした。
淡く光るそれを弾ませるように、指先でつついて。
緩やかに小さく消えていくそれを眺め、ゆるり笑みを零した。

「……ね、ポルクス。明日もまた来るから。
 あなたのきょうだいがどんな人なのか、教えて?」
(-97) hibanagi1896 2022/03/22(Tue) 19:39:35

【赤】 学生 ニア

「この遊び自体、初めてなものだから……、
 不手際があったらごめんなさい、許してね」

兎に角、私達は花の妖精さんから蜜を奪う側。
それだけわかればいいのかな、なんて二度三度頷いた。

「負けないぞ……ふんふん」
(*5) hibanagi1896 2022/03/22(Tue) 19:44:03